まずはこの3つ
- 新しい参考書は買わない。今までの「×」だけを回す
- 過去問は本番と同じ時刻・時間で解き、解き直しまでやる
- 本番の時間帯に頭が働くよう、朝型に戻して寝る
直前期の大原則
直前期の得点アップは、知らないことを覚えるより「知っているのに落としている問題」を拾う方が大きい。時間配分のミス、見直し不足、設問の読み違い。これらは30日でも十分に直せる。
30日のスケジュール
| 残り日数 | テーマ | 英語でやること |
|---|---|---|
| 30〜21日 | 弱点つぶし | 過去問で見つけた弱点(語彙・文法・長文の型)を集中補強 |
| 20〜11日 | 本番形式 | 志望校の過去問を時間を計って解く・時間配分を固める |
| 10〜4日 | 解き直し | 解いた過去問の解き直し・×の単語と表現の総復習 |
| 3〜1日 | 調整 | 新しい問題は少なめ。ノートの見直し・音読・早寝 |
直前30日でやること7
- 1単語は毎日、×だけ単語帳の×がついた語だけを毎日テスト。全部を見直す時間はない。日をあけて続けて言えた語から外していく。
- 2過去問は本番の時刻に本番の英語の開始時刻・制限時間に合わせて解く。脳がその時間帯に働く練習になる。
- 3時間配分を決めておく大問ごとの目安時間と「この時刻で次へ進む」ルールを過去問で決める。本番で迷う時間をなくす。
- 4解き直しが本番まちがえた問題は、根拠を確認してから数日後にもう一度解く。根拠まで言えて正解できたら「できる」。
- 5音読で読むスピードを保つ解いた長文を1日1題音読。英語を語順のまま理解する感覚が保たれる。
- 6リスニングは毎日少し共通テストなどリスニングがある人は、毎日10〜15分は英語を聞いて耳を慣らしておく。
- 7英作文は「型」の確認書き出し・理由・まとめの型と、よく使う表現を見直す。自分がよくする誤り(冠詞・時制・三単現)をリストにしておく。
直前30日でやめること5
- ✕新しい参考書を買う○使ってきた本の×を回す新しい本は消化不良になりやすい。
- ✕難問ばかり解く○標準問題を確実に取る多くの人が取る問題を落とさないことが合否を分けやすい。
- ✕徹夜・夜型○本番に合わせて朝型に睡眠不足は記憶にも集中力にもマイナス。
- ✕SNSで他人の進み具合を見る○自分の×リストだけ見る比較は不安を生みやすく、点にはならない。
- ✕過去問を解いて丸つけで終わり○原因を一言で書き、解き直す丸つけだけでは同じミスを繰り返しやすい。
過去問の回し方(直前版)5
- 1本番通りに解く時間を計り、マークや解答用紙も本番に近い形で。
- 2採点して原因を分類×の原因を「語彙・文法・読み違い・時間切れ・ケアレス」に分ける。
- 3根拠を本文で確認正解の根拠になる文に線を引き、なぜ他の選択肢が違うかを言う。
- 4知らなかった語を×リストへ単語・表現を1冊のノートにまとめ、毎日見る。
- 5数日後に解き直す同じ問題を時間を短めにして解き直す。
苦手の最終補強:原因別のやること
| 苦手の原因 | 直前30日でやること |
|---|---|
| 単語が足りない | 単語帳の×だけを毎日。過去問の知らない語を追加 |
| 文法問題で落とす | 問題集の×の問題だけを解き直す |
| 長文で時間切れ | 設問を先に見るか過去問で試す・大問ごとの時間を決める |
| 内容一致でまちがえる | 選択肢と本文の言い換えを確認する練習 |
| 英作文が書けない | 型を1つに決め、同じ型で数本書いて添削を受ける |
| リスニングが苦手 | 毎日10分、スクリプトを見ながら聞いて音読 |
体調管理チェック4
- 1起きる時刻をそろえる本番の日と同じ時刻に起きる生活を、遅くとも1〜2週間前から続ける。
- 2睡眠を削らない睡眠は記憶の定着を助ける。覚えた日の夜こそしっかり眠る。
- 3感染症の予防手洗い・人混みを避けるなど、基本の予防を続ける。体調が悪い時は無理をしない。
- 4本番と同じ朝ごはん試験の日に食べるものを、直前期から同じにしておくと当日あわてない。
不安になったら
直前期に不安になるのは、だれにでもある自然なこと。不安な時は「今日やること」を3つだけ書き出して、それだけをやる。終わったら✓をつける。できたことが目に見えると、気持ちが落ち着く。
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