「狼狽」の意味とは?
ろうばい
ひとことで
慌てふためくこと
「狼狽」の意味
思いがけない出来事にあわてて、どうしてよいか分からなくなることです。「突然の質問に狼狽する」「狼狽を隠せない」のように使います。訓読みでは「狼狽える(うろたえる)」と書き、小説で人物が動揺する場面によく出てきます。
英語で言うと?(4つの言い方)
be flustered定番
あわてて落ち着きを失う、いちばん近い言い方です。
panicカジュアル
パニックになるほどあわてる様子を表します。
be thrown into confusionフォーマル
混乱してどうしてよいか分からない状態に合います。
dismay文学的
驚きと不安でうろたえる気持ちを表す、文学的な言い方です。
例文(音声つき)
- 授業
急に先生に当てられて、彼は少し狼狽した。
He was a little flustered when the teacher suddenly called on him.
- うそ
うそがばれそうになり、弟は明らかに狼狽していた。
When his lie was about to be found out, my little brother was clearly flustered.
- ニュース
突然の株価の暴落に、市場は狼狽した。
The market was thrown into confusion by the sudden stock price crash.
使い分けのコツ
- 「狼」も「狽」も伝説上の動物で、二匹が離れるとうまく歩けずに倒れてしまう、という中国の話がもとになっているといわれます。
- 「周章狼狽(しゅうしょうろうばい)」は、ひどくあわてふためくことを表す四字熟語です。
よくある間違い「狼狽」を「ろうはい」と読むのは誤りで、正しくは「ろうばい」と読みます。
よくある質問
「狼狽」の意味は?
思いがけない出来事にあわてて、どうしてよいか分からなくなることです。「突然の質問に狼狽する」「狼狽を隠せない」のように使います。訓読みでは「狼狽える(うろたえる)」と書き、小説で人物が動揺する場面によく出てきます。
「狼狽える」の読み方は?
「うろたえる」と読みます。
「狼狽」の類語は?
「動揺」「うろたえる」「あわてふためく」「取り乱す」などがあります。