原田先生の英語授業アイデア玉手箱

英語プリント作成が2時間から10秒に|無料AI「英文ワークシートくん」英文・単語・設問・和訳・解答をA4一式で生成

AIはらだくんの新作ツール
英語プリント作成が2時間から10秒に。
無料の「英文ワークシートくん」
お題を入れるだけで、レベルぴったりの英文・単語リスト(英英定義+語源)・設問・和訳・解答解説がA4一式で刷り上がる
定期テストの前日。生徒に配る英語の長文プリントを作るのに、英文を探し、単語を調べ、設問を考え、和訳を書き、解答を作る。気づけば2時間が過ぎている。
いっぽう受験生や学び直しの社会人は、「今の自分にちょうどいい長文」が見つからずに、簡単すぎる教材と難しすぎる過去問のあいだで立ち往生している。
この両方を、お題ひとつで解決するツールを作りました。英文ワークシートくんです。

01

プリント作りに2時間かかる本当の理由
「英語のプリント1枚」の中身を分解すると、実は5つの別々の仕事が詰まっています。ひとつひとつは小さくても、全部を一人でやると軽く2時間を超えます。
作業
具体的に何をしているか
目安
英文を探す
レベルと語数が合う文章を教材や記事から探し、書き直す
30分
単語を調べる
重要語を選び、意味・発音記号・例文を辞書で引いて打ち込む
25分
設問を作る
四択・正誤・空所補充などを考え、誤答の選択肢も練る
30分
和訳を書く
全文の自然な日本語訳を作る
20分
解答解説を書く
答えだけでなく「なぜそれが正解か」を書く
15分
合計
120分
やっかいなのは、この5つが「1つでも欠けるとプリントとして完成しない」ことです。英文だけあっても配れない。設問だけ作っても解答がなければ返却できない。だから毎回、全部を最初から作ることになります。
学習者側も事情は同じです。市販の長文問題集は「自分のレベルの1つ上」か「1つ下」しかなく、ぴったりの1冊はまず見つからない。英検準2級を目指す人が英検2級用の問題集を開いて挫折する、という光景は珍しくありません。
英文ワークシートくんは、この5つの作業をまとめて引き受けます。お題(または手持ちの英文)と、語数とレベル。入力はそれだけです。

02

ワークシートくんが一度に出す7つの部品
「作る」を押して10〜30秒。画面に出てくるのは、A4に組み上がった状態の紙面です。載っている部品は次の7つです。
A4 WORKSHEET
① 英文
指定した語数の±8%以内で生成。貼った英文をレベルに合わせて書き直すこともできる
② 単語リスト
やさしい英英定義、発音記号、CEFRレベル、例文、そして語源や記憶のフック。6語から20語まで選べる
③ 設問
四択・正誤・空所補充・並べかえ・語彙・記述・下線部和訳。数も難易度も、日本語か英語かも選べる
④ 要約
英語要約、日本語要約、段落マップ、要約の穴埋め
⑤ 音読
スラッシュリーディング(前から訳)と、端末の音声での読み上げ
⑥ 解答
答え・解説・全文和訳・進め方メモ。問題とは別ページなので、生徒用と先生用で印刷を分けられる
⑦ 出力
印刷、PDF、Word(.doc)、テキスト。画面に見えているとおりに印刷される
要約や発展課題のように「今日はいらない」部品はチェックを外せば消えます。単語リストと設問だけの軽い1枚にも、要約と音読までつけた重装備の1枚にもなります。
個人的に気に入っているのは②の単語リストです。日本語訳を並べるのではなく、まず英英のやさしい定義があり、そのあとに語源や覚え方のフックが添えてある。単語帳をめくる作業が、そのままプリントの中に組み込まれています。

03

使い方は4ステップ
説明書を読まなくても使えるように作ってありますが、流れを先に知っておくと最初の1枚が速くなります。
1材料をえらぶ
「お題から作る」なら一言でOK。宇宙ごみコンビニの24時間営業部活動の地域移行。空欄のままでも、レベルに合う話題をAIが選びます。「英文を貼る」なら、教科書や過去問の英文をそのまま貼りつけます。
2長さとレベルを決める
語数は60・100・150・200・300・400・500のボタンか、直接入力。レベルはCEFR・学年・英検・TOEIC・大学名から、いつもの言い方で。詳しく設定すれば、載せる部品・設問の数・難易度・設問の言語まで指定できます。
3作る
ボタンを押して10〜30秒。AIが一文ずつ語数を数えながら英文を書き、紙面に組み上げます。
4手直しして配る
「手直しする」で紙面の文字を直接書き換えられます。気に入らない設問だけAIに作り直させることもできます。仕上がったら印刷、またはPDF・Wordで保存。
ここまでで、先ほどの表の「120分」が終わっています。手直しに5分かけたとしても、1枚あたりの時間は20分の1以下です。

04

レベルは「いつもの言い方」で指定できる
レベル指定でCEFRのA1〜C2しか選べないツールは多いのですが、日本の教室では「B1」より「英検2級」「高2の秋」のほうが通じます。ワークシートくんは、その言い方をそのまま受け取ります。
指定の仕方
CEFR
A2、B1、B2、C1
学年
中2、高1、高3
英検
3級、準2級、2級、準1級、1級
TOEIC
600点、730点、860点
大学名
共通テスト、早稲田、東大
語数は60語から500語まで。中学生の帯活動なら60〜100語、英検2級の読解練習なら200〜300語、東大や早慶の対策なら400〜500語。同じお題で語数とレベルだけ変えれば、1つのクラスの中でレベル別の3枚を配ることも数分でできます。
設問の難易度も「やさしい・ふつう・むずかしい」の3段階。英文はB1のままで設問だけ「むずかしい」にすると、本文は読めるのに答えを絞るのに頭を使う、という良い負荷がかかります。

05

教科書や過去問の英文からも作れる
「お題から作る」だけでなく、手元にある英文を材料にできます。教科書の本文を貼りつける、過去問の長文を写真で読み取る、気になった英字記事を貼る。そこから単語リスト・設問・和訳・解答を作ります。
貼った英文の扱いは2通りです。
そのまま使う
英文は1語も変えず、設問と単語リストだけ作る。定期テストの範囲の本文で類題を作るときはこちら。
レベルに合わせて書き直す
内容はそのままに、指定レベルの語彙と構文で書き直す。東大の過去問を英検2級レベルに落として「内容を先に理解する」使い方ができる。
著作物を使うときの約束
教科書・過去問・記事などを材料にする場合は、ご自身の学習、または自分の授業の範囲で使ってください。作ったプリントをネットで公開したり、不特定多数に配布したりすることはできません。学校での複製・配信は、授業目的公衆送信補償金制度(SARTRAS)など各校のきまりに従ってください。貼りつけた英文はサーバーに保存されませんが、著作物利用の責任は利用者にあります。

06

先生の使い方3場面
授業のどこに差し込むかで、作り方が変わります。実際に想定している3つの場面です。
場面1授業冒頭の帯活動「初見の100語」
毎時間、その週の話題で100語の英文+四択2問+単語6語。5分で解いて答え合わせ。年間で100枚以上の初見長文を読ませることになり、これが共通テストの読解量への耐性になります。お題は生徒に募集すると盛り上がります。
場面2定期テスト前の「本文類題プリント」
教科書のレッスン本文を「そのまま使う」で貼り、設問だけを新しく作る。テスト形式に近い並べかえ・下線部和訳・記述を「むずかしい」で。解答ページは別に印刷して、答え合わせの時間まで手元に置いておけます。
場面3習熟度差が大きいクラスの「同じ話題・3レベル」
同じお題で、英検準2級・2級・準1級の3枚を作る。話題が同じなので、答え合わせや意見交換は全員でできる。「自分だけ違うプリント」という疎外感が出にくいのがこの方法の良さです。
ライティングの指導まで手を広げるなら、姉妹ツールのかんたん採点くん(手書き答案を写真で採点)と組み合わせると、「読む」と「書く」の両方のプリント業務が軽くなります。

07

受験生・独学者の使い方3場面
教材を「探す」時間を、教材を「解く」時間に変えるのが、学習者側の使い方です。
場面1毎朝1枚の「自分レベル多読」
目標級のひとつ下のレベルで200語、興味のある話題を毎朝1枚。すらすら読める量を積むことが読解速度を上げる近道です。単語リストの英英定義を先に読んでから本文に入ると、辞書なしで読み切れます。
場面2苦手ジャンルの集中特訓
「科学系の長文になると急に読めなくなる」なら、お題を遺伝子編集再生可能エネルギー微生物と科学系に固定して10枚。語彙がジャンルごとに繰り返し出てくるので、同じ単語に3回出会うころには苦手意識が消えています。
場面3過去問を「読めるレベル」に落として先に理解する
歯が立たなかった過去問の英文を貼り、「レベルに合わせて書き直す」でひとつ下の級に。内容を先に理解してから原文に戻ると、どこで詰まっていたのかがはっきりします。難しい英文を「意味が分かる状態」で音読できるのも大きい。
音読まで進めたら、はつおんカルテくんで自分の発音を診断しておくと、ワークシートの英文を読む練習がそのまま発音練習になります。

08

そのまま使えるお題の例10選
お題は一言で十分ですが、「何を入れればいいか」で手が止まる人のために、実際に相性の良かった10のお題を置いておきます。コピーして1行ずつ貼ってください。カッコ内は相性の良いレベルの目安です。
お題の例(10例)

コピー

1. 学校の制服は必要か(中3・英検3級)
2. コンビニの24時間営業(高1・英検準2級)
3. 部活動の地域移行(高2・英検2級)
4. 宇宙ごみが増え続ける理由(英検2級)
5. 日本の少子化と移民(共通テスト)
6. スマートフォンと10代の睡眠(英検準1級)
7. 再生可能エネルギーの落とし穴(TOEIC 730)
8. 都市の緑化が犯罪率を下げるという研究(早稲田・慶應)
9. 言語が思考を形づくるのか(英検1級)
10. 大学入試に共通試験は必要か(東大)
見てのとおり、賛否が分かれる話題意外な事実がある話題が相性の良いお題です。設問が作りやすく、要約や発展課題(自分の意見を書く)にもつなげやすいからです。

09

使う前に知っておきたい5つのこと
1
完全無料・登録不要。メールアドレスもアカウントもいりません。開いてすぐ作れます。
2
何も保存されません。貼りつけた英文も、できあがったプリントも、サーバーには一切残しません。「さっき作ったもの」はお使いの端末の中にだけ残ります。
3
無料枠は1日5回。帯活動用に週5枚作るなら十分ですが、もっと必要な方は、お手持ちのOpenAI互換API(チャット補完)をつなぐと回数無制限になります。接続情報は端末内にだけ保存され、利用料金は各自の契約に従います(上級者向け)。
4
できた英文と設問は必ず目で確認してください。AIは時々もっともらしい間違いをします。特に正解が一つに絞れない四択、事実関係が怪しい記述は、配る前に「手直しする」で直してください。
5
著作物の扱いは利用者の責任です。教科書や過去問を材料にしたプリントは、自分の学習・自分の授業の範囲で。ネット公開や販売はできません。
4番目は、道具を作った側として一番強調したい点です。10秒で出てくるからこそ、最後の1分の確認を省かないでください。その1分が、プリントの信頼を守ります。

10

まとめ
プリントを作る2時間は、生徒と向き合う時間ではありませんでした。教材を探す1時間は、英語を読む時間ではありませんでした。その時間を、英文ワークシートくんがまとめて引き受けます。
お題ひとつ、または手持ちの英文ひとつで、英文・単語・設問・要約・音読・解答・出力の7部品がA4一式に
レベルはCEFR・学年・英検・TOEIC・大学名で、語数は60〜500語
教科書や過去問の英文を「そのまま」も「書き直し」も
無料・登録不要・保存なし。1日5回、自分のAPIをつなげば無制限
出てきたら必ず目で確認してから配る
今日の授業のお題を、ひとつだけ入れてみてください。

▶ 英文ワークシートくんを開く

https://www.haradaeigo.com/worksheetkun/ 完全無料・登録不要・保存されない
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