C1形容詞ラテン系

pertinentの語源と意味

/ˈpɝːtənənt/パーティネント

関連のある、適切な

パーツに分けると

per接頭辞ずっと・完全にラテン語 per
tin語根保つラテン語 tenere
ent接尾辞〜している

ずっと+保つ → つながっている → 関連のある・適切な

コアイメージ
話題にしっかりつながる

pertinent の語源ストーリー

pertinent の反対語 impertinent には、変わった歴史があります。元は文字どおり「関係のない、的外れの」という意味でした。的外れな口出しは、無作法に見えるものです。そこから17世紀ごろ「無礼な、生意気な」の意味が生まれ、今はこちらが中心です。pertinent 自体は、ラテン語 pertinere「届く、関わる」から来ています。話題にしっかり届いている、だから「適切な」なのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    tenere
    保つ
  2. 2
    ラテン語
    pertinere
    届く・関わる
  3. 3
    ラテン語
    pertinens
    関わっている
  4. 4
    英語14世紀末
    pertinent

例文

The lawyer asked the witness to confine her answers to facts pertinent to the case.
弁護士は証人に対し、事件に関連する事実のみに答えを限定するよう求めた。

よく使う形:pertinent to A(Aに関連した)

暗記フック

contain(中に保つ)、maintain(維持する)と同じten(保つ)家族。relevantの上位互換

入試・使い方のポイント

pertinent to 〜(〜に関連のある)。relevant とほぼ同じで、よりかたい。pertinent information(関連情報)。

受験ミニ情報 pertinent = relevant の言い換えが語彙問題の定番。impertinent は「無関係」より「無礼な」で出ることが多い。

派生語・言い換え受験で問われる形

pertinence名詞 適切さ
impertinent形容詞 無礼な

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語根 ten(保つ・つかむ)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

pertinent と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

pertinentの語源は?

per(しっかり)+tin(保つ ← tenere)→ 主題にしっかりつながっている pertinent の反対語 impertinent には、変わった歴史があります。元は文字どおり「関係のない、的外れの」という意味でした。

pertinentの意味は?

関連のある、適切な(形容詞)。コアイメージは「話題にしっかりつながる」です。

pertinentの覚え方は?

contain(中に保つ)、maintain(維持する)と同じten(保つ)家族。relevantの上位互換 同じ語源の pertain・tenant・contain とまとめて覚えると効率的です。

pertinentの発音は?

/ˈpɝːtənənt/(パーティネント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。