Bastille Day

パリ祭(フランス革命記念日)の英語の授業アイデアとワークシート

印刷してすぐ使えるワークシート(PDF・Word・解答つき)と、授業の手順書。

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📘 基本セット8枚読解・4択・単語・クロスワード・単語探し・迷路・なぞり書き・ぬりえ
🎲 授業アクティビティ集5枚ビンゴ・すごろく・ロールプレイ(音声QR)・カードを書こう・国比べ調べ学習
🎓 発展セット(B1〜B2)3枚長文読解・語彙(英英定義)・言いかえ・要約・ディベート・意見文
🔑 解答と📝 Word版解答は全訳つき。Word版は全セットの文字を書きかえて、クラスに合わせて使えます。

🍎Lesson Ideasパリ祭(フランス革命記念日)を使った英語の授業アイデア

📋 授業手順書(簡単版+詳細版)ねらい・準備・時間配分・先生の英語(Teacher Talk)・板書例・評価のポイント📄 PDF📝 Word🖨️ 見て印刷

「パリ祭」は何語?呼び名比べ

中学⏱ 15分

🎯 同じ日が国によって違う名前で呼ばれることに気づき、英語・フランス語のあいさつを言えるようにする。

  1. 「パリ祭」「Bastille Day」「le 14 Juillet」「la Fête nationale」のカードを見せ、どこで使う名前か予想させる。
  2. name の節を読んで答え合わせをする。
  3. Happy Bastille Day! と Bon 14 Juillet! をペアで言い合う。
  4. 日本の行事で外国と呼び名が違う例(クリスマスイブの過ごし方など)を探す。
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導入(3分)

4枚の呼び名カードを黒板に貼り、「これは全部同じ日。どこで使われている名前?」と問う。場所カードを配り、班でカードの組み合わせを予想させる。

🗣️ Look at these four names. They are all for the same day, July 14. / Where do people use each name? Guess with your group. / Is Pari-sai a French word?

展開1(4分)

プリントを読ませて答え合わせをする。パリ祭は1933年に日本で公開されたフランス映画の邦題から生まれたこと、Bastille Day はイギリスやアメリカの呼び名でフランス人はまず使わないこと、フランスではふだん le 14 Juillet と日付で呼ぶことを確認する。

🗣️ Let's check. Pari-sai comes from a French movie in 1933. / Bastille Day is the English name. French people don't usually say it. / In France, people say le 14 Juillet. It means July 14.

展開2(4分)

英語ページの音声であいさつを聞かせ、Happy Bastille Day! と Bon 14 Juillet! をまねて言わせる。ペアで、相手が英語圏の人なら英語、フランス人ならフランス語、と役を決めてあいさつし合う。

🗣️ Listen and repeat. Happy Bastille Day! / Bon 14 Juillet! Quatorze means fourteen. / Your partner is from France. What do you say?

まとめ(4分)

アメリカ人も独立記念日を the Fourth of July と日付で呼ぶことを紹介し、フランスとの共通点に気づかせる。最後に、日本の行事で、外国と呼び方や過ごし方がちがう例(クリスマスイブの過ごし方など)を班で1つ探して発表させる。

🗣️ Americans say the Fourth of July. The French say the Fourteenth of July. / Can you find another example? A Japanese event that is different abroad. / Christmas Eve in Japan is very different. Why?

7月14日の呼び名
パリ祭 … 日本(1933年の映画の邦題から)
Bastille Day … イギリス・アメリカ
le 14 Juillet … フランス(ふだん)=July 14
la Fête nationale … フランス(正式)=国民の祝日

Happy Bastille Day!
Bon 14 Juillet!

the Fourth of July(アメリカ)⇔ le 14 Juillet(フランス)

1789年か1790年か?議員になって決めよう

高校⏱ 35分

🎯 1880年の議会の立場に立ち、理由を挙げて英語で主張する。

  1. origin と history の節で、1789年と1790年の出来事をまとめる。
  2. クラスを「1789年派」「1790年派」「年を書かない派」に分ける。
  3. 各派が I think we should … because … で30秒ずつ主張する。
  4. 実際の法律が年を書かなかったことを明かし、その理由を advanced で確かめる。
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導入(5分)

「1880年、あなたはフランスの議員。7月14日を国の祝日にする。でも、何年の7月14日?」と問いかける。英語ページ本文の第1〜3段落の音声を聞かせ、7月14日に2つの出来事があったことに気づかせる。

🗣️ It's 1880. You are a member of the French parliament. / July 14 will be a national holiday. But which July 14? / Listen. What happened in 1789? What happened in 1790?

展開1(8分)

要約プリントを読ませ、まとめ表を完成させる。1789年はバスティーユ襲撃(攻めた側の死者約100人)、1790年はシャン・ド・マルスでの連盟祭(国王も誓いを立てた平和な式典)であることを確認する。

🗣️ Fill in the table. What happened? Was there fighting? / In 1789, about 100 people died on the attacking side. / In 1790, even the king made a promise. There was no fighting.

展開2(6分)

クラスを「1789年派」「1790年派」「年を書かない派」の3つに分ける。各派で、I think we should ... because ... を使った30秒の主張を考えさせる。理由を2つ入れるよう指示する。

🗣️ Three groups. 1789, 1790, and no year. / Prepare a 30-second speech. Use I think we should ... because ... / Give two reasons.

展開3(8分)

各派の代表が30秒ずつ主張する。2巡目は、ほかの派への反論を1つずつ言わせる。最後にクラス全員で投票する。

🗣️ 1789 group, you have 30 seconds. Go! / Now, answer one point from another group. / Time to vote. Raise your hand.

まとめ(8分)

実際の1880年の法律はたった1文で、年が書かれていなかったことを明かす。advanced の第2段落を読ませ、なぜ年を書かなかったのか(共和派も穏健派も、それぞれの7月14日を見つけられた)を確かめる。英語1文で理由を書かせる。

🗣️ Here is the answer. The law did not say the year! / Read paragraph 2. Why did they leave out the year? / Write one sentence. They left out the year because ...

Which July 14?

1789.7.14 バスティーユ襲撃(攻めた側の死者 約100人)
1790.7.14 連盟祭(国王も誓う・血が流れない)
1880 7月14日を国民の祝日に(法律は1文・年は書いていない)

I think we should choose ... because ...

They left out the year because each group could find its own July 14.

7人の囚人ミステリー

中学⏱ 20分

🎯 数字を使った英語の読み取りと、予想を確かめる活動を楽しむ。

  1. How many prisoners were in the Bastille? と聞き、数を予想して黒板に書かせる。
  2. 英文の第2段落を読み、答えが7人だったことを確かめる。
  3. 人々の本当の目的(gunpowder)を英語で答える。
  4. 「象徴」と「事実」の違いを日本語で短く話し合う。
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導入(4分)

バスティーユの絵を見せ、「王の力の象徴とされた牢獄」と紹介する。How many prisoners were in the Bastille? と聞き、生徒に数を予想させて黒板に書く。100人、1,000人などの予想が出るのを待つ。

🗣️ This is the Bastille. It was an old fortress and prison in Paris. / How many prisoners were in the Bastille in 1789? / 100? 1,000? Write your guess.

展開1(6分)

第2段落を音声で聞かせ、読ませる。only 7 prisoners の部分を見つけさせ、答えを発表する。予想とのちがいに驚かせたあと、「では、人々は何のためにバスティーユに行ったのか」と次の問いを出す。

🗣️ Listen and read paragraph 2. Find the number. / Only 7 prisoners! Were you surprised? / So why did the people go there?

展開2(5分)

第1段落を読ませ、数字カード(30,000 と 250)が何の数かをペアで探させる。人々は約3万丁の銃を持っていたが火薬がなく、バスティーユには250樽の火薬があったことを確認する。Why did they go to the Bastille? に To get gunpowder. と英語で答えさせる。

🗣️ Read paragraph 1. What is 30,000? What is 250? / They had guns, but they had no gunpowder. / Why did they go to the Bastille? / Yes. To get gunpowder.

まとめ(5分)

「囚人は7人だけだったのに、なぜバスティーユは革命のシンボルになったのか」を日本語で短く話し合わせる。象徴(みんなが思っていたイメージ)と事実(中にあったもの)のちがいを板書で整理する。

🗣️ Only 7 prisoners. But it became a big symbol. Why? / A symbol is what people believe it means. / A fact is what was really there.

How many prisoners were in the Bastille?
予想:___ 人 → 答え:only 7

30,000 … guns(銃)
250 … barrels of gunpowder(火薬の樽)

Why did they go to the Bastille?
― To get gunpowder.

象徴:王の力のしるし
事実:囚人7人・火薬250樽

7月4日と7月14日の比較プレゼン

大学⏱ 45分

🎯 アメリカ独立記念日とフランス革命記念日を比べ、国家の記憶のつくられ方について英語で発表する。

  1. 両方のページの myth の節を読み、「よく知られた話」と「事実」の違いを表にする。
  2. 日付の決まり方(文書の日付/年を書かない法律)を比べる。
  3. ラファイエットとバスティーユの鍵の話を手がかりに、2つの革命のつながりを調べる。
  4. グループで5分の英語プレゼンを行う。
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比較表(10分)

2つのページの myth の節を班で分担して読ませ、比較表にまとめさせる。フランスは「囚人がぎっしりいた」「ルイ16世の日記の『何もなし』」など、アメリカは「7月4日に署名した」「7月4日に自由の鐘が鳴った」などを例にする。

🗣️ Read the myth sections of both pages. / Write the famous story, the fact, and the proof. / Which myth surprised you the most?

日付の比較(8分)

アメリカの7月4日は、投票(7月2日)でも署名(8月2日)でもなく、宣言が採択され印刷物に入った日付で決まったことを確認する。フランスは法律に年が書かれていないことを、advanced の第2段落で確かめる。2つの国の日付の決まり方のちがいを英語で1文にまとめさせる。

🗣️ How did America choose July 4? / How about France? Read paragraph 2 of the advanced text. / Write one sentence about the difference.

つながり(7分)

1790年、ラファイエットがバスティーユの鍵の1つをジョージ・ワシントンに贈り、今もマウントバーノンに飾られていることを紹介する。ラファイエットがアメリカ独立戦争で戦った人物であることから、2つの革命のつながりを班で調べさせる。

🗣️ In 1790, Lafayette sent a key of the Bastille to George Washington. / It is still at Mount Vernon today. / Why did he send it? What connects the two revolutions?

プレゼン(20分)

8分でプレゼンの構成を作らせ、2班ずつ組んで5分ずつ発表し合う。聞き手の班は質問を1つする。残りの時間で、全体に向けて最も鋭かった比較を紹介させる。

🗣️ You have eight minutes to prepare. / Each group has five minutes. Then the other group asks one question. / What was the best point you heard today?

July 4(USA)
 投票 7/2・採択 7/4・署名 8/2 → 印刷物の日付で記憶
 誤解:7/4に署名・7/4に鐘

July 14(France)
 1789 襲撃 / 1790 連盟祭
 1880 法律に年を書かない
 誤解:囚人がぎっしり(実は7人)・日記の Rien

つながり:Lafayette → Bastille key → Washington(1790)

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