The Two Frogs

二匹のカエル

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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二匹のカエルが隣り合って住んでいた。一匹は人目につかない深い池に、もう一匹は田舎道が通る水の少ない溝に住んでいた。池のカエルは安全でえさも多いからと引っ越しを勧めたが、もう一匹は慣れた場所を離れられないと断り、数日後、溝を通った重い荷車にひかれて死んだ。

キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • inhabited住んでいた
  • gully溝、小さな谷
  • traversed横切られた
  • residence住まい
  • entreated懇願した
  • willfulわがままな、強情な
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

TWO FROGS were neighbors. One inhabited a deep pond, far removed from public view; the other lived in a gully containing little water, and traversed by a country road. The Frog that lived in the pond warned his friend to change his residence and entreated him to come and live with him, saying that he would enjoy greater safety from danger and more abundant food. The other refused, saying that he felt it so very hard to leave a place to which he had become accustomed. A few days afterwards a heavy wagon passed through the gully and crushed him to death under its wheels.

二匹のカエルがとなりどうしに住んでいた。一匹は、人目につかない遠くはなれた深い池に住んでいた。もう一匹は、水が少ししかなく、いなかの道が通っているみぞに住んでいた。池に住むカエルは友だちに、住まいを変えるように忠告し、自分のところへ来ていっしょに住もうと熱心にさそった。そのほうが危険からずっと安全で、食べ物もたっぷりあるから、というのだった。もう一匹は、住み慣れた場所をはなれるのはとてもつらいと言って断った。数日後、重い荷馬車がそのみぞを通り、そのカエルは車輪の下でおしつぶされて死んでしまった。

A willful man will have his way to his own hurt.

強情な者は、自分の思いどおりにして身をほろぼす。

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二匹のカエルがとなりどうしに住んでいた。一匹は、人目につかない遠くはなれた深い池に住んでいた。もう一匹は、水が少ししかなく、いなかの道が通っているみぞに住んでいた。池に住むカエルは友だちに、住まいを変えるように忠告し、自分のところへ来ていっしょに住もうと熱心にさそった。そのほうが危険からずっと安全で、食べ物もたっぷりあるから、というのだった。もう一匹は、住み慣れた場所をはなれるのはとてもつらいと言って断った。数日後、重い荷馬車がそのみぞを通り、そのカエルは車輪の下でおしつぶされて死んでしまった。

強情な者は、自分の思いどおりにして身をほろぼす。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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頑固に自分のやり方を通すと、身を滅ぼすことになる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。