🍎 Kahoot!(カフート)を授業で使う
「全員が同時に答える」「すぐに答えがわかる」「順位でドキドキする」。Kahoot! は、授業の導入・復習・行事の日の特別授業にぴったりです。はじめて授業で使う先生のために、準備から進め方、盛り上げのコツまでまとめました。
最終確認:2026年10月(Kahoot! 公式ヘルプで確認)
1Why Kahoot!授業で使うとよいこと
- 全員が答える:手を挙げる子だけでなく、クラス全員が参加します。
- すぐにわかる:問題ごとに、何人が正解したかが一目でわかります。
- ゲームの力:順位・音楽・表彰台で、復習が「イベント」になります。
- 記録が残る:あとでレポートを見て、どこでつまずいたかを確かめられます。
2Checklist準備チェックリスト
- 大きな画面(プロジェクター・テレビ・電子黒板)に先生のパソコンが映る
- 生徒の端末(1人1台、なければ2〜4人で1台のチーム戦)
- 学校のネットで kahoot.it に入れる(1台で事前に確認)
- 人数が無料プランの上限以内(小中高の先生の無料プランは40人・2026年10月確認)
- Preview で問題の見え方をテスト
- 音が出る(スピーカー)。BGM を流すなら別のタブで準備
- ニックネームのルールを決めた
3Lesson Flow45分の授業での入れ方
| 使う場面 | 時間 | ねらい |
|---|---|---|
| 授業のはじめ(導入) | 5分・5問 | 前の時間の復習。全員が「頭のスイッチ」を入れる |
| 新しい内容の前 | 5分・5問 | 予想クイズ。答えを知りたくなったところで本文へ |
| 授業の終わり(まとめ) | 10分・10問 | その日のポイントの確認。レポートで理解度チェック |
| 行事の日・学期末 | 20分・20問 | 簡単→普通→むずかしいの3回戦で大会に |
410 Ideas授業が盛り上がるアイデア10選
- 行事の日の5分クイズ:ハロウィンやクリスマスの日の始まりに。問題集をそのまま使えます。
- 予想クイズ → 読み物:先にクイズで予想させ、答えは教科書や読み物の中で見つけさせる。
- チーム戦:Team モードで相談タイムを作ると、話し合いが自然に生まれます。
- 正確さ勝負:Accuracy モードで、早押しが苦手な子にもチャンスを。
- 2回戦:1回目のあとに解説 → 同じクイズをもう1回。点数が上がるのを実感できます。
- 英語版と日本語版:日本語で内容を知ってから、英語版で同じクイズ。英語の授業に。
- 生徒が作る:班ごとに3問ずつ作らせて、クラスで1本のクイズに(生徒のアカウントは年齢の制限に注意)。
- 宿題モード:Assign で家でも解ける。欠席した子のフォローにも。
- 間違いの多い問題を深める:正答率が低い問題で止めて、「なぜそう思った?」と聞く。
- BGM と実況:待ち時間と表彰台に音楽、先生が実況すると一気にお祭りに。
5Fair Playみんなが楽しめるための気配り
| 気になること | 工夫 |
|---|---|
| いつも同じ子が勝つ | Accuracy モード、チーム戦、点数なし(0点)の問題をまぜる。 |
| ふざけたニックネーム | 「ファーストネームで」と先に約束。ロビーで名前をクリックすると外せます。 |
| 端末が足りない・ネットが弱い | チーム戦で1台を数人で。宿題モードで時間をずらす。 |
| 大きな画面が見えにくい席 | 設定で「問題と答えを端末にも出す」をオンに。 |
| 低い点数でへこむ子 | 表彰台は上位3人だけ。順位より「クラスの正答率」を目標にする声かけも。 |
6Background MusicBGM で盛り上げる
参加を待つロビーと、最後の表彰台で音楽を流すと、教室の空気ががらっと変わります。行事ごとのおすすめ曲は、各行事の問題集のページにまとめています(ハロウィンなら『スリラー』『ゴーストバスターズ』、問題中にはだんだん速くなる『山の魔王の宮殿にて』など)。
- Kahoot! の音は、画面の音量ボタンで消せます。別のタブで YouTube などを流しましょう。
- 営利目的でなく、聞く人からお金を取らず、演奏する人にも報酬がない授業の場で曲を流すことは、著作権法第38条で認められています。録画をネットに上げるときは、著作権フリーの音源を使いましょう。
7Reports結果(レポート)を次の授業に生かす
ゲームが終わると、クイズの結果(レポート)が見られます。問題ごとの正答率がわかるので、正答率が低かった問題だけを次の授業の最初にもう一度出すと、短い時間で効果の高い復習になります。どこまでくわしい記録が見られるかは、プランによって変わります。
❓FAQよくある質問
授業で使うのにお金はかかりますか?
小中高の先生として登録すれば、無料プランで40人まで遊べます(2026年10月確認)。より多い人数や一部の機能は有料プランです。
生徒にスマホを使わせられない学校でも使えますか?
学校のタブレットやパソコンでも参加できます。端末が少ないときは、Team モードで1台を数人で使えます。
1回にどのくらいの時間がかかりますか?
20秒の問題10問で、解説を入れて5〜10分ほどです。導入なら5問、まとめなら10問がちょうどいい長さです。
生徒の名前を本名にしないといけませんか?
決まりはありません。クラスのルールで「ファーストネーム」「出席番号+名前」などを決めておくと、ふざけた名前を防げて、レポートも見やすくなります。
宿題に出すことはできますか?
はい。クイズを開いて Assign を選ぶと、しめきり(最長28日先)つきの宿題として配れます。生徒は自分のペースで解き、アカウントはいりません。
🎯Quiz Setsすぐ遊べる Kahoot! 問題集
海外の行事のクイズを、簡単・普通・むずかしい×10問で。英語だけ/日本語だけ。Excel をそのまま取り込めます。
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