「寂寥」の意味とは?
せきりょう
ひとことで
ひっそりとして、ものさびしいこと
「寂寥」の意味
まわりに人の気配がなく、ひっそりとしてさびしい様子や、心が満たされずにさびしく感じる気持ちを表します。「寂寥感(せきりょうかん)」の形でよく使われます。小説や詩、評論など、文学的な文章に多い言葉です。
英語で言うと?(4つの言い方)
loneliness定番
ひとりぼっちのさびしさを表す、いちばん近い語です。
desolation文学的
荒れはててさびしい景色や、深い孤独を表します。
a sense of emptinessていねい
心にぽっかり穴があいたような「寂寥感」に合います。
melancholy文学的
もの悲しく、しんみりした気分を表します。
例文(音声つき)
- 小説
祭りが終わった広場には、寂寥とした空気がただよっていた。
A desolate air hung over the square after the festival ended.
- 心情
友人が転校してしまい、深い寂寥感におそわれた。
When my friend changed schools, I was overcome with a deep sense of loneliness.
- 風景
冬枯れの野原は、寂寥たる景色だった。
The withered winter field was a scene of desolation.
使い分けのコツ
- 「寂」を「じゃく」と読んで「じゃくりょう」とするのは誤りで、「せきりょう」と読みます。
- 「寂寥とした」「寂寥たる」「寂寥感」の形で使うのがふつうです。
よくある間違い「寂寥」を「じゃくりょう」と読むのは誤りで、正しくは「せきりょう」です。
よくある質問
「寂寥」の意味は?
まわりに人の気配がなく、ひっそりとしてさびしい様子や、心が満たされずにさびしく感じる気持ちを表します。「寂寥感(せきりょうかん)」の形でよく使われます。小説や詩、評論など、文学的な文章に多い言葉です。
類語は?
「孤独」「寂寞(せきばく)」「わびしさ」「もの寂しさ」などがあります。
日常会話で使う?
かたい言葉なので、会話では「さびしい」「むなしい」と言うほうが自然です。