C1形容詞ラテン系新しく追加

indiscriminateの語源と意味

/ˌɪndɪˈskrɪmənət/インディスクリミネット

無差別の、見境のない; 手当たり次第の

絵で分かる語源

indiscriminate の語源のイメージ:ふるい分けをしない
ふるい分けをしない
in接頭辞〜でないラテン語 in-
dis接頭辞離してラテン語 dis-
crimin語根ふるい分けるラテン語 cernere
ate接尾辞〜されたラテン語 -atus

でない+離して+ふるい分ける → 区別しない → 無差別の

indiscriminate の語源ストーリー

discriminate の元は、ラテン語の cernere「ふるいにかけて分ける」です。英語の discriminate も、最初は「見分ける・区別する」という中立の語でした。a discriminating taste は「違いの分かる舌」で、ほめ言葉です。19世紀ごろから「人を不当に区別する」、つまり「差別する」の意味が強くなりました。indiscriminate は「区別しない」です。善いものと悪いものを分けずに、手当たり次第に、という意味になります。cernere の仲間には secret もあります。se-「離して」+cernere で、「分けて取っておかれたもの」が「秘密」になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cernere
    ふるい分ける・見分ける
  2. 2
    ラテン語
    discrimen
    区別・分かれ目
  3. 3
    ラテン語
    discriminare
    区別する
  4. 4
    英語16世紀後半
    indiscriminate

例文

The indiscriminate use of antibiotics has helped bacteria become resistant to them.
抗生物質の乱用が、細菌が薬に耐性を持つ一因となってきた。

よく使う形:indiscriminate use of A(Aの乱用)

暗記フック

in(でない)+discriminate(区別する)=区別なく手当たり次第。

入試・使い方のポイント

indiscriminate use of A(Aの乱用)、indiscriminate killing(無差別殺傷)の形。副詞 indiscriminately も頻出。

受験ミニ情報 discriminate against A(Aを差別する)と discriminate between A and B(AとBを区別する)の違いが頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

indiscriminately副詞 無差別に・手当たり次第に

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 cern(ふるい分ける、見分ける)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語discriminer区別する・差別する
スペイン語indiscriminado無差別の

語源で推理!ミニクイズ

indiscriminate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

indiscriminateの語源は?

in(でない)+dis(離して)+crimin(ふるい分ける)+ate→区別しない discriminate の元は、ラテン語の cernere「ふるいにかけて分ける」です。英語の discriminate も、最初は「見分ける・区別する」という中立の語でした。

indiscriminateの意味は?

無差別の、見境のない; 手当たり次第の(形容詞)。コアイメージは「ふるい分けをしない」です。

indiscriminateの覚え方は?

in(でない)+discriminate(区別する)=区別なく手当たり次第。 同じ語源の discriminate・discern・concern とまとめて覚えると効率的です。

indiscriminateの発音は?

/ˌɪndɪˈskrɪmənət/(インディスクリミネット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。