試験に超絶出る英熟語・英語イディオム

【試験に超絶出る英熟語・イディオム・英会話表現】”On the tip of my tongue”の意味は「言葉が喉まで出かかっているのに、思い出せない状態」IELTS, 英検, 大学入試, 日常会話に超頻出!

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、大学入試やIELTS、TOEFL、TEAPなどに超絶出る英単語・英熟語・英語表現・イディオムを、アリエヘン例文と画像、そして音声でチェックしていきます。
On the tip of my tongue

“I had the answer on the tip of my tongue, but then I accidentally swallowed it.”
「答えは舌の先っぽにあったんだけど、うっかり飲み込んじゃった。」


【意味】

言葉が喉まで出かかっているのに、思い出せない状態

【解説】

“On the tip of my tongue” (idiom) – This phrase is used when you feel like you know something, such as a word or a name, but you can’t quite remember it at the moment. It implies that the information is just out of reach, as if it’s on the very tip of your tongue.

⇒何か単語や名前など、知っているはずなのにその瞬間思い出せない時に使われるフレーズです。まるで情報が舌の先っぽにあるかのように、ほんの少し手の届かないところにあることを意味しています。

【語源】

“On the tip of my tongue”の語源は不明確ですが、18世紀後半から19世紀初頭にかけて使用され始めたと考えられています。言葉が舌の先端に位置しているかのように、すぐに思い出せそうな感覚を表現しています。

【例文】

(1) I know the actor’s name, it’s right on the tip of my tongue, but I just can’t remember it.

⇒その俳優の名前は知ってるし、舌の先っぽにあるんだけど、どうしても思い出せない。

(2) The answer to the question is on the tip of my tongue, give me a second to recall it.

⇒その質問の答えは舌の先っぽにあるから、ちょっと待ってて思い出させて。

(3) I had the perfect word to describe the situation on the tip of my tongue, but it slipped away.

⇒その状況を描写するのにぴったりの言葉が舌の先っぽにあったんだけど、すっと消えちゃった。

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