C2形容詞・名詞ラテン系新しく追加

cognateの語源と意味

/ˈkɑːɡneɪt/カグネイト

同じ起源の、同語源の; 同語源語

絵で分かる語源

cognate の語源のイメージ:同じ親から生まれた
同じ親から生まれた
co接頭辞共にラテン語 com-
gnat語根生まれたラテン語 gnatus(natus の古い形)

共に+生まれた → 血のつながった → 同じ語源の

cognate の語源ストーリー

ラテン語の cognatus は「同じ血筋に生まれた・親類の」という意味です。natus「生まれた」には gnatus という古い形があり、co- の後ではこの g が残りました。英語では、まず親類関係の言葉として入りました。比較言語学が盛んになると「同じ祖先から出た語」の意味で使われるようになります。英語の father、ドイツ語の Vater、ラテン語の pater は cognate どうしです。なお見た目が似ている cognition は gno-「知る」の系統で、cognate とは別の語根です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    gnatus / natus
    生まれた
  2. 2
    ラテン語
    cognatus
    血のつながった・親類の
  3. 3
    英語17世紀
    cognate

例文

The English word night is cognate with the German word Nacht.
英語の night はドイツ語の Nacht と同じ語源の語だ。

よく使う形:be cognate with A(A と同語源である)

暗記フック

co(共に)+native(生まれた)。一緒に生まれた兄弟の語が cognate。

入試・使い方のポイント

形容詞「同じ起源の」と名詞「同語源語」の両方がある。cognate with A(A と同語源の)の形をとる。

受験ミニ情報 cognition(認知)と混同しやすいが別の語根。cognate object(同族目的語)は文法問題の用語として出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

related関連した・親類の
kindred同族の

同じ語源の仲間(5語)

語根 nat(生まれる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語cognat血族
スペイン語cognado同語源語・血族

語源で推理!ミニクイズ

cognate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

cognateの語源は?

co(共に)+gnat(生まれた)→同じ血筋の→同じ語源の ラテン語の cognatus は「同じ血筋に生まれた・親類の」という意味です。natus「生まれた」には gnatus という古い形があり、co- の後ではこの g が残りました。

cognateの意味は?

同じ起源の、同語源の; 同語源語(形容詞・名詞)。コアイメージは「同じ親から生まれた」です。

cognateの覚え方は?

co(共に)+native(生まれた)。一緒に生まれた兄弟の語が cognate。 同じ語源の native・nation・innate とまとめて覚えると効率的です。

cognateの発音は?

/ˈkɑːɡneɪt/(カグネイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。