The Ant and the Dove

アリとハト

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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水を飲みに川岸へ来たアリが流れにさらわれ、おぼれかけました。川の上の木にいたハトが葉を一枚落としてやると、アリはそれに乗って無事に岸へたどり着きます。その後、鳥刺しがハトを捕まえようと木の下で鳥もちの枝を仕掛けると、アリが鳥刺しの足をかみ、痛さに枝を落とした音でハトは飛んで逃げました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Ant and the Dove
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • quench its thirstのどの渇きをいやす
  • overhanging上に張り出した
  • plucked摘み取った
  • lime-twigs鳥もちを塗った小枝
  • designたくらみ
  • take wing飛び立つ
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Puck)

AN ANT went to the bank of a river to quench its thirst, and being carried away by the rush of the stream, was on the point of drowning. A Dove sitting on a tree overhanging the water plucked a leaf and let it fall into the stream close to her. The Ant climbed onto it and floated in safety to the bank. Shortly afterwards a birdcatcher came and stood under the tree, and laid his lime-twigs for the Dove, which sat in the branches. The Ant, perceiving his design, stung him in the foot. In pain the birdcatcher threw down the twigs, and the noise made the Dove take wing.

アリがのどのかわきをいやそうと川岸へ行き、急な流れにさらわれて、いまにもおぼれそうになった。水の上に枝をのばした木にとまっていたハトが、葉を一枚つみとって、アリのすぐそばの流れに落としてやった。アリはその葉によじのぼり、無事に岸までただよっていった。それからまもなく、鳥さしがやって来て木の下に立ち、枝にとまっているハトをつかまえようと、とりもちをぬった小枝を仕かけた。アリはそのたくらみに気づいて、鳥さしの足をかんだ。鳥さしは痛さのあまり小枝を投げ出し、その物音でハトは飛び立った。

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アリがのどのかわきをいやそうと川岸へ行き、急な流れにさらわれて、いまにもおぼれそうになった。水の上に枝をのばした木にとまっていたハトが、葉を一枚つみとって、アリのすぐそばの流れに落としてやった。アリはその葉によじのぼり、無事に岸までただよっていった。それからまもなく、鳥さしがやって来て木の下に立ち、枝にとまっているハトをつかまえようと、とりもちをぬった小枝を仕かけた。アリはそのたくらみに気づいて、鳥さしの足をかんだ。鳥さしは痛さのあまり小枝を投げ出し、その物音でハトは飛び立った。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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親切は、いつか必ず報われる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。