「気色」の意味とは?
きしょく/けしき
ひとことで
顔色や機嫌・気持ちの様子
「気色」の意味
心の中の気持ちが顔や態度に表れた様子のことです。「きしょく」と読むと、顔色や機嫌、気分を表し、「気色が悪い(きしょく悪い)」は気持ちが悪い、不快だという意味になります。「けしき」と読むのは少し古い使い方で、様子やそぶりを表し、「気色ばむ(けしきばむ)」は怒りを顔に出すことです。古文では「けしき」が様子・機嫌の意味でよく出てきます。
英語で言うと?(4つの言い方)
look / expression定番
気持ちが表れた顔つきや様子を表します。
mood定番
機嫌や気分という意味に合います。
creepy / grossカジュアル
「気色悪い」と言うときの、くだけた言い方です。
bristle (with anger)文学的
「気色ばむ」は怒りをあらわにする様子で、bristle が近いです。
例文(音声つき)
- 不快
暗い部屋で虫がはう音がして、気色が悪かった。
I heard bugs crawling in the dark room, and it gave me the creeps.
- 怒り
失礼な質問をされて、彼は気色ばんで言い返した。
Asked a rude question, he bristled and shot back.
- 様子
母の気色をうかがいながら、テストの点数を見せた。
I showed my mother my test score while watching her expression carefully.
使い分けのコツ
- 「気色悪い(きしょくわるい)」は会話でよく使うくだけた言い方で、「気持ち悪い」に近い意味です。
- 「気色ばむ」は「けしきばむ」と読みます。「きしょくばむ」とは読みません。
- 「景色(けしき)」は風景のことで、同じ読みでも意味がちがいます。
よくある間違い「気色ばむ」を「顔色がよくなる」「元気になる」という意味で使うのは誤りで、怒りなどの感情を顔に出すことを表します。
よくある質問
「気色」の意味は?
心の中の気持ちが顔や態度に表れた様子のことです。「きしょく」と読むと、顔色や機嫌、気分を表し、「気色が悪い(きしょく悪い)」は気持ちが悪い、不快だという意味になります。「けしき」と読むのは少し古い使い方で、様子やそぶりを表し、「気色ばむ(けしきばむ)」は怒りを顔に出すことです。古文では「けしき」が様子・機嫌の意味でよく出てきます。
「気色」の読み方は?
「きしょく」と読むのが一般的です。「気色ばむ」や古文などでは「けしき」と読みます。
「気色悪い」の類語は?
「気持ち悪い」「薄気味悪い」「不快」などがあります。