「余波」の意味とは?
よは
ひとことで
物事が終わったあとも残る影響
「余波」の意味
もとは、風がやんだあとも残って立っている波のことです。そこから、ある出来事が終わったあとも、まわりに続いて及ぶ影響を表すようになりました。「台風の余波」「不況の余波」のように、悪い影響について使うことが多いです。
英語で言うと?(4つの言い方)
aftermath定番
災害や事件のあとに残る影響・混乱を表す、いちばん近い語です。
aftereffects定番
あとから続いて出る影響を表します。
ripple effectビジネス
波紋のように広がっていく影響を表す、わかりやすい言い方です。
falloutカジュアル
事件などの好ましくない余波を表す、ニュースでよく使う語です。
例文(音声つき)
- 天気
台風の余波で、今日も海は荒れている。
In the aftermath of the typhoon, the sea is still rough today.
- 経済
原料価格の高騰の余波で、お菓子が値上がりした。
As a ripple effect of rising raw material prices, snacks became more expensive.
- ニュース
その不祥事の余波は、業界全体に広がった。
The fallout from the scandal spread throughout the entire industry.
使い分けのコツ
- 古くは「余波」と書いて「なごり」と読むこともあり、「名残」と同じ語源だといわれます。
- 「影響」よりも、出来事が終わったあとに尾を引く、というニュアンスが強い言葉です。
よくある間違い「余波」を「よなみ」と読むのは誤りで、ふつうは「よは」と読みます。
よくある質問
「余波」の意味は?
もとは、風がやんだあとも残って立っている波のことです。そこから、ある出来事が終わったあとも、まわりに続いて及ぶ影響を表すようになりました。「台風の余波」「不況の余波」のように、悪い影響について使うことが多いです。
類語は?
「影響」「あおり」「波紋」「とばっちり」などがあります。
よい意味で使える?
多くは悪い影響に使いますが、「ブームの余波で売り上げが伸びた」のように中立的に使うこともあります。