「にすぎない」の意味とは?
ひとことで
ただ〜であるだけだ
「にすぎない」の意味
「〜以上のものではない」「ただ〜だけだ」という意味で、程度や価値が大したことはないと強調するときに使います。漢字では「に過ぎない」と書きます。「それは言い訳にすぎない」「一例にすぎない」のように、評論文や説明文でよく見かける表現です。
英語で言うと?(4つの言い方)
merely / only定番
「ただ〜だけ」という意味でいちばん近い言い方です。
nothing more than定番
「〜以上のものではない」と強く言うときに使います。
no more thanフォーマル
数や程度が少ないことを強調するときに使います。
justカジュアル
会話でかるく「ただの〜」と言うときの表現です。
例文(音声つき)
- 議論
君の言っていることは、ただの言い訳にすぎない。
What you're saying is nothing more than an excuse.
- 説明文
ここで挙げたのは、ほんの一例にすぎない。
What I've mentioned here is merely one example.
- 謙遜
私は自分の仕事をしたにすぎません。
I was only doing my job.
使い分けのコツ
- 「名詞+にすぎない」「動詞の普通形+にすぎない」の形で使います。
- 「〜にほかならない」は「まさに〜だ」と強く言い切る表現で、意味がちがうので注意しましょう。
- 「たかが〜にすぎない」「単なる〜にすぎない」のように、「たかが」「単なる」とよくいっしょに使います。
よくある間違い「彼はクラスで一番にすぎない」のように、ほめたい場面で使うのは不自然で、大したことはないと低く見るときに使います。
よくある質問
「にすぎない」の意味は?
「〜以上のものではない」「ただ〜だけだ」という意味で、程度や価値が大したことはないと強調するときに使います。漢字では「に過ぎない」と書きます。「それは言い訳にすぎない」「一例にすぎない」のように、評論文や説明文でよく見かける表現です。
「にすぎない」の類語は?
「でしかない」「だけだ」「にとどまる」などが近い表現です。
「にすぎない」と「にほかならない」のちがいは?
「にすぎない」は価値を小さく言う表現、「にほかならない」は「まさにそれだ」と強調する表現です。