C2形容詞ラテン系新しく追加

impertinentの語源と意味

/ɪmˈpɝtənənt/インパーティネント

無礼な、生意気な; 無関係な

絵で分かる語源

impertinent の語源のイメージ:関係ないのに口を出す
関係ないのに口を出す
im接頭辞〜でないラテン語 in-
per接頭辞完全に・通してラテン語 per
tin語根保つ・届くラテン語 tenere
ent接尾辞〜しているラテン語 -entem

でない+届く+している → 関係しない → 出しゃばりの → 無礼な

impertinent の語源ストーリー

impertinent の最初の意味は「無礼な」ではなく「関係のない」でした。ラテン語の pertinere は「〜まで届く・〜に関係する」です。今の pertinent(関連のある)はこの意味を守っています。14世紀の英語でも、impertinent は「話題に関係ない」という中立の語でした。17世紀ごろから「自分に関係ないことに口を出す」という意味が加わります。そこから「出しゃばりな・生意気な」へと進みました。使用人が主人に意見したり、子どもが大人に立ち入った質問をしたりする場面でよく使われました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    tenere
    保つ
  2. 2
    ラテン語
    pertinere
    〜に届く・関係する
  3. 3
    ラテン語
    impertinens
    関係のない(後期)
  4. 4
    英語14世紀後半
    impertinent

例文

She refused to answer the reporter's impertinent questions about her private life.
彼女は私生活についての記者の失礼な質問に答えるのを拒んだ。

よく使う形:an impertinent question(立ち入った失礼な質問)

暗記フック

im(でない)+pertinent(関係ある)=関係ないのに口を出す=生意気。

入試・使い方のポイント

an impertinent question(立ち入った失礼な質問)の形が多い。rude より「出すぎた」の感じが強い語。

受験ミニ情報 本来の意味は pertinent(関連のある)の反対の「無関係な」。「無礼な」との意味の違いが問われます。

派生語・言い換え受験で問われる形

impertinence名詞 生意気・無礼

言い換え(同じような意味)

rude失礼なinsolent横柄な
cheeky生意気な(英口語)

同じ語源の仲間(5語)

語根 ten(保つ・つかむ)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語impertinent生意気な
イタリア語impertinente生意気な

語源で推理!ミニクイズ

impertinent と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

impertinentの語源は?

im(でない)+per(完全に)+tin(届く)+ent→関係ない→出しゃばりの→無礼な impertinent の最初の意味は「無礼な」ではなく「関係のない」でした。ラテン語の pertinere は「〜まで届く・〜に関係する」です。

impertinentの意味は?

無礼な、生意気な; 無関係な(形容詞)。コアイメージは「関係ないのに口を出す」です。

impertinentの覚え方は?

im(でない)+pertinent(関係ある)=関係ないのに口を出す=生意気。 同じ語源の pertinent・pertain・contain とまとめて覚えると効率的です。

impertinentの発音は?

/ɪmˈpɝtənənt/(インパーティネント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。