A2動詞ラテン系

noticeの語源と意味

/ˈnoʊtɪs/ノーティス

気づく

パーツに分けると

not語根知られたラテン語 notus
ice接尾辞〜のこと(名詞)

知られた+こと → 知らせ・通知 → 気づく

コアイメージ
知られるようになること

notice の語源ストーリー

notice はラテン語 notitia「知られていること」から来ました。元は notus「知られた」で、動詞 noscere「知る」の過去分詞です。この noscere は古くは gnoscere で、英語の know と同じ祖先です。英語に入った当初の notice は名詞で、「知らせ・通知」が中心でした。動詞「気づく」の使い方が広まったのは18世紀ごろです。スペイン語の noticia は今も「ニュース」の意味で使われています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *gnō-
    知る
  2. 2
    ラテン語
    notitia
    知られていること・知識
  3. 3
    古フランス語
    notice
    知らせ
  4. 4
    英語15世紀
    notice

例文

Did you notice that Ken got a haircut yesterday?
ケンが昨日髪を切ったのに気づいた?

よく使う形:notice a change(変化に気づく)

暗記フック

note(しるし)と同じ「知る」家族。「掲示(お知らせ)」という名詞の意味もある

入試・使い方のポイント

notice O doing/do(Oが〜しているのに気づく)は知覚動詞の形。名詞では at short notice(急に)。

受験ミニ情報 without notice(予告なしに)、until further notice(追って通知があるまで)は掲示文で頻出。go unnoticed(気づかれない)も。

派生語・言い換え受験で問われる形

noticeable形容詞 目立つ
unnoticed形容詞 気づかれない

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 gnos(知る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

スペイン語noticiaニュース・知らせ
フランス語notice説明書・解説

語源で推理!ミニクイズ

notice と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

noticeの語源は?

not(知る ← noscere:知る)+ice →「知るようになること」→気づく notice はラテン語 notitia「知られていること」から来ました。元は notus「知られた」で、動詞 noscere「知る」の過去分詞です。

noticeの意味は?

気づく(動詞)。コアイメージは「知られるようになること」です。

noticeの覚え方は?

note(しるし)と同じ「知る」家族。「掲示(お知らせ)」という名詞の意味もある 同じ語源の notion・notify・notorious とまとめて覚えると効率的です。

noticeの発音は?

/ˈnoʊtɪs/(ノーティス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。