The Fox and the Monkey

キツネとサル

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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獣たちの集会で踊りを披露したサルは大好評で、王に選ばれました。それを妬んだキツネは、わなにかかった肉を見つけてサルを連れて行き、「王国の宝としてとっておいた」と言って取るように勧めます。わなにかかったサルがだましたと責めると、キツネは「そんな頭で獣たちの王になるつもりなの?」と言いました。

キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • assembly集会
  • envyingねたんで
  • store蓄え
  • treasure trove埋蔵物、掘り出し物
  • counseled勧めた
  • snareわな
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

A MONKEY once danced in an assembly of the Beasts, and so pleased them all by his performance that they elected him their King. A Fox, envying him the honour, discovered a piece of meat lying in a trap, and leading the Monkey to the place where it was, said that she had found a store, but had not used it, she had kept it for him as treasure trove of his kingdom, and counseled him to lay hold of it. The Monkey approached carelessly and was caught in the trap; and on his accusing the Fox of purposely leading him into the snare, she replied, “O Monkey, and are you, with such a mind as yours, going to be King over the Beasts?”

あるとき、サルがけものたちの集まりで踊り、その芸でみんなをすっかり喜ばせたので、けものたちはサルを王に選んだ。その名誉をねたんだキツネは、わなの中に肉が一切れあるのを見つけ、サルをその場所へ連れていってこう言った。食べ物のたくわえを見つけたが、手をつけずにおいた。王国の埋蔵物として王さまのためにとっておいたのだ、と。そしてサルに、それを手に入れるようすすめた。サルが不用意に近づくと、わなにかかってしまった。わざとわなに誘いこんだなとサルがキツネを責めると、キツネは答えた。「おやまあ、サルさん、そんな頭で、けものたちの王になろうというのですか?」

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あるとき、サルがけものたちの集まりで踊り、その芸でみんなをすっかり喜ばせたので、けものたちはサルを王に選んだ。その名誉をねたんだキツネは、わなの中に肉が一切れあるのを見つけ、サルをその場所へ連れていってこう言った。食べ物のたくわえを見つけたが、手をつけずにおいた。王国の埋蔵物として王さまのためにとっておいたのだ、と。そしてサルに、それを手に入れるようすすめた。サルが不用意に近づくと、わなにかかってしまった。わざとわなに誘いこんだなとサルがキツネを責めると、キツネは答えた。「おやまあ、サルさん、そんな頭で、けものたちの王になろうというのですか?」

日本語訳:多読ベスト

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底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。