カロリーも栄養もそろえた2つの朝食。ゆで卵やバナナより、超加工食品のほうがインスリンが多く出た

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カロリーと栄養の量が同じなら、何を食べても食後の体の反応は同じだ
量をそろえた2つの食事でも、超加工食品のほうが、血糖値を下げるインスリンが食後に多く出た(2026年、米国の若く健康な大人32人が1回ずつ食べた実験)。
- 対象
- 18〜45歳の標準的な体重の健康な大人(平均26歳)
- 規模
- 57人(食事の実験は32人、脳の測定の分析は52人)
- 研究の種類
- ランダム化クロスオーバー試験(1回の食事の直後3時間)
- 確かさ
- ★★★☆☆
カロリーも栄養の量もそろえた2つの朝食で、ターキーハムやクッキーなど超加工食品のほうがインスリンが多く出た(若く健康な32人が1回ずつ食べた実験)。
ひとことで言うとカロリーも栄養の量も同じ2つの朝食を1回ずつ。超加工食品のほうがインスリン多め!
もくじ
ここに2つの朝ごはんがあります。
1つめは、ゆで卵、バナナ、ドライクランベリー、チーズ、ひとつまみの塩。2つめは、薄切りのターキーハム(七面鳥の加工肉)、インスタントのマッシュポテト、チョコチップクッキー、砂糖をまぶした小麦のシリアル、野菜チップス、小さく切った白いパンとピーナツバター・ジャム。どちらも約300キロカロリーです。さらに、次の項目は、2つの食事の差が1.6%以内になるようにそろえてあります。
- 食べ物の重さ
- 炭水化物・脂肪・たんぱく質の量
- 食物繊維の量
- 塩分の量
大きな違いは、2つめが「超加工食品」(工場で何段階も加工して作る食べ物)ばかりだということです。米国バージニア工科大学のチームが、若い大人に両方を別の日に食べてもらいました。すると2つめの食事のあとのほうが、インスリンが多く出ました。インスリンは、血糖値(血液中のブドウ糖の量)を下げるために、すい臓から出るホルモンです。血糖値の上がり方は、どちらもほぼ同じでした。食べた人がつけた「おいしさ」の点数も、同じくらいでした。
2026年10月5日、学術誌『Nature Metabolism』に発表された研究です。脳の反応にも違いが見られました。ただし、調べたのは1回の食事の直後3時間の反応です。「超加工食品を食べると太る」「病気になる」ということまでは、この研究からは言えません。
01「超加工食品」ってどんな食べ物?
食べ物を「どれだけ加工されているか」で4つのグループに分ける方法があります。研究者たちが考えた「NOVA(ノバ)分類」です。いちばん加工の進んだ4つめのグループが、超加工食品です。
超加工食品は、ひとことで言えば「工場で何段階も加工して作られ、家の台所ではまず使わない材料が入った食品」です。例えば、とうもろこしから作る甘いシロップ(高果糖コーンシロップ)が、そうした材料です。香料・着色料・乳化剤(水と油をまぜるための材料)・甘味料なども目印になります。
米国では平均すると、食べるカロリーの半分以上を超加工食品からとっています。今回の参加者も、ふだんの食事のカロリーの平均54.4%が超加工食品でした。米国全体の平均(55.0%)とほぼ同じです。
超加工食品を多く食べる人ほど、病気が多いという調査はたくさんあります。でも、その理由がはっきりしません。カロリーや脂肪、砂糖が多いからなのか。それとも「加工されていること」そのものに何かあるのか。この2つを分けて調べるのは、簡単ではありませんでした。そこで今回のチームは、栄養の量をそろえて、加工の度合いだけを変えた食事を用意したのです。
02同じ人が、別の日に両方を食べた
2つの食事の材料は、論文の図に重さまで載っています。超加工食品の食事は、8つの食べ物を少しずつ集めたものです。ターキーハム45g、マッシュポテト48.8g、シリアル15.4g、クッキー10.6g、野菜チップス10.3g。白いパンは5.7g、ピーナツバターは4.5g、ジャムは3.7gしかありません。さらに水を12g足して、重さと水分の量を合わせています。
03血糖値は同じように上がったのに、インスリンは多かった
まず血糖値です。食後3時間で血糖値が上がった分の合計は、2つの食事でほとんど変わりませんでした。どちらも食後40分で最も高くなりました。食後20分の時点では、超加工でない食事のほうが血糖値が高く、早く上がっていました。超加工食品のほうは、後半(120分・180分)にやや高めに残る傾向がありました。
ところが、インスリンは違いました。
- 食後5分と20分:ほぼ同じ
- 食後40分・60分・90分・120分:4回とも、超加工食品の食事のほうが多かった
- 食後180分(3時間):どちらも食前に近い量に戻った
食後3時間で出たインスリンの合計も、超加工食品のほうがはっきり多くなりました。血糖値の上がり方は同じくらいなのに、より多くのインスリンが出ていたことになります。

一方で、食べた人の感じ方には差がありませんでした。食べた直後につけた「おいしさ」と「食べたい気持ち」の点数は、2つの食事で同じくらいでした。空腹感・満腹感・のどのかわきの変わり方にも、違いは見られませんでした。食べるのにかかった時間は、超加工食品のほうが平均1.5分長くなりました。
04食後、燃やす燃料を脂肪から糖に切り替えるのも遅かった
体は、おなかがすいているときは脂肪を多く燃やしています。食事をすると、炭水化物(糖)を多く燃やすほうへ切り替わります。
超加工でない食事のあとは、この切り替えが早く起きました。食後40分ごろには、炭水化物を燃やす量がぐっと増えていました。超加工食品のあとは、脂肪から炭水化物への切り替えが鈍く、ゆっくりでした。食後3時間に体が使ったエネルギー(食前からの増え分)は、超加工食品のほうが多くなりました。ただし、これを「超加工食品はカロリーを燃やすから太りにくい」と読むことはできません。測ったのは1回の食事のあとの3時間だけです。
栄養の量は同じなのに、なぜこうなるのでしょう。論文はまだ答えを出していませんが、手がかりを1つ挙げています。超加工食品の多くは、口の中ですばやく、つばや油とまざったやわらかい塊になるように作られています。スナックやシリアルなら、ひと口めで細かく砕けます。食感をよくするための工夫ですが、それが消化の速さを変えているのかもしれない、という考えです。今回、食べ物の細かい作りは測っていません。
加工で体の反応が変わる例は、ほかにもあります。論文は、以前の研究も紹介しています。同じオーツ麦でも、高い温度で加工したインスタントのものは、粗く刻んだだけのものより血糖値を上げやすいそうです。
05つけた値段は同じでも、超加工食品だと脳の反応が違った
脳の測定では、MRI(体の中を画像にする装置)に入ってもらい、28種類の食べ物の写真を見せました。超加工食品が14種類、そうでないものが14種類です。1枚ごとに「この食べ物にいくら払うか」を0〜5ドルで答えてもらいました。
つけた値段は、2種類の食べ物で差がありませんでした。「健康によさそうか」「ふだんよく食べるか」の違いを、計算で差し引いて比べた結果です。ところが脳の中では違いがありました。
脳の奥には「線条体(せんじょうたい)」という、ごほうびや「これは値打ちがある」という判断に関わる場所があります。この線条体と、目で見たものを見分ける脳の場所で、こんな違いが出ました。
- 超加工でない食べ物:高い値段をつけたものほど、反応が強い
- 超加工食品:高い値段をつけたものほど、反応が弱い
値段のつけ方は同じなのに、脳の中での「値打ち」の表れ方が逆向きだったのです。
研究チームは、食事の実験と脳の測定の両方を受けた人のデータを合わせて調べました(分析できたのは29人)。2つの食事で、炭水化物を燃やす量の最大値にどれだけ差が出たか。その差の大きさが、写真を見たときの線条体などの反応と結びついていました。体は食べたあとの反応を脳に伝え、脳はそれをもとに食べ物の値打ちを覚えていく、という考えがあります。今回の結果は、その考えと合う、と論文は見ています。
06「超加工食品で太る」とまでは言えない
超加工食品の研究で有名なのが、2019年に米国立衛生研究所(NIH)が行った実験です。大人20人が施設に泊まりこみ、超加工食品の食事と、加工の少ない食事を2週間ずつ食べました。出される食事のカロリーや栄養の量はそろえてあり、そこから好きなだけ食べてよいルールです。すると超加工食品の2週間は、1日に平均約500キロカロリー多く食べていました。体重は超加工食品の2週間で0.9kg増え、加工の少ない食事の2週間で0.9kg減りました。
ただ、この実験では「なぜ多く食べたのか」までは分かりませんでした。今回の研究は、食べる量を固定して、体の中で何が起きるかに迫ったものです。そのぶん、言えることには限りがあります。
- 調べたのは、約300キロカロリーの食事を1回食べた直後の3時間だけ。毎日食べ続けたらどうなるかは調べていない。論文も、長い目で見た影響を調べる作りではないと書いている
- 参加者は、標準的な体重で持病のない18〜45歳。太り気味の人、糖尿病の人、子ども、お年寄りで同じ結果になるかは分からない
- たんぱく質の量は同じでも、出どころが違う(ターキーハムと、卵・チーズ)。それがインスリンの差に影響した可能性を、論文自身が認めている
- 超加工食品の食事のほうが、添加物が多かった。どの食べ物の、どんな性質が差を生んだのかは、まだ分からない
- 以前の研究では、好きなだけ食べてよい条件だと、超加工食品のほうが速く食べられていた(今回の論文の紹介による)。今回は逆に、超加工食品のほうが平均1.5分ゆっくり食べられた。論文は、この程度の差なら体の反応にはほぼ影響しないだろうとしている
- 以前の研究では、炭水化物の燃え方と線条体の反応は同じ向きに動いていた。今回は逆向きだった。論文は、以前の研究は味わっているときの脳を測り、今回は写真を見ているときの脳を測った違いかもしれないとしている
2024年には、合わせて約990万人分のデータを使った調査をまとめ直した研究も出ています。まとめた45の分析のうち32(71%)で、結びつきが見られました。超加工食品を多く食べる人ほど、死亡・がん・心の健康・心臓や血管・代謝などで、よくない結果が多かったのです。ただしこれは、食べている量と健康の関係を調べたもので、超加工食品が原因だとまでは言えません。今回の研究は、その「なぜ」の候補の1つを、実験で示し始めた段階です。
07まとめ
カロリーも、炭水化物・脂肪・たんぱく質の量もそろえた2つの食事。それでも、超加工食品の食事のあとは、インスリンが多く出て、燃料の切り替えもゆっくりでした。「何を何カロリー食べたか」だけでは、体の反応は決まらないのかもしれません。
ただし、1回の食事の3時間を測った実験です。この違いが毎日積み重なると体がどう変わるのか。超加工食品のどんな作りが、インスリンを多く出させているのか。答えが出るのは、まだこれからです。
この研究を英語で読もう原田英語の English CornerCan two meals with the same nutrients affect the body in different ways?
音声
4択クイズ9問A2・B1・B2タップして開く
原田英語の English Corner
この研究を英語で読もう
Scientists made two small breakfasts. One had eggs, banana slices, dried cranberries and cheese. The other had turkey slices, instant mashed potatoes, a cookie, cereal and veggie chips.
These are ultra-processed foods. Both meals had about 300 calories and the same amounts of carbohydrate, fat and protein. Thirty-two young adults ate both meals on different days.
After the ultra-processed meal, their bodies made more insulin. Insulin is a hormone that brings blood sugar down. This was a short, one-meal test.
80 words ・ CEFR A2
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科学者たちは、2つの小さな朝食を作った。1つは卵、輪切りのバナナ、ドライクランベリー、チーズ。もう1つは、薄切りのターキー、インスタントのマッシュポテト、クッキー、シリアル、野菜チップス。
これらは超加工食品だ。どちらの食事も約300キロカロリーで、炭水化物・脂肪・たんぱく質の量も同じだった。若い大人32人が、別々の日に両方の食事を食べた。
超加工食品の食事のあと、体はより多くのインスリンを作った。インスリンは血糖値を下げるホルモンだ。これは1回の食事を調べた短い試験だった。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
カロリーも栄養の量も同じ2つの食事で、超加工食品のほうがインスリンが多く出たという話なので、正解は B。
Q2. How many people ate both meals?
「Thirty-two young adults ate both meals on different days.」とあるので、正解は C。300はカロリーの数。
Q3. In the passage, "insulin" is ___.
最後の文「Insulin is a hormone that brings blood sugar down.」で説明されているので、正解は B。
Can two meals with the same nutrients affect the body in different ways? Researchers at Virginia Tech tested this with 32 healthy young adults. One morning, each person ate about 300 calories of foods like eggs, banana slices and cheese.
Another day, they got the same energy from ultra-processed foods such as deli turkey, instant mashed potatoes and a cookie. The two meals were matched for carbohydrate, fat, protein, fiber and salt. Blood sugar rose in a similar way after both meals.
But insulin, the hormone that lowers blood sugar, was higher from 40 to 120 minutes after the ultra-processed meal. This was a test of one meal, so it cannot tell us whether these foods lead to weight gain. People said they liked both meals about the same.
129 words ・ CEFR B1
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同じ栄養をもつ2つの食事が、体に違う影響を与えることはあるのだろうか。バージニア工科大学の研究者たちは、健康な若い大人32人でこれを試した。ある朝、それぞれの人は卵、輪切りのバナナ、チーズなどの食べ物を約300キロカロリー食べた。
別の日には、薄切りのターキーハム、インスタントのマッシュポテト、クッキーなどの超加工食品から、同じ量のエネルギーをとった。2つの食事は、炭水化物・脂肪・たんぱく質・食物繊維・塩分をそろえてあった。血糖値はどちらの食事のあとも同じように上がった。
しかし、血糖値を下げるホルモンであるインスリンは、超加工食品の食事のあと40分から120分まで多かった。これは1回の食事の試験なので、これらの食べ物で体重が増えるかどうかは分からない。参加者は、どちらの食事も同じくらい気に入ったと答えた。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
栄養をそろえた2つの食事で体の反応を比べた研究の話なので、正解は A。
Q2. When was insulin higher after the ultra-processed meal?
「insulin … was higher from 40 to 120 minutes after the ultra-processed meal」とあるので、正解は B。
Q3. What does the writer suggest about the study?
「This was a test of one meal, so it cannot tell us whether these foods lead to weight gain.」とあるので、正解は C。
Thirty-two young adults spent two mornings in a sealed room that measures the energy the body burns. Each time, they finished a 300-calorie meal within ten minutes. One meal was built from egg, banana, dried cranberries and cheese. The other combined ultra-processed foods, including deli turkey, instant mashed potatoes and frosted cereal. The meals were matched for calories, carbohydrate, fat, protein, fiber and sodium, with no gap above 1.6 percent.
Blood sugar curves were close, but insulin stayed higher after the ultra-processed meal from 40 to 120 minutes. The body switched from burning fat to burning carbohydrate more slowly. On another day, 57 volunteers, including those 32, bid money on food photos inside a brain scanner. They offered similar amounts for both kinds of food, but activity in visual and reward areas followed the bids in opposite directions.
The study does not show weight gain or disease. Only one 300-calorie meal was tested, in people of healthy weight, and the protein came from different foods, which could change insulin on its own. In a 2019 US government study, people who could eat freely took in about 500 more calories a day on ultra-processed meals than on unprocessed ones.
198 words ・ CEFR B2
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若い大人32人が、体が燃やすエネルギーの量を測る密閉された部屋で、2回の朝を過ごした。毎回、300キロカロリーの食事を10分以内に食べきった。1つの食事は、卵、バナナ、ドライクランベリー、チーズでできていた。もう1つは、薄切りのターキーハム、インスタントのマッシュポテト、砂糖がけのシリアルなどの超加工食品を組み合わせたものだった。2つの食事は、カロリー・炭水化物・脂肪・たんぱく質・食物繊維・ナトリウムをそろえてあり、差はどれも1.6%以内だった。
血糖値の曲線は近かったが、インスリンは超加工食品の食事のあと、40分から120分まで高いままだった。体が脂肪を燃やす状態から炭水化物を燃やす状態に切り替わるのも、より遅かった。別の日には、その32人をふくむ57人のボランティアが、脳の測定装置の中で、食べ物の写真に値段をつけた。2種類の食べ物につけた金額は同じくらいだったが、目で見たものを処理する場所とごほうびに関わる場所の活動は、つけた値段に対して逆の向きに動いた。
この研究は、体重の増加や病気を示したものではない。試したのは標準的な体重の人での300キロカロリーの食事1回だけで、2つの食事のたんぱく質は違う食べ物からとっていて、それ自体がインスリンを変えた可能性がある。2019年に米国の政府機関で行われた研究では、好きなだけ食べてよい条件で、人々は超加工食品の食事のときに、加工していない食事のときより1日約500キロカロリー多く食べた。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
栄養をそろえた2つの食事でインスリンや脳の反応が違ったことと、体重や病気までは示していないことを述べているので、正解は A。
Q2. What happened when participants bid money on food photos?
「They offered similar amounts for both kinds of food, but activity in visual and reward areas followed the bids in opposite directions.」とあるので、正解は C。
Q3. Why might the difference in insulin not come only from processing?
後半で、2つの食事のたんぱく質は違う食べ物からとっていて、それ自体がインスリンを変えうると述べているので、正解は B。カロリーはそろえてあり、血糖値の曲線も近かった。
重要単語
- ultra-processedC1形容詞超加工のMany snacks and breakfast cereals are ultra-processed.
ultra-(超えて)+ processed(加工された)。ultra-processed food(超加工食品)の形でよく出る。process は「処理する・加工する」 - insulinB2名詞インスリン(血糖値を下げるホルモン)The pancreas releases insulin after you eat.
ラテン語 insula(島)から。すい臓の「ランゲルハンス島」で作られることに由来。英語の発音は「インサリン」に近く、第1音節を強く読む - hormoneB2名詞ホルモンInsulin is a hormone that lowers blood sugar.
ギリシャ語で「動かすもの」。発音は「ホーモウン」で、第1音節を強く読む - nutrientB1名詞栄養素The two meals contained the same nutrients.
nutrition(栄養)とセットで覚える。rich in nutrients(栄養が豊富な) - matchB1動詞(条件などを)そろえる、一致させるThe researchers matched the meals for calories and protein.
be matched for ~ で「~の点でそろえてある」。実験の説明でよく使う - participantB2名詞(研究などの)参加者Each participant ate both meals on different days.
participate in ~(~に参加する)の名詞形。研究の英文で頻出 - bidB2動詞・名詞(値段を)つける、入札する/入札額People bid money on photos of food.
過去形・過去分詞も bid。bid on ~ で「~に値をつける」。オークションの文脈でよく出る
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カロリーも炭水化物・脂肪・たんぱく質もそろえた2つの朝食。ゆで卵やバナナより、ターキーハムやクッキーなど超加工食品のほうが食後のインスリンが多く出た。若く健康な32人が1回ずつ食べた実験で、太るかどうかは分からない。
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- Hutelin et al. (2026) Metabolic and neural responses to ultraprocessed foods: a randomized, controlled, crossover study, Nature Metabolismdoi.org
- Hall et al. (2019) Ultra-Processed Diets Cause Excess Calorie Intake and Weight Gain: An Inpatient Randomized Controlled Trial of Ad Libitum Food Intake, Cell Metabolismdoi.org
- Monteiro et al. (2019) Ultra-processed foods: what they are and how to identify them, Public Health Nutritiondoi.org
- Lane et al. (2024) Ultra-processed food exposure and adverse health outcomes: umbrella review of epidemiological meta-analyses, BMJdoi.org
※本記事は上記の研究・公開資料をもとに、原田英語が独自の言葉で解説したものです。引用は著作権法第32条の範囲で行い、出典を明記しています。画像はすべてオリジナルのイメージです。研究結果には限界や個人差があります。誤りのご指摘は原田英語のお問い合わせフォームから。














