The Fox and the Monkey

キツネとサル

  • 📖 83 words
  • 🔊 0:28
  • タウンゼンド英訳(1867年)
あらすじ(結末まで)を見る

キツネとサルが一緒に旅をして、記念碑がたくさん立つ墓地を通りかかった。サルが「これはみな私の先祖をたたえて建てられたもので、先祖は名高い市民だった」と自慢すると、キツネは「うそをつくには最高の題材を選んだね。先祖は誰も反論できないのだから」と答えた。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Fox and the Monkey
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • cemetery墓地
  • monuments記念碑、墓碑
  • erected建てられた
  • freedmen(奴隷から)解放された自由民
  • renown名声
  • contradict反論する
  • betrays(正体を)さらけ出す
音声に合わせて文が光ります0:00 / 0:28

Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Puck)

A FOX and a Monkey were traveling together on the same road. As they journeyed, they passed through a cemetery full of monuments. “All these monuments which you see,” said the Monkey, “are erected in honour of my ancestors, who were in their day freedmen and citizens of great renown.” The Fox replied, “You have chosen a most appropriate subject for your falsehoods, as I am sure none of your ancestors will be able to contradict you.”

キツネとサルが、同じ道を連れ立って旅をしていた。歩いていくうちに、二匹は墓碑がたくさん並ぶ墓地を通りかかった。「ここに見える墓碑はみな、わたしの先祖をたたえて建てられたものなのです」とサルは言った。「先祖たちは、当時は自由の身となった者たちで、たいへん名高い市民だったのですよ。」キツネは答えた。「うそをつくには、まったくうってつけの題材を選んだものだね。あんたのご先祖さまは、だれひとり反論できやしないんだから。」

A false tale often betrays itself.

うその話は、たいてい自分でぼろを出すものだ。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

キツネとサルが、同じ道を連れ立って旅をしていた。歩いていくうちに、二匹は墓碑がたくさん並ぶ墓地を通りかかった。「ここに見える墓碑はみな、わたしの先祖をたたえて建てられたものなのです」とサルは言った。「先祖たちは、当時は自由の身となった者たちで、たいへん名高い市民だったのですよ。」キツネは答えた。「うそをつくには、まったくうってつけの題材を選んだものだね。あんたのご先祖さまは、だれひとり反論できやしないんだから。」

うその話は、たいてい自分でぼろを出すものだ。

日本語訳:多読ベスト

教訓

タップして見る

作り話は、自分からぼろを出すものだ。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。