The Lion in a Farmyard

農場に入ったライオン

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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農場に入ってきたライオンを捕まえようと、農夫は門を閉めました。逃げられないと知ったライオンは羊を殺し、次に牛を襲ったので、自分の身が心配になった農夫は門を開けてライオンを逃がしました。家畜を失って嘆く農夫に、一部始終を見ていた妻は「遠くで吠える声を聞いただけで震えるくせに、ライオンを閉じこめようなんて、自業自得よ」と言いました。

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • farmyard農家の庭
  • flew upon〜に襲いかかった
  • alarmed不安になって
  • grievouslyひどく
  • spectator見物人
  • rightly served当然の報いを受けた
  • shake in your shoes震え上がる
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

A LION entered a farmyard. The Farmer, wishing to catch him, shut the gate. When the Lion found that he could not escape, he flew upon the sheep and killed them, and then attacked the oxen. The Farmer, beginning to be alarmed for his own safety, opened the gate and released the Lion. On his departure the Farmer grievously lamented the destruction of his sheep and oxen, but his wife, who had been a spectator to all that took place, said, “On my word, you are rightly served, for how could you for a moment think of shutting up a Lion along with you in your farmyard when you know that you shake in your shoes if you only hear his roar at a distance?”

ライオンが農家の庭に入ってきた。農夫はライオンをつかまえようと思って、門を閉めた。逃げられないとわかったライオンは、ヒツジたちにおそいかかって殺し、それから牛たちにおそいかかった。農夫は自分の身があぶないと心配になってきて、門をあけてライオンを外に出してやった。ライオンが去ると、農夫はヒツジや牛たちを殺されたことをひどくなげいた。しかし、起きたことをすべて見ていた妻はこう言った。「ほんとうに、自業自得ですよ。遠くでライオンのほえ声を聞いただけでもふるえあがるくせに、どうしてライオンを自分といっしょに庭に閉じこめようなんて、一瞬でも思ったりしたんです?」

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ライオンが農家の庭に入ってきた。農夫はライオンをつかまえようと思って、門を閉めた。逃げられないとわかったライオンは、ヒツジたちにおそいかかって殺し、それから牛たちにおそいかかった。農夫は自分の身があぶないと心配になってきて、門をあけてライオンを外に出してやった。ライオンが去ると、農夫はヒツジや牛たちを殺されたことをひどくなげいた。しかし、起きたことをすべて見ていた妻はこう言った。「ほんとうに、自業自得ですよ。遠くでライオンのほえ声を聞いただけでもふるえあがるくせに、どうしてライオンを自分といっしょに庭に閉じこめようなんて、一瞬でも思ったりしたんです?」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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自分の手に負えない相手を、無理に捕らえようとしてはいけない。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。