推薦をねらう人の定期テスト英語の点の取り方

推薦・総合型で見られる評定を上げるための、定期テスト英語の勉強法。教科書本文・文法・単語・提出物を、2週間の計画で仕上げる。

推薦をねらう人の定期テスト英語の点の取り方 の1ページ目

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まずはこの3つ

  1. 定期テストの中心は教科書本文。音読して和訳・空所補充に答えられるように
  2. 授業プリントと先生が強調した所が、そのまま出題の地図
  3. 提出物と授業での取り組みも評価に入る。期限は必ず守る
評定はテストの点だけで決まらない

高校の成績は「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点で評価され、それをもとに5段階の評定がつく。テストの点に加え、提出物・発表・授業での取り組みも材料になる。配分は学校・先生によって違うので、授業の最初の説明(シラバス)を確認する。

定期テストに出やすい問題の形

出題の形は学校ごとに違う。過去のテストや先生の説明で確かめる

問題の形何が問われるか対策
本文の和訳教科書の英文の正確な理解授業ノートの和訳を見ずに言えるまで音読
本文の空所補充語・熟語・前置詞の暗記本文を音読→空所をつくって書く
並べかえ本文の重要な構文構文の文を丸ごと書けるようにする
内容一致・質問への答え段落の要点の理解各段落の要点を日本語・英語で一文に
文法問題その課の文法項目教科書の文法と問題集の範囲を2周
初見の英文応用力同じテーマの英文や、ふだんの長文演習で
英作文・リスニング表現・音の理解本文の表現を使って書く、教科書の音声を聞く

教科書本文の仕上げ方4

  1. 1
    授業の和訳ノートで意味を確認わからない文に印をつけ、先生の説明をノートで確かめる。それでもわからなければ質問する。
  2. 2
    音声に合わせて音読10回教科書の音声をまねて読む。意味を思い浮かべながら読むと、和訳問題にも強くなる。
  3. 3
    日本語を見て英語を言う和訳を見て本文の英語を言う・書く。空所補充・並べかえ・英作文に効く。
  4. 4
    重要表現を書いて覚える授業で線を引いた熟語・構文・前置詞をノートに抜き出し、何も見ずに書けるまでくり返す。

分野ごとのコツ4

  1. 1文法:例文ごと覚える
    ルールだけでなく、教科書や問題集の例文を1つ暗記。テストでは例文の形がそのまま問われやすい。
  2. 2単語:本文の中で覚える
    単語テストの範囲は単語帳で、本文の語は本文の文ごと。意味だけでなく、つづりも書けるように。
  3. 3プリントは全部解き直す
    授業プリント・小テストは、先生が大事だと考えた所の一覧。間違えた問題に印をつけ、2回解き直す。
  4. 4先生の強調を逃さない
    「ここは大事」「よく間違える」と言われた所はノートに印。テスト前の見直しの最優先リストにする。

テスト2週間前からの計画

時期すること目安
14〜11日前範囲を確認し、本文の和訳ノートと単語をそろえる。本文を通して音読わからない所に印をつける
10〜7日前本文の音読・日本語から英語の練習、文法問題1周目1日1課を目安に
6〜4日前文法問題2周目(間違えた所だけ)、プリントの解き直し提出物はこの時期までに終える
3〜1日前本文の空所補充・並べかえを自分でテスト、単語の総仕上げ間違えた所だけを集中的に
前日印をつけた所だけを見直し、早く寝る新しいことに手を広げない

提出物・授業での評価4

  1. 1期限を守る
    提出物は期限内に出すことが前提。テスト直前にまとめてやらず、出された週に終える。
  2. 2丸つけと直しまで
    ワークは解くだけでなく、自分で答え合わせし、間違いを直した跡を残す。
  3. 3発表・ペア活動に参加
    英語で話す活動・発表は「表現」や「主体的な態度」の評価材料になりうる。進んで取り組む。
  4. 4ふり返りを書く
    授業のふり返りシートなどは、何がわかり何が課題かを具体的に書く。

点を落とす勉強のしかた4

  • ✕和訳を読んで「わかった」で終わる
    ○日本語を見て英語を言える・書けるまで
    空所補充・並べかえは英語を再現する力を問う
  • ✕前日に本文を一気に覚える
    ○2週間前から毎日少しずつ音読
    くり返す間隔をあけた方が記憶が残る
  • ✕提出物をテスト直前に答えを写して出す
    ○出された週に自分で解いて直す
    テストの練習にならず、評価の材料も弱くなる
  • ✕つづりの練習をしない
    ○単語は書いて覚える
    記述式ではつづりの誤りが減点になる
なぜ「自分でテスト」が効く?

読み返すより、思い出す練習(自分でテストする)の方が長く記憶に残ることが、テスト効果として知られている(Roediger & Karpicke, 2006)。本文の和訳を見て英語を言う・空所を自分で埋めるのは、まさにこの練習だ。

授業中に点を取りにいく4

  1. 1予習は「わからない所探し」
    本文を読み、意味のとれない文に印をつけて授業へ。授業はその答え合わせの時間になる。
  2. 2板書より説明をメモ
    黒板の和訳は後でも写せる。先生が口で言った「なぜそうなるか」をノートの余白に書く。
  3. 3その日のうちに音読1回
    習った課をその日のうちに1回音読するだけで、テスト前の負担が大きく減る。
  4. 4小テストは本番の予告
    小テストに出た語・文は定期テストにも出やすい。間違えた所はその日のうちに覚え直す。

確認テスト

  1. 1
    高校の成績の3つの観点に入らないものは?
  2. 2
    教科書本文の仕上げで最も効果的なのは?
  3. 3
    テスト前日にすべきことは?
  4. 4
    推薦で見られる評定の平均は、ふつういつからの成績が対象?
推薦をねらうなら

推薦で見られる評定の平均(学習成績の状況)は、ふつう高1からの成績が対象になる。高1の最初のテストから本気で取り組む。出願に必要な評定の基準は大学ごとに違うので、志望校の募集要項で確かめる。

参考にした資料

定期テスト英語の点の取り方を一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。

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