B1名詞ラテン系

purposeの語源と意味

/ˈpɝːpəs/パーパス

目的、意図

パーツに分けると

pur接頭辞前にアングロ=ノルマン語 pur(← ラテン語 pro)
pose語根置く古フランス語 poser

前に+置く → 前に置いた狙い → 目的・意図

コアイメージ
自分の前に置いた的

purpose の語源ストーリー

purpose は、アングロ=ノルマン語 purpos「目的、意図」から来ています。元の動詞 porposer は「計画する、前に置く」で、pur は pro「前に」が変わった形です。つまり propose(提案する)と同じ組み立ての語で、2つは兄弟の関係にあります。弓を引くとき、人は自分の前に的を置いて狙いを定めます。その「前に置いた的」が目的の絵です。英語では13世紀末ごろから使われています。on purpose(わざと)は「目的をもって」が元の意味で、by accident(偶然に)の反対です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    proponere
    前に置く
  2. 2
    古フランス語
    porposer
    計画する
  3. 3
    アングロ=ノルマン語
    purpos
    目的・意図
  4. 4
    英語13世紀末ごろ
    purpose

例文

The purpose of this survey is to improve the school lunch menu.
このアンケートの目的は給食のメニューを改善することだ。

よく使う形:on purpose(わざと、故意に)

暗記フック

propose(前に置く=提案)と兄弟。「前に置いた目標」が目的。on purpose(わざと)も必修

入試・使い方のポイント

on purpose(わざと)⇔ by accident(偶然に)。for the purpose of doing(〜する目的で)も頻出。

受験ミニ情報 発音は PUR-pus で、-pose を「ポーズ」と読まない。on purpose=intentionally・deliberately の言い換えが定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

purposeful形容詞 目的のある・断固とした
purposely副詞 わざと

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 pon(置く)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語propos話題・意図

語源で推理!ミニクイズ

purpose と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

purposeの語源は?

pur(前に)+pose(置く ← ponere)→ 自分の前に置いた到達点=目的 purpose は、アングロ=ノルマン語 purpos「目的、意図」から来ています。元の動詞 porposer は「計画する、前に置く」で、pur は pro「前に」が変わった形です。

purposeの意味は?

目的、意図(名詞)。コアイメージは「自分の前に置いた的」です。

purposeの覚え方は?

propose(前に置く=提案)と兄弟。「前に置いた目標」が目的。on purpose(わざと)も必修 同じ語源の propose・proposal・compose とまとめて覚えると効率的です。

purposeの発音は?

/ˈpɝːpəs/(パーパス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。