オーストラリア・デー(Australia Day)の風景

Australia Day / Anniversary Day・Foundation Day(昔の呼び名)

オーストラリア・デーの由来と歴史、英語で楽しむオーストラリア・デー

港ではフェリーが競走し、公園ではバーベキュー。同じ日を「侵略の日」と呼んで行進する人もいる。国の誕生日をめぐる、いちばん熱い議論。

📅 いつ?毎年1月26日January 26
⏳ 次は2027年1月26日(火)あと105日
🌍 どこで?AUオーストラリア
🏷️ 種類🏛️ 国の祝日オーストラリア全土の祝日
1月26日、真夏のシドニー湾ではフェリーが競走し、各地で何千人もの人が新しく「オーストラリア人」になります。オーストラリア・デーは国の祝日です。でもこの日付は、1788年にイギリスの船団がシドニーに着いた日。5万年以上前からこの大陸に暮らしてきたアボリジナルの人々にとっては、土地を奪われ始めた日でもあります。お祝いの日と「侵略の日」。2つの顔を持つ祝日の歴史と、今も続く議論を紹介します。

📅When is it?オーストラリア・デーはいつ? 2026〜2030年の日付

20262026年1月26日(月)Mon, January 26, 2026US 01/26/2026
GB 26/01/2026
20272027年1月26日(火)Tue, January 26, 2027US 01/26/2027
GB 26/01/2027
20282028年1月26日(水)Wed, January 26, 2028US 01/26/2028
GB 26/01/2028
20292029年1月26日(金)Fri, January 26, 2029US 01/26/2029
GB 26/01/2029
20302030年1月26日(土)Sat, January 26, 2030US 01/26/2030
GB 26/01/2030

US アメリカ式は「月/日/年」、GB イギリス式は「日/月/年」。同じ数字でも日付が変わるので注意! 日付の英語の書き方 →

📌Key Pointsオーストラリア・デーがまるわかり:5つのポイント

1オーストラリア・デーの由来:1788年1月26日、11隻の船

1788年1月26日、イギリスから8か月あまりかけてやってきた11隻の船団が、今のシドニーにある入り江「シドニー・コーブ」に錨(いかり)をおろしました。率いていたのはアーサー・フィリップ。「第一船団(ファースト・フリート)」と呼ばれるこの船団に乗って…

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2オーストラリア・デーの歴史:名前も日付も、少しずつ決まった

最初にこの日を祝った記録は1808年。刑期を終えた元囚人たちが中心でした。1818年には、ニューサウスウェールズ植民地の総督マッコーリーが30周年を祝って、大砲を30発鳴らしました。50周年の1838年には50発。これがオーストラリアで最初の祝日だっ…

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3オーストラリア・デーの過ごし方:フェリーレースと市民権の式典

南半球の1月は真夏です。この日は、家族や友だちと公園や浜辺でバーベキューをして過ごす人がたくさんいます。シドニーの1日は、夜明けの静かな時間から始まります。日の出とともに港で「夜明けの振り返り」があり、続いて先住民の文化をたたえる朝の儀式「ウグロラ」…

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4なぜ「インベージョン・デー(侵略の日)」と呼ばれるのか

アボリジナルとトレス海峡諸島の人々の多くにとって、1月26日は、土地や家族、言葉や命を奪われる歴史が始まった日です。そのため、この日を「インベージョン・デー(侵略の日)」や「サバイバル・デー(生き延びた日)」と呼ぶ人がいます。

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5よくある誤解とホント:1月26日は「建国記念日」ではない

オーストラリア・デーは「オーストラリアの建国記念日」と紹介されることがあります。でも、オーストラリアという国(連邦)が生まれたのは1901年1月1日。それまでは6つの植民地に分かれていました。また、植民地が正式に宣言されたのも、1788年の2月7日で…

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オーストラリア・デー(Australia Day)のイラスト

🌍Around the World世界の「国の始まりの日」比べ

5か国の祝い方を詳しく見る →

💡Fun Factsオーストラリア・デーの豆知識

No.1

1915年、第一次世界大戦中の「オーストラリア・デー」は7月30日でした。けがをした兵士のための募金の日だったのです。

No.2

オーストラリアで最初の祝日は、1838年の50周年の1月26日だったといわれます。大砲が50発鳴らされました。

No.3

オーストラリアの「市民権」の制度は、1949年1月26日に始まりました。今もこの日に多くの人が国民になります。

No.4

2011年のオーストラリア・デーには、143か国出身の約1万3000人が市民権の式典でオーストラリア人になりました。

豆知識をあと2個読む →

🔤Learn in Englishオーストラリア・デーを英語で読もう・遊ぼう

CEFR A2

One Day, Two Stories

On January 26, the water of Sydney Harbour is full of boats. Big city ferries race each other, and people cheer from the shore. In parks and on beaches, families cook sausages on the barbecue. It is summer, and it is Australia Day. …

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🎲 授業アクティビティ集5枚ビンゴ・すごろく・ロールプレイ(音声QR)・カードを書こう・国比べ調べ学習
🔑 解答と📝 Word版解答は全訳つき。Word版は全セットの文字を書きかえて、クラスに合わせて使えます。

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❓FAQオーストラリア・デーのよくある質問

オーストラリア・デーはいつですか?

毎年1月26日です。1994年から、全国で曜日に関係なくこの日に祝うようになりました。

オーストラリア・デーは何の日ですか?

1788年1月26日に、イギリスの第一船団がシドニー・コーブに着いたことを記念する国の祝日です。国(連邦)ができた日ではなく、それは1901年1月1日です。

なぜ「インベージョン・デー」と呼ぶ人がいるのですか?

アボリジナルとトレス海峡諸島の人々にとって、この日は植民地化によって土地や命を奪われる歴史が始まった日だからです。1938年から抗議の日としても続いてきました。日付を変えるべきかについては、今も意見が分かれています。

オーストラリア・デーには何をしますか?

真夏なので、バーベキューや海水浴をする人が多くいます。シドニーではフェリーの競走や花火があり、全国で市民権の式典が開かれます。抗議の行進や、先住民の文化を学ぶ集まりに参加する人もいます。

AU
Australia Day
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