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【frenemy】フレネミーの意味とは?友達のフリした敵を英語例文5つで解説

💔 SNS・海外ドラマ頻出スラング 💔
frenemy
/ ˈfrɛnəmi / フレネミー(複数形:frenemies)
「友達のフリをした敵」=仲良しなのにライバル・裏では敵
表向きはニコニコ friend、心の中では enemy。一緒に遊ぶのに足を引っ張ってくる——そんな“友達という名のライバル”を一言で表す、英語圏で完全に市民権を得たスラングです。
💡 frenemyってどういう意味?
frenemy(フレネミー)」とは、「友達(friend)として付き合っているけれど、実際には敵(enemy)やライバルでもある人」を指すスラング。表面上は仲良くしているのに、裏で悪口を言ったり、あなたの失敗を密かに喜んだり、マウントを取ってきたり……。「完全な敵」ではなく「友情と敵意が同居している」のがポイントです。
人間関係だけでなく、ビジネスや国際関係でも大活躍。「協力しつつ競争する企業同士」(例:部品を供給し合いながら訴訟もするApple と Samsung)や、「貿易では組むが政治では対立する国同士」を表す言葉として、新聞・経済誌にも普通に登場します。
friend 🤝
友達・味方

enemy ⚔️
敵・ライバル
2つの正反対の単語を合体させたかばん語(portmanteau/混成語)
💔 frenemy =「友達の顔をしたライバル」
📜 誕生ストーリー:冷戦時代から海外ドラマの定番語へ
実は70年以上の歴史がある超ロングセラー・スラング。どう広まったのか、時系列で見てみましょう。
1953年 — コラムで初登場
米国の有名コラムニストウォルター・ウィンチェル(Walter Winchell)が、冷戦下の米ソ関係を皮肉って使ったのが有名な初期の使用例。「表では握手、裏では対立」という国家関係にぴったりの言葉でした。
2000年 — 『Sex and the City』で大ブレイク
人気ドラマに「Frenemies」というタイトルの回が登場し、日常語として一気に浸透。女性同士の複雑な友情を表す言葉として定着しました。
2000年代後半 — 辞書に正式収録
『ミーン・ガールズ』や『ゴシップガール』(ブレア&セリーナはfrenemyの代名詞!)などの学園ドラマ文化とともに使用が急増。Oxford系辞書などの主要辞書にも収録され、スラングから「正式な英単語」へ昇格しました。
2010年代〜現在 — ビジネス・外交用語としても定着
「競争しながら協力する」企業関係(coopetition=協調的競争)を語る経済記事や、米中関係を論じる国際ニュースの見出しにも頻出。SNSでは「うちのfrenemyがさ…」と人間関係の愚痴ハッシュタグとしても現役です。
🔍 なぜ70年も生き残った?
🎭 誰の人生にも「1人はいる」から
frenemy が生き残った最大の理由は、「友達だけど100%は信用できない人」が万国共通の存在だから。「敵」と切り捨てるほどではない、でも「親友」とも言えない——この絶妙なグレーゾーンを1単語で言えるのはfrenemyだけ。SNS時代になって「いいねはくれるのに裏で悪口」という現象が可視化され、むしろ使用場面は増え続けています。
一緒に覚えたい周辺語:fake friend(偽物の友達)、two-faced(裏表がある)、throw shade(遠回しにディスる)、ride or die(何があっても味方=frenemyの真逆)。
🤝⚔️
frenemy
その笑顔、味方? それとも敵?
1953年生まれ海外ドラマ頻出ビジネス英語でもOK
📊 似たような表現と比較!
表現 意味・ニュアンス frenemyとの違い
fake friend 偽物の友達。利用目的で近づく人 fake friendは友情自体がウソ。frenemyは友情も敵意も両方本物
rival ライバル・競争相手 rivalは正々堂々の競争。frenemyは「仲良しのフリ」という隠れ要素が入る
hater アンチ。何でも批判してくる人 haterは敵意むき出し。frenemyは敵意を笑顔で隠すのが特徴
two-faced 裏表がある(形容詞) two-facedは性格の説明。frenemyは「人」そのものを指す名詞
frenemySLANG 友達でありながら敵でもある人 「友情」と「敵意」の同居を1語で表せるのが決定的な特徴
💡 ポイント:fake friend・hater は「敵100%」、rival は「競争100%」。frenemy は「好き50%+敵50%」の矛盾した関係を丸ごと表現できる、実は超便利な単語です。だから国際関係の記事でも「The two countries are frenemies.」のように使われます。
🗣️ 実際の使われ方 4パターン
👯 学校・友人関係
“She’s my frenemy.”
💼 ビジネス
“Apple and Samsung are frenemies.”
🌏 国際関係
“The two nations remain frenemies.”
😅 自虐・ネタ
“My alarm clock is my frenemy.”
最頻出は「◯◯ is my frenemy.」「We’re frenemies.」の形。人間だけでなく、「必要だけど憎いモノ」(目覚まし時計、SNS、ジム、炭水化物…)にも冗談で使えるのがこの単語の楽しいところです。
🌟 有名な使われ方の例
📺 『Sex and the City』(2000年):エピソードタイトル「Frenemies」が、この単語を日常語に押し上げた立役者。
👑 『ゴシップガール』のブレア&セリーナ:親友なのに常に張り合う2人は「frenemyの教科書」として海外メディアで頻繁に引用される。
📱 Apple vs Samsung:特許で訴え合いながら部品は供給し合う関係が、経済メディアで「テック業界最大のfrenemies」と呼ばれた。
🗞️ 冷戦期の米ソ関係:1953年、コラムニストのウィンチェルが国家関係の皮肉としてこの語を使用。誕生の瞬間から「外交用語」だった。
📝 例文で覚えよう!
1
“We hang out every weekend, but she’d never miss a chance to one-up me. Total frenemy.” 💅
「毎週末一緒に遊ぶけど、マウント取るチャンスは絶対逃さない子なの。完全にフレネミーだわ。」
💬 一番よくある「仲良しなのにマウント合戦」パターン。one-up(一枚上手に出る)もセットで覚えたい表現。
2
“He likes all my posts but talks trash about me behind my back. What a frenemy.” 🙃
「あいつ、僕の投稿全部にいいねするくせに、陰では悪口言ってるんだ。とんだフレネミーだよ。」
💬 SNS時代の典型例。talk trash(悪口を言う)+behind one’s back(陰で)はfrenemy話に必ず出てくるコンボです。
3
A: “I thought you two were best friends?”
B: “More like frenemies. We study together, then compete for the same scholarship.” 📚
A:「2人って親友だと思ってた」 B:「どっちかっていうとフレネミーかな。一緒に勉強して、同じ奨学金を取り合う仲。」
💬 会話例。「More like ◯◯(どちらかというと◯◯)」で言い直すのはネイティブの超定番パターン。
4
“The two companies are classic frenemies — they sue each other while doing billions in business together.” 💼
「あの2社は典型的なフレネミー関係だ。互いに訴訟しながら、何十億ドルもの取引を続けている。」
💬 ビジネス英語での使用例。経済ニュースの見出しにそのまま出てくるレベルの定着度です。
5
“Keep your friends close, and your frenemies closer.” 😏
「友は近くに、フレネミーはもっと近くに置いておけ。」
💬 映画『ゴッドファーザー』の名言 “Keep your friends close, but your enemies closer.” のもじり。SNSでよく見るジョークです。
💡 使うときのポイント
frenemyはややネガティブ寄りだが、ユーモアも含む言葉。深刻な非難というより「あの子ってそういう関係だよね〜」という軽い分析・ネタとして使われることが多いです。
✅ こう使うとバッチリ:第三者について「They’re more frenemies than friends.」と説明したり、自虐で「Coffee is my frenemy.(コーヒーは必要だけど胃に悪い…)」のようにモノに使うと自然。
⚠️ ちょっと注意:本人に面と向かって「You’re my frenemy.」と言うと、冗談でもかなり刺さります。基本は本人のいないところで使う言葉です。
💼 仕事で使える?:企業関係・業界分析の文脈ならビジネスでもOK(英語メディアで実際に頻出)。ただし社内の特定の同僚を指して使うのは人間関係的にNGです。
📚 一緒に覚えたい関連スラング
スラング 意味
fake friend 偽物の友達。利用目的で近づいてくる人
two-faced 裏表がある、二枚舌の
throw shade 遠回しにディスる・嫌味を言う
backstabber 裏切り者。背後から刺す人
hater アンチ。何でも批判してくる人
ride or die 何があっても味方でいてくれる人(frenemyの真逆!)
🧩 理解度チェック!ミニクイズ
「👉 答えを見る」をタップで正解が表示されます!
【第1問】クラスメイトのAさん。いつも一緒にお昼を食べるのに、あなたのテストの点が悪いとなぜか嬉しそう。この関係を英語で言うと?
A. ride or die
B. frenemy
C. hater
D. bestie
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正解:B. frenemy
「一緒にいる(friend)のに失敗を喜ぶ(enemy)」=典型的なfrenemy。Aは真逆の「絶対的な味方」、Cは最初から敵意むき出しの人です。
【第2問】frenemyの語源として正しい組み合わせは?
A. free + enemy
B. French + enemy
C. friend + enemy
D. frenzy + enemy
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正解:C. friend + enemy
正反対の2語を合体させた「かばん語」。brunch(breakfast+lunch)やsmog(smoke+fog)と同じ作り方です。
【第3問】frenemyの使い方として不自然なのはどれ?
A. The two tech giants are frenemies.
B. She’s my frenemy from high school.
C. My gym membership is my frenemy.
D. Thank you for being my frenemy!(面と向かって感謝)
👉 答えを見る
正解:D
frenemyはネガティブな含みがあるので、本人への感謝の言葉としては不自然(むしろ失礼!)。A・Bは定番の使い方、Cは「必要だけど憎いモノ」への自虐ジョークとして自然です。
📌 frenemy まとめ
意味 友達でありながら敵・ライバルでもある人
語源 friend(友達)+enemy(敵)のかばん語
初出 1953年・米ソ関係を皮肉ったコラム
大流行 2000年『Sex and the City』以降、日常語に
使用場面 友人関係/ビジネス/国際関係/自虐ネタ
辞書収録 主要英語辞書に収録済(もはや正式な英単語)
💔 友情と敵意は、意外と両立する。
——「あの子、frenemyかも」と気づけた瞬間から、人間関係はちょっとラクになります。
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