The Oak and the Woodcutters

カシの木ときこり

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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きこりが山のカシの木を切り倒し、その木自身の枝で作ったくさびを使って幹を割った。カシの木はため息をつき、「根元への斧の一撃は気にならないが、自分の枝から作られたくさびで引き裂かれるのはつらい」と嘆いた。

キーワード(5語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • wedgesくさび
  • split割った
  • trunk幹
  • grieve深く悲しむ
  • springing from~から生じる
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

THE WOODCUTTER cut down a Mountain Oak and split it in pieces, making wedges of its own branches for dividing the trunk. The Oak said with a sigh, “I do not care about the blows of the axe aimed at my roots, but I do grieve at being torn in pieces by these wedges made from my own branches.”

きこりが、山のカシの木を切りたおしてばらばらに割った。そのとき、幹を割るために、そのカシ自身の枝からくさびをつくった。カシの木はため息をついて言った。「根もとにふり下ろされるおのの打撃は気にならない。だが、自分の枝でつくられたこのくさびで引き裂かれるのは、ほんとうに悲しい」

Misfortunes springing from ourselves are the hardest to bear.

自分自身から生じた不幸こそ、いちばんたえがたい。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

きこりが、山のカシの木を切りたおしてばらばらに割った。そのとき、幹を割るために、そのカシ自身の枝からくさびをつくった。カシの木はため息をついて言った。「根もとにふり下ろされるおのの打撃は気にならない。だが、自分の枝でつくられたこのくさびで引き裂かれるのは、ほんとうに悲しい」

自分自身から生じた不幸こそ、いちばんたえがたい。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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自分自身(身内)から生じた不幸がいちばん耐えがたい。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。