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母の日に義母へ贈る? 夫婦どちらが用意するか、金額といつまで続けるかの目安

結論
義母に母の日を贈らなければいけない、という決まりはありません。ただ、ある調査では約6割が贈っていました。贈るなら、夫の名前か夫婦連名で、3,000〜5,000円ほどの品かメッセージだけでも十分です。いつまで続けるかも決まりはなく、無理のない形に変えていけば大丈夫です。

1義母に母の日は贈るべき? 決まりはないのに6割が贈るわけ

「お嫁さんから何もなかった」。ネットの相談には、こんなもやもやがたくさん並びます。反対に「なぜ私が夫の母に?」という声もあります。

そもそも母の日は、子どもが自分の母親に感謝を伝える日です。辞典にもそう書かれています。義母から見れば、感謝を伝える「子ども」は本来、息子である夫です。だから「嫁が必ずするもの」というマナーはありません。

とはいえ、実際に贈っている人は多数派です。母の日ギフト専門サイト「母の日.me」が2026年2〜3月に義理の母がいる540人に聞いた調査では、義母に母の日ギフトを贈った人は60.4%でした。一方で、義母とは約9割が別々に過ごすと答えています。会うより「贈る・伝える」が中心なのです。

贈るかどうかは、家ごとに違うのが前提です。夫の実家が行事を大事にする家か、ふだん行き来があるか。まずは夫に「お母さん、母の日って気にする人?」と聞いてみるのが、いちばん確かな下調べです。

2夫婦どちらが用意する? 角が立たないのは「夫の名前で」

いちばん角が立ちにくいのは、夫が自分の母に贈り、妻は名前を添える形です。義母にとっては「息子からの母の日」になり、妻の負担も軽くなります。

夫が行事に無関心な場合は、妻が品物を選んでも、送り主やカードの名前は夫婦連名にしておくと自然です。妻の名前だけで贈ると、「夫は何もしていない」と見えてしまうこともあります。

もう一つ大事なのが、夫婦で実母・義母の扱いをそろえることです。妻の母には夫も名前を添え、夫の母には妻も名前を添える。こうしておくと「うちの親には何もないのに」という不満が出にくくなります。

届ける日は、母の日(次は5月9日)の当日か前日がいちばん喜ばれます。通販は母の日の直前に混むので、早めに日付指定をしておくと安心です。

3義母と実母、金額は同じにする? 相場の幅と選び方

金額にも決まりはありません。参考になる数字をあげます。調査会社インテージが2026年3月に5,000人へ聞いた調査では、母の日に使う予定の金額は1人あたり平均5,102円でした。これは実母と義母を合わせた全体の数字です。

先ほどの「母の日.me」の調査では、義母へのギフトは実母より「お金をかけない」と答えた人の割合がやや高めでした。義母への贈り物で困ることのトップは「気に入ってもらえるかわからない」で39.3%。好みを聞きにくい相手だからこそ、無難な品が選ばれやすいのです。

考え方は2つあります。

・実母と同じ額にそろえる:比べられても困らない。両家の行き来が多い家に向く
・それぞれ無理のない額にする:たとえば実母には好みに合わせた品、義母には3,000円前後の定番の品

品物は、お菓子・お茶・花など食べたり飾ったりしてなくなる「消えもの」が気をつかわせません。花を贈るなら、白だけの花束は避けて赤やピンクを中心にすると誤解がありません(詳しくは「母の日はなぜカーネーション?」のページで)。

4何もしないとどう思われる? メッセージだけでもいい?

義母の受け止め方は人それぞれです。何もなくても気にしない人もいれば、毎年楽しみにしている人もいます。ただ一つ言えるのは、品物より「覚えていてくれた」ことがうれしいという人が多いことです。

そこで、品物を贈らない家でも、メッセージだけなら負担はほとんどありません。電話・LINE・カードのどれでもかまいません。たとえば、

・「母の日ですね。いつも気にかけてくださってありがとうございます」
・「〇〇さん(夫)と元気にやっています。お体に気をつけてお過ごしください」
・「孫の写真を送ります。いつもありがとうございます」

のように、短く、近況を一言添えるくらいがちょうどよい長さです。

関係がよくない場合は、無理に妻が動く必要はありません。夫が自分の母に電話かメッセージをするだけでも、母の日の役目は果たせます。妻は「よろしくお伝えください」と添える程度で十分です。義母と距離を置きたい事情があるなら、夫婦で話し合い、夫から「これからはこういう形で」と伝えてもらうのが角の立たない方法です。

5いつまで続ける? やめ方と形の変え方

「一度贈ったら毎年続けないといけない?」。これも多い悩みです。答えは、いつまでという決まりはないです。

ただ、毎年贈っていたものを急にやめると、相手は「何かあったのかな」と気にします。やめたいときは、いきなりゼロにするより、形を軽くしていくのが自然です。

・品物 → 花やお菓子の小さな品 → メッセージだけ、と少しずつ軽くする
・母の日・誕生日・敬老の日・お歳暮が重なるなら、どれか1つにまとめる
・孫が生まれたら、孫の絵や写真を主役にする(品物より喜ばれることも多い)
・義母が高齢で施設に入ったら、食べ物よりカードや写真にする

反対に「毎年同じでいいの?」と悩む人もいますが、毎年決まった定番の品は「今年もあれが届いた」という楽しみになります。

義母が亡くなったあとは、贈り物は終わりにしてかまいません。気持ちを表したいなら、仏前やお墓に白いカーネーションなどの花を供える人もいます。

❓FAQあわせてよく聞かれる質問

結婚して初めての母の日、義母に贈ったほうがいい?

決まりはありませんが、初めての母の日は「どうするのかな」と見られやすい時期です。迷ったら夫婦連名で花やお菓子を贈るか、夫から電話をしてもらうと安心です。続けられない量にしないことが大切です。

義母への母の日はメッセージだけでも失礼じゃない?

失礼ではありません。品物より「覚えていてくれた」ことを喜ぶ人は多いです。電話・LINE・カードで、感謝と近況を短く伝えれば十分です。

義母へのメッセージ、一言で書くなら?

「いつもありがとうございます。お体に気をつけてお過ごしください」が定番です。孫がいるなら「〇〇も元気にしています」と近況を添えると、ぐっと温かくなります。

母の日に義母へ何もしない嫁はどう思われる?

受け止め方は義母によって違い、気にしない人もいます。ただ母の日はもともと子どもが母に感謝する日なので、まずは夫が自分の母に何かするのが筋です。妻は名前を添える程度で十分です。

義母への母の日の予算はいくら?

決まりはありません。ある調査では、母の日の予算は1人平均5,102円でした。義母には3,000〜5,000円ほどを目安にすると、相手も気をつかいません。実母とそろえるかは夫婦で決めると安心です。

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