
World Kindness Day
海外の世界親切デー:国別比べ
5の国と地域で、世界親切デーはこんなに違う。日本語とやさしい英語で。
🌍Around the World海外の世界親切デー:国別比べ
各国の様子を日本語で。「English」を押すと、同じ内容のやさしい英語が開きます。
2009年に初めて祝い、街で4万5000本の黄色い花を配った。2003〜2012年は世界親切運動の事務局も務めた。
English
In 2009, people in Singapore gave away 45,000 yellow flowers.
2012年に国の学校カレンダーに入り、9000校以上で親切がテーマの日に。
English
Since 2012, the day has been on the calendar of over 9,000 schools.
「カインドネス・コンサート」という音楽会で祝う。
English
Canada has a Kindness Concert.
11月13日とは別に、2月17日の「ランダム・アクツ・オブ・カインドネス・デー」もよく知られている。
English
Americans also have Random Acts of Kindness Day on February 17.
1963年から「小さな親切」運動が続く。1997年には世界の親切団体を東京に集めた。
English
Japan started its Small Kindness Movement in 1963.
🗾日本の「小さな親切」運動:東大総長の卒業式スピーチから
「『小さな親切』を、勇気をもってやっていただきたい。」
1963年3月、東京大学の卒業式で、総長の茅誠司(かや・せいじ)さんが卒業生にこう語りかけました。総長をやめる前の、最後の卒業式でのあいさつです。茅さんは、「小さな親切」はバラバラな知識をくっつける「接着剤」の役目をするとも話しました。
この言葉が新聞などで紹介されると、全国から共感の声が集まります。同じ年の6月13日、茅さんと、告辞に心を動かされた人たちが呼びかけ人になり、「小さな親切」運動が始まりました。親切な行いをした人に贈る「実行章」は、これまでに600万人をこえる人が受け取っています。
つまり日本では、世界親切デーより35年も前から「親切」を合言葉にした運動が続いてきたのです。ただ、11月13日の世界親切デーそのものは、日本ではまだあまり知られていません。


