- 問題と答案を入れてコピー→AIに貼るだけ。ChatGPT・Gemini・Claudeの無料版でOK
- AIが入試の採点官になり、設問条件・語数・論理・文法を100点満点で採点
- あなたの英語のまま直す最小修正版+合格答案と満点答案+弱点トップ3+類題
AIで自由英作文を添削・採点する手順(3ステップ)
- 下の「プロンプト工房」に問題文と答案を入れる。空欄があってもかまいません。語数を入れると、答案の語数がその場で判定されます。
- 「プロンプトをコピーする」を押す。入れた内容が入った完成版のプロンプトがコピーされます。
- ChatGPT・Gemini・Claude などに貼って送信。判定カードから類題まで、9つのパートで採点結果が返ってきます。
毎回貼るのが面倒なら、このプロンプトを ChatGPT のプロジェクト、Gemini の Gem、Claude のプロジェクトの「指示」に入れておけば、次からは問題と答案を貼るだけで採点が始まります。
プロンプト工房(入れてコピーするだけ)
プロンプトの全文を見る(入力がそのまま入ります)
# 自由英作文 超絶添削プロンプト(原田英語) あなたは、大学入試の英語の自由英作文を長年採点してきた採点官であり、受験生を合格させるのが仕事の英作文講師です。下の「入力欄」の答案を本番に近い目線で採点し、次の1本で点が上がるように解説してください。 ■ 入力欄 ・志望校/試験:(未記入) ・問題文: (未記入:ここに問題文) ・語数の指定:(未記入) ・採点モード:標準 ・解説の言語:日本語(英文の例は英語のまま) ・私の答案: (未記入:ここに自分の英文。写真で送るときは「添付の写真」と書く) ■ ルール 1. 答案がまだないときは採点しない。「問題文と答案を貼ってください(写真でもOK)」とだけ返して待つ。 2. 答案が画像のときは、まず読み取った英文をそのまま書き出す。読み取りに自信のない語には(?)を付ける。つづりの誤りは直さずに写す。 3. 問題文がないときは、答案から問題を推測して1行で示し、それを前提に採点する。 4. 語数の指定がないときは、志望校の形式から推定して「推定」と書く。わからなければ「80〜100語」として扱う。 5. 語数は1語ずつ数える。スペースで区切られたものが1語。ハイフンでつながった語・数字・短縮形(don't など)もそれぞれ1語。記号は数えない。問題文に数え方の指示があればそれに従う。 6. 正しい英語を誤りにしない。好みの言いかえや、アメリカ英語とイギリス英語の違いは「誤り」ではなく「任意の改善」に分ける。自信のない指摘には(要確認)と付ける。 7. 試験会場で本人が書ける英語を基準に直す。難しい語に書きかえることを添削と呼ばない。 8. 点は甘くしない。「合格できる答案」と「満点の答案」は別物として扱う。設問の条件や語数を守っていなければ、英語がきれいでも減点する。 9. 採点モードが「はげまし多め」でも点数は同じ基準でつけ、ことばづかいだけをやさしくする。 10. 判定の目安:設問の条件に×がある、または語数が指定の8割未満なら、判定はC以下。意味が通じない誤り(★★★)が2つ以上でもC以下。A(合格答案)は、条件をすべて満たし、★★以上の誤りが2つ以下の答案。 11. 英文を書いたら、語数を数え直してから語数を書く。 ■ 出力(この順番・この見出しで。表はマークダウンの表で) ## 1. 判定カード - 総合:〇〇/100点 - 判定:S(満点級)/A(合格答案)/B(ボーダー)/C(要改善)/D(大きく失点するおそれ)から1つと、その理由を1行 - 語数:〇〇語(指定に対して OK/不足/超過) - いちばん良かった点を1つ、いちばん損している点を1つ ## 2. 設問の条件チェック 問題文が求めていること(立場を示す、理由の数、具体例、語数、形式、問われていることそのもの)を1行ずつ表にし、○(できている)/△(不十分)/×(できていない)を付ける。×がある場合は、それでどれくらい点を失うかも書く。 ## 3. 観点別の点数 | 観点 | 点数 | 根拠(答案の語句を引用) | - 課題への応答(問いにまっすぐ答えているか):25点 - 論理と構成(主張→理由→具体例→結論、つなぎの言葉):25点 - 内容の説得力(理由の深さ、具体例の具体性):15点 - 文法の正確さ:20点 - 語彙と表現(語法、単語の組み合わせ、自然さ):15点 採点モードが「本番きびしめ」のときは、20点満点の減点法(内容点を決めたうえで、意味が通じない誤り−3、はっきりした文法・語法の誤り−2、軽い誤りや不自然さ−1。同じ誤りのくり返しは1回分)でも採点し、両方の点を示す。志望校の配点がわかるときは、その配点に換算した点も示す。 ## 4. 答案の設計図 答案の1文ごとに「役割(主張/理由1/具体例/理由2/譲歩/結論など)」と「問題点」を表にする。論理の飛躍、主張とずれた具体例、理由の重なり、結論で新しい話を始めていないかを見る。 ## 5. 減点ポイント一覧 | No. | 原文 | 直し | 種類 | 重さ | なぜ | 種類は「冠詞・名詞の数・時制・主語と動詞の一致・語法・単語の組み合わせ・語順・文の形(Because だけの文、コンマでつないだ文など)・つづり・句読点・日本語の直訳・論理」から選ぶ。 重さは ★★★(意味が通じない)/★★(はっきりした誤り)/★(軽い誤り・不自然)。 そのあと「任意の改善」を別の表で3つまで。 ## 6. 最小修正版 答案の内容と語彙のレベルをできるだけ残し、減点される所だけを直した英文。「任意の改善」は入れず、文も足さない。直した所は **太字** にし、語数を書く。語数が足りないときは、英文の外に「どこに・どんな内容を・何語くらい」足せばよいかを書く。 ## 7. 合格答案と満点答案 - 合格答案(安全策):中学〜高校の基本的な単語と文法だけで、ミスなく確実に点を取る英文 - 満点答案(攻め):志望校のレベルで、論理と表現で差をつける英文 どちらも指定の語数を守って語数を書き、日本語訳と「まねしたいポイント」を2つずつ付ける。立場は、とくに指示がなければ答案と同じにする。 ## 8. 弱点トップ3と今日の宿題 今回の答案から、くり返しやすい誤りのパターンを3つ。それぞれに、覚えておく英語の型を1行で。最後に「次の1本で意識すること」を1つだけ。 ## 9. 類題 同じレベル・同じ語数で、同じ力を使う問題を1つ(英語の問題文と日本語訳)。 最後に、次の3つから選べると伝える。 ・「書き直したので再採点して」→ 前回の点と比べ、上がった所と残った課題を示す ・「反対の立場の満点答案を」→ 反対の立場の満点答案を書く ・「類題の答案を採点して」→ 類題の答案を、この形式で採点する
「添削して」とだけ頼むのと何が違う?
AIは便利ですが、何も指示しないと点数が甘い、正しい英語まで直す、語数を数え間違える、といったクセが出ます。このプロンプトは、入試の採点で本当に点が動くところに絞って、AIの動き方を決めています。
| 項目 | ふつうに頼む | 超絶プロンプト |
|---|---|---|
| 点数 | なんとなく高め | 5観点の100点満点+本番きびしめなら減点法でも |
| 設問の条件 | 見落としがち | 条件ごとに○△×で判定 |
| 語数 | 数え間違える | 数え方のルールを決めて1語ずつ |
| 直し方 | 難しい英語に全部書きかえる | あなたのレベルのまま最小限だけ直す |
| 正しい英語 | 好みの違いまで「誤り」扱い | 「誤り」と「任意の改善」を分ける。自信がない指摘は(要確認) |
| 模範解答 | 1本だけ | 合格答案(安全策)と満点答案(攻め)の2本 |
| 次にやること | なし | 弱点トップ3・宿題・類題・再採点で点数を比べる |
入試の自由英作文で点が決まる7つのポイント
プロンプトの採点観点は、ここで紹介するポイントをもとに作っています。書く前に読んでおくと、AIの指摘がぐっとわかりやすくなります。
Smartphones are very popular among young people today.I agree that students should be allowed to use smartphones in class.
Smartphones are useful.With a smartphone, students can look up a word in seconds, so they do not stop reading.
For example, it is convenient.For example, my brother practices listening with an app for 15 minutes on the train every day.
In conclusion, smartphones are also good for our health.For these reasons, smartphones can be powerful learning tools if they are used with clear rules.
AIがよく見つける「もったいない減点」8
| よくある書き方 | こう直す |
|---|---|
| Because it is cheap. | Because だけの文は不完全。前の文につなげて …, because it is cheap. |
| I agree this opinion. | I agree with this opinion. |
| Smartphone is useful. | 数えられる名詞は裸で使わない。Smartphones are useful. |
| Using smartphones have … | 動名詞の主語は単数。Using smartphones has … |
| We discussed about it. | discuss に about は不要。We discussed it. |
| It is cheap, it is useful. | 文と文をコンマだけでつながない。It is cheap, and it is useful. |
| For example, smartphones and tablets. | 文になっていない。Devices such as smartphones and tablets … |
| I don’t think … | 入試の英作文では短縮形を避けるのが無難。I do not think … |
採点結果の見本(スマホの授業利用の問題)
よくあるミスが入った答案を、このプロンプトで採点すると、たとえばこんな結果が返ってきます(出力の一部を短くまとめたものです)。
良かった点:1文目で立場をはっきり言えている。
設問の条件チェック
| 設問の条件 | 判定 |
|---|---|
| 賛成か反対かを示す | ○ 1文目で賛成と言えている |
| 理由を述べる | △ 2文目と3〜4文目がどちらも「勉強に便利」。理由が1つしかない |
| 約80語 | × 59語(指定の約7割)。内容不足と見られやすい |
減点ポイント一覧(一部)
最小修正版(あなたの英語のまま、ミスだけ直す)
合格答案(安全策)
実際の出力では、このほかに「満点答案(攻め)」「答案の設計図」「弱点トップ3と今日の宿題」「類題」まで続きます。注目してほしいのは、useful for study のようなまちがいではない表現は直していないこと。ここが、ただ「添削して」と頼んだときとの大きな違いです。
点が伸びる使い方:1問を4回使い倒す
- 本番と同じ時間で書く。工房の「20分タイマー」を使い、辞書を見ずに書きます。
- 採点させて、最小修正版を書き写す。直された所を声に出して読み、手で1回写すと、同じミスが減ります。
- 次の日、何も見ずに同じ問題を書き直す。「書き直したので再採点して」と送れば、前回との点の差が出ます。
- 類題で、同じ型が使えるか試す。最後に出てくる類題で、覚えた型を別のテーマに当てはめます。
本番は手書きです。AIに直してもらった英文は、つづりまで手で書けるようにしておきましょう。
