cognition の語源ストーリー
ラテン語の「知る」は、古くは gnoscere と g から始まりました。のちに g が落ちて noscere になります。ところが co- が前に付いた cognoscere では、g が中に埋もれて残りました。その名詞が cognitio「知ること」で、英語の cognition になります。英語の know も、同じ印欧祖語の *gno- から来ています。know の k は、印欧祖語の g がゲルマン語で k に変わったものです。昔はこの k も発音していました。ギリシャ語経由の diagnosis(診断)も同じ一族です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


