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📝 指導案・単元づくり★★☆エビデンスあり小学校中学校高校📖 約12分

英語の年間指導計画とCAN-DOの組み立て方 ― 単元を並べる表から「1年の学びの地図」へ

年間指導計画が「教科書の課を月に割りふった表」になっていませんか。学年のCAN-DOを、どの単元で・どの順に・何回くり返して育て、いつ評価するか。授業時数の確認から、帯活動の年間計画、くり返しの設計まで、記入例つきで整理します。

エビデンスの強さ:年間指導計画とCAN-DOの関係づけは文部科学省の手引と学習指導要領解説にもとづく制度上の枠組み。間隔をあけた学習やくり返しの効果は心理学・第二言語習得の研究で支持されているが、年間計画の形式そのものの効果を比べた研究はほとんどない。

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英語の年間指導計画とCAN-DOの組み立て方 ― 単元を並べる表から「1年の学びの地図」へのイメージ
💡3行まとめ
  • 年間計画は「単元の一覧」ではなく「学びの地図」。 どのCAN-DOを、どの単元で、何回育て、いつ評価するかを1枚で見えるようにします。
  • 1つのCAN-DOは何度も育てる。 話題を変えて、間をあけて、くり返す。研究もその方が長く残ると示しています。
  • バランスを点検する。 「文法の説明ばかり」「書く活動がない」といった偏りは、年間で見るとはっきりわかります。

年間指導計画ってなに?

ひとことで言うと、年間指導計画は「3月に生徒が英語で何をできるようになっているか」から逆算して、1年間の単元の順番と、評価する時期を1枚に並べた計画です。

年間指導計画は、1年間の授業の行き先(学年の目標)と道すじ(単元の配列)と途中の確認(評価)を1枚にまとめた計画です。多くの学校では、教科書会社の年間指導計画例をもとにしていますが、それだけでは「その学校の生徒が何をできるようになるか」は書かれていません。

🎈たとえるなら

教科書の課を月に割りふっただけの年間計画は、電車の時刻表です。いつどの駅(課)に着くかはわかりますが、旅の目的地(生徒が何をできるようになるか)は書いてありません。年間指導計画は旅の地図にしましょう。目的地、通る道、途中の展望台(評価)、何度も通る大事な道(くり返し)が描かれた地図です。

似たものとのちがい

何を書く? 期間
教科書会社の年間指導計画例 どの課をいつ教えるか(時刻表) 1年
CAN-DOリスト 学年の終わりに「英語で何ができるか」という目標 1年(学年ごと)
年間指導計画 そのCAN-DOを、どの単元で、何回育て、いつ評価するか(地図) 1年
単元計画 1つの単元の中で、何時間目に何をするか 1単元(数時間)

やり方を3ステップで

  1. 使える時間を数える:標準の授業時数から行事・テストの時間を引き、単元に使える時間を出す。
  2. 単元にCAN-DOを割りあてる:どの単元でどの領域を中心に育てるかを決める。同じCAN-DOは、話題を変えて何度も扱うように単元を並べる。
  3. 評価の時期を決めて、学期末に見直す:パフォーマンステストを学期ごとに置き、結果を見て次の学期の配列を調整する。

文部科学省の手引と解説では

文部科学省の手引は、CAN-DOリストの形の目標を年間指導計画にどう位置づけ、どう指導し、達成度をどう把握・評価するかを計画することで、両者を有機的に連動させることが重要だとし、遅くとも年度当初の授業開始前までに、CAN-DOの設定と並行して年間指導計画を策定し、各単元の目標・学習活動・評価方法などを計画する必要があるとしています 1。また、教科書の言語材料がどのような力を伸ばすのに適しているかを判断しながら指導計画を作り、その中にCAN-DOを位置づけることが重要だと述べています 1。

中学校の学習指導要領解説は、学年ごとの目標を学習到達目標として設定する効果として、身につく力を生徒・保護者と共有できること、知識・技能にとどまらず5領域の力をまとめて育てられること、先生どうしが目標を共有してそろった指導ができること(教師間の共通理解と均質的な指導)、パフォーマンス評価を通して指導と評価を一体にできることを挙げています 2。

まず授業時数を確かめる

校種 教科・科目 授業時数・単位数
小学校 3・4年 外国語活動 2年間で計70単位時間 3
小学校 5・6年 外国語 2年間で計140単位時間 3
中学校 各学年 外国語 年間140単位時間(標準)4
高校 英語コミュニケーションⅠ/論理・表現Ⅰ 標準単位数 3単位/2単位 5

ここから、行事・定期テスト・学級閉鎖などで実際に使えない時間を差し引いたものが、計画に使える時間です。中学校なら、140時間のうち単元に使えるのは何時間か、パフォーマンステストに何時間とるかを、年度はじめに数字で確認しておくと、2学期末に「教科書が終わらない」事態を防げます。

研究ではどうなってる?

🔬研究ではこう
  • 317の実験(184論文)をまとめたメタ分析では、学習を間隔をあけて行う方が一度にまとめて行うより記憶に残り、覚えておきたい期間が長いほど、最適な間隔も長くなることが示されました 6。
  • 日本人学習者115人に5つの文法項目を練習させた実験では、混ぜて練習する(インターリーブ)条件は練習中の誤りが最も多かったのに、1週間後のテストでは1つずつまとめて練習する条件より成績がよく、とくに事前の成績が低い学習者ほど恩恵が大きい傾向でした 7。
  • 日本人学習者121人の実験では、文脈の中で新しい語に出会う回数(1・3・7・10回)が増えるほど、語の知識のいずれかの側面が伸びました。ただし、語を十分に知るには10回より多い出会いが必要な場合もありました 8。
  • 語学のコースは、意味中心のインプット、意味中心のアウトプット、言語に焦点を当てた学習、流暢さの育成の4つの柱にほぼ均等に時間を配分するべきだと提案されています。2週間か1か月分の活動を分類して時間を記録すれば、バランスを点検できます 9。

単元で「完結」させると、忘れやすい

多くの年間計画は「1学期は現在進行形、2学期は過去形」のように、文法を単元ごとに完結させる形になっています。しかし上の研究を合わせると、一度にまとめて練習し、その後ほとんど使わない配列は、長く残す点では不利です 67。混ぜた練習は練習中の誤りが増えるので「うまくいっていない」ように見えますが、それが後の成績につながっていました 7。年間計画に「前の単元の表現を、次の単元の帯活動(毎時間のはじめの数分に続ける Small Talk などの短い活動)で使う」欄を作るのは、この研究を教室に移す方法の1つです。

学習指導要領解説も、言語活動を行う際に小学校で扱った語句や表現を繰り返し指導し定着を図ることを求め 2、話すことについては、やり取りから発表へ、時には発表からやり取りへと交互に繰り返す柔軟な指導計画を求めています 2。

明日の授業でこうする

✏️年間指導計画を作る7ステップ
  1. 使える時間を数える:標準の授業時数から行事・テストを引き、単元に使える時間を出します。
  2. 学年のCAN-DOを確認する:5領域ごとに1〜3文程度。細かすぎると年間計画・単元計画に反映しにくくなります 1。
  3. 単元にCAN-DOを割りあてる:各単元が「中心に育てる領域」を1つ、「くり返し使う領域」を1〜2つ持つようにします。
  4. 記録に残す評価(成績の資料として記録する評価)の時期を決める:パフォーマンステストを学期に1〜2回、どの領域で行うかを決めます。観点「主体的に学習に取り組む態度」のうち「自己調整」の側面(自分の学び方を調整しようとしているか)は、特定の単元だけでなく年間を通して評価するとされています 10。
  5. くり返しを計画する:同じCAN-DOを、複数の単元で、話題を変えながら間をあけて扱うように単元を並べます 6。
  6. 帯活動の年間計画を作る:Small Talk の話題を、前の単元の言語材料が自然に使える順に並べます。
  7. 学期末に見直す:CAN-DOの自己評価と評価の結果から、次の学期の配列を調整します。CAN-DO自体の見直しの時期は学年末が望ましいとされています 1。

記入例:中学1年の年間指導計画(抜粋、筆者作成)

月 単元(主な言語材料) 中心の領域・CAN-DO くり返す領域 記録に残す評価 帯活動(Small Talk の話題)
4 小学校の復習・自己紹介(be動詞・一般動詞) 話[やり取り]:好きなことを質問し合い1分続ける 聞く — 好きな食べ物・スポーツ
5 学校紹介(can) 話[発表]:できること・学校のよさを紹介する 書く 単元末の観察(発表) できること・できないこと
6 家族・友だち紹介(三人称単数) 書く:身近な人を5文で紹介する 読む 単元テスト(知識・書く) 家族の好きなこと
7 1学期のまとめ 話[やり取り]:初めて会うALTに自己紹介し質問に答える — パフォーマンステスト (それまでの話題をまぜて)
9 夏休みの思い出(過去形) 話[発表]:週末や休みの出来事を話す 聞く — 夏休み・週末にしたこと
10 行事を伝えよう(現在進行形) 書く:写真を説明するメールを書く 話[やり取り] 単元末の作品(書く) 今していること(写真を見て)
11 町の紹介(疑問詞) 話[やり取り]:町について質問し合う 読む 単元末の観察(やり取り) 週末・好きな場所(過去形も)
12 2学期のまとめ 書く:休日の出来事と感想をまとまりのある文章で書く — パフォーマンステスト(書く) (まぜる)
1〜3 物語を読む/1年のまとめ 読む:物語の概要を捉えて伝える 話[発表] 単元テスト・パフォーマンステスト 1年間の話題をランダムに

「くり返す領域」と「帯活動」の列があることで、たとえば7月のパフォーマンステスト(やり取り)に向けて、4〜6月の帯活動で毎時間やり取りを積み上げる流れが見えます。

記入例:CAN-DO×単元の対応表(中学1年・抜粋、筆者作成)

◎=その単元で中心に育てる、○=くり返し使う、評=記録に残す評価を行う。

CAN-DO(学年の目標) 4月 5月 6月 7月 9月 10月 11月 12月 1〜3月
聞く:はっきり話されれば、身近な話題の必要な情報を聞き取る ○ ○ ○
読む:短い文章の概要を捉える ○ ○ ◎評
話[やり取り]:身近な話題について質問し合い、1分続ける ◎ ◎評 ○ ◎評 ○
話[発表]:身近なことを、まとまりのある内容で話す ◎評 ◎ ○評
書く:身近なことを、まとまりのある文章で書く ○ ◎評 ◎評 ◎評

この表は、医学教育などで使われるカリキュラム・マッピングの考え方を英語科に当てはめたものです。カリキュラム・マッピングは、目標・内容・評価・学習の機会・時期などの関係を見えるようにして、教師が全体の中での自分の役割をつかみ、評価とのつながりを明確にする道具とされています 11。空白の列や、◎が一度しかない行があれば、配列を見直すサインです。

🏫実例:高校「英語コミュニケーションⅠ」 ― 単元をまたいで領域を育てる

国立教育政策研究所(国研)の高校の事例では、「話すこと[発表]」について2つの単元を通した目標と評価規準を立て、各単元の最後の授業で観察し、後日のパフォーマンステストで2単元を通じた力を評価する計画が示されています 12。年間計画でも、たとえば1学期は「読んだことをもとに情報を説明する」、2学期は「読んだことをもとに意見を理由とともに述べる」と、同じ領域を段階的に高める配列にすると、高校の限られた単位数の中でも領域を確実に育てられます。高校ではCAN-DOを科目の指導計画と関連づけ、シラバスにも反映させることが望ましいとされています 1。

🏫実例:小学校5年 ― 「同じ表現を、ちがう場面で」

小学校の外国語は年間70時間です。年間計画では、好きなもの(I like 〜.)を4月の自己紹介、6月の時間割、10月の行きたい国、2月の将来の夢の単元で、場面を変えて何度も使うように計画します。Small Talk でも前の単元の表現を使う話題を選びます。言葉に出会う回数が増えるほど知識が深まるという研究とも合っています 8。

🏫実例:4つの柱のバランス点検

年度途中に、2週間分の授業の活動を「意味中心のインプット(多読・リスニング)」「意味中心のアウトプット(やり取り・作文)」「言語に焦点を当てた学習(文法説明・ドリル)」「流暢さの育成(もう知っている英語を、意味を大事にしながら速く・たくさん使う活動。例:同じ話を時間を縮めてくり返す4/3/2、時間を計る速読)」に分類して時間を記録します。それぞれおよそ4分の1が目安とされています 9。言語に焦点を当てた学習が半分をこえていたら、帯活動や多読の時間を年間計画に組み込み直します。

🗣️先生の英語(年度はじめにゴールを共有する)
TThis is our map for this year. Look at the goal in March.
TIn July, you'll talk with our ALT for one minute. That's our first big step.
TWe will practice this many times, with different topics.
TCheck this can-do list now. We'll check it again in July and December.
TYou don't need to be perfect now. Let's grow step by step.
⚠️よくある失敗
  • 教科書会社の計画例をそのまま使う:その学校の生徒の実態とCAN-DOが反映されません。教科書の言語材料がどの力を伸ばすのに適しているかを判断して、CAN-DOを位置づけます 1。
  • CAN-DOが細かすぎる:能力記述文が細かすぎると、年間計画・単元計画への反映が難しくなります 1。
  • パフォーマンステストが学年末に1回だけ:その1回では、年間の指導に生かせません。学期ごとに置き、結果を次の学期の計画に返します。
  • くり返しがない:単元ごとに完結する配列は、長く残す点で不利です 67。
  • 年度末まで見直さない:学期末の評価結果とCAN-DOの自己評価で配列を微調整します。

❓ よくある質問

Q. 年間指導計画はいつまでに作ればいいですか?

文部科学省の手引は、遅くとも年度当初の授業開始前までに、CAN-DOリストの形の目標の設定と並行して年間指導計画を策定し、各単元の目標・学習活動・評価方法などを計画する必要があるとしています 1。

Q. 年間指導計画はどんな手順で作りますか?

使える授業時数を数える→学年のCAN-DOを確認する→単元にCAN-DOを割りあてる→記録に残す評価の時期を決める→同じCAN-DOを間をあけてくり返すように単元を並べる→帯活動の年間計画を作る→学期末に見直す、の7ステップです。中学校の外国語は各学年で年間140単位時間(標準)なので、ここから行事やテストの時間を引いて計画します 4。

Q. 文法を単元ごとに完結させる配列ではだめですか?

長く残す点では不利です。間隔をあけて学ぶ方がまとめて学ぶより記憶に残るというメタ分析があり 6、日本人学習者の実験でも、5つの文法項目を混ぜて練習した条件の方が、1週間後のテストの成績がよくなりました 7。前の単元の表現を次の単元の帯活動で使う欄を作るのが1つの方法です。

Q. CAN-DOと単元の対応はどう確かめればいいですか?

縦に学年のCAN-DO、横に月を並べ、「中心に育てる」「くり返し使う」「記録に残す評価を行う」の印をつけた対応表を作ります。目標・内容・評価・学習の機会の関係を見えるようにするカリキュラム・マッピングの考え方です 11。空白の列や、印が一度しかない行があれば、配列を見直すサインです。

Q. 4つの柱のバランスはどう点検しますか?

2週間か1か月分の活動を、意味中心のインプット・意味中心のアウトプット・言語に焦点を当てた学習・流暢さの4つに分類して時間を記録します。それぞれおよそ4分の1が目安とされています 9。言語に焦点を当てた学習が半分をこえていたら、帯活動や多読の時間を組み込み直します。

🎓 もう一歩深く(大学院レベル)

🎓院生モードカリキュラム・マッピングと「見えないカリキュラム」

医学教育のカリキュラム研究で知られるイギリスの Ronald M. Harden(ロナルド・M・ハーデン)氏は、カリキュラムを、学習成果・内容・評価・学習の機会・場所・資源・時間割・教員・管理・学生という複数の「窓」から見る地図として描くことを提案し、効果的な統合カリキュラムの鍵は、何が教えられているかを教師どうしが交換し、学校全体の目標に沿って調整することだと述べています 11。日本の英語科の年間指導計画は、多くの場合「内容(言語材料)」と「時間」の窓しか持っていません。CAN-DO×単元の対応表に「評価」と「学習の機会(帯活動)」の窓を加えることは、計画された内容と実際に生徒が経験する学びのずれ(いわゆる「意図されたカリキュラム」と「実施されたカリキュラム」の差)を見えるようにする作業でもあります。

学習指導要領解説が学年ごとの目標の効果として「教師間の共通理解と均質的な指導」を挙げているのも 2、この調整の機能を指しています。年間計画は個人の計画表ではなく、英語科という組織の合意文書と位置づけるべきでしょう。

🎓院生モード「望ましい困難」を年間計画に入れるときの注意

間隔効果のメタ分析は、最適な学習間隔が保持期間とともに長くなることを示しました 6。年度末まで残したいなら、単元内のくり返しだけでなく、学期をまたぐくり返しが必要だという示唆になります。インターリーブの実験は、混ぜた練習が練習中の誤りを増やしながら遅延テストの成績を高めることを示し、事前の知識が少ない学習者ほど恩恵が大きい傾向も報告しました 7。

ただし、これらの研究の多くは短期の実験で、扱う項目も限られています。心理学者の Nicholas J. Cepeda 氏らのメタ分析の多くは言語的な記憶課題(語の再生など)で、コミュニケーション能力の発達とは距離があります 6。また、混ぜた練習は練習中の成績を下げるため、生徒も先生も「うまくいっていない」と感じやすく、年間計画で意図的に設計しないと採用されにくいという実践上の難しさがあります。文法や語彙の「再登場」を帯活動や単元の導入に組み込み、その効果を学期末のパフォーマンスで確かめる、というのが現実的な一歩です。

🎓院生モード4つの柱は「時間配分」の点検道具

語彙研究で知られるニュージーランドの応用言語学者 Paul Nation 氏の4つの柱は、意味中心のインプットとアウトプット、言語に焦点を当てた学習、流暢さの育成にほぼ均等な時間を配分すべきだという提案で、その根拠としてインプット仮説と多読の研究、アウトプット仮説、フォーム・フォーカスの研究、スピーキングとリーディングの流暢さの研究を挙げています 9。言語に焦点を当てた学習はコース全体の4分の1をこえるべきではない、という指摘は、日本の文法中心の年間計画に対する明確な問いかけです 9。

一方、4等分という比率そのものは、比率を変えて比べた実験から導かれた数字ではなく、複数の研究領域の知見を統合した設計原理として提案されています 9。年間計画の点検道具として使い、学習者の段階や目標(入試・検定など)に応じて調整の理由を説明できるようにしておくことが、専門職としての計画の書き方と言えます。

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📑 出典(12件)

本文の上付き数字に対応。✔ は DOI / ISBN / 公式ページを書誌データベースと機械照合した印です。

  1. 文部科学省 初等中等教育局 (2013). 各中・高等学校の外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定のための手引き 公式ページ ✔ リンク確認済中・高で学習到達目標を「〜することができる」の形で作り、年間・単元計画と評価に生かす手順を示した文科省の手引き(2013年3月)
  2. 文部科学省 (2017). 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編 公式ページ ✔ リンク確認済中学校外国語科の目標(5領域)・言語材料(語数・文法事項)・指導計画の作成(授業は英語で行うことを基本とする等)を説明した公式の解説
  3. 文部科学省 (2017). 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語活動・外国語編 公式ページ ✔ リンク確認済小学校の外国語活動(3・4年)と外国語科(5・6年)の目標・内容・語数・文字の扱いを説明した公式の解説
  4. 文部科学省 (2017). 中学校学習指導要領(平成29年告示) 公式ページ ✔ リンク確認済中学校の学習指導要領。外国語科の目標(5領域)・言語材料・指導計画の作成と内容の取扱いを示している
  5. 文部科学省 (2018). 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 英語編 公式ページ ✔ リンク確認済高校の科目構成(英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ・論理・表現Ⅰ〜Ⅲ)、「支援」の考え方、語数、授業は英語での趣旨を説明した公式の解説
  6. Cepeda, N. J., Pashler, H., Vul, E., Wixted, J. T., & Rohrer, D. (2006). Distributed practice in verbal recall tasks: A review and quantitative synthesis. Psychological Bulletin, 132(3), 354-380. doi:10.1037/0033-2909.132.3.354 ✔ DOI照合済分散学習(間をあけた復習)の効果を心理学の317実験でまとめたメタ分析
  7. Nakata, T., & Suzuki, Y. (2019). Mixing grammar exercises facilitates long-term retention: Effects of blocking, interleaving, and increasing practice. The Modern Language Journal, 103(3), 629-647. doi:10.1111/modl.12581 ✔ DOI照合済日本人学習者115人の実験。5つの文法を混ぜて練習(インターリーブ)すると、1つずつまとめて練習するより1週間後の成績がよかった
  8. Webb, S. (2007). The effects of repetition on vocabulary knowledge. Applied Linguistics, 28(1), 46-65. doi:10.1093/applin/aml048 ✔ DOI照合済日本人学習者121人の実験。文脈で出会う回数(1・3・7・10回)が増えるほど語の知識が伸び、10回でも十分ではない側面があった
  9. Nation, I. S. P. (2007). The four strands. Innovation in Language Learning and Teaching, 1(1), 2-13. doi:10.2167/illt039.0 ✔ DOI照合済授業の活動を「意味中心のインプット・意味中心のアウトプット・言語に焦点を当てた学習・流暢さの養成」の4つに分け、ほぼ同じ時間を配分するよう提案した論文
  10. 国立教育政策研究所 教育課程研究センター (2020). 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 外国語 公式ページ ✔ リンク確認済中学校外国語の3観点の評価規準の作り方・単元の指導と評価の計画の事例を示した国研の参考資料
  11. Harden, R. M. (2001). AMEE Guide No. 21: Curriculum mapping: a tool for transparent and authentic teaching and learning. Medical Teacher, 23(2), 123-137. doi:10.1080/01421590120036547 ✔ DOI照合済カリキュラムの目標・内容・評価・時期などの関係を1枚の「地図」にして見える化するカリキュラム・マッピングの手引き
  12. 国立教育政策研究所 教育課程研究センター (2021). 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高等学校 外国語 公式ページ ✔ リンク確認済高校外国語の評価規準と単元の指導と評価の計画の事例を示した国研の参考資料

最終更新 2026-10-18 ・ 原田英語 まちがいのご指摘はこちら