C2動詞ラテン系

cogitateの語源と意味

/ˈkɑːdʒɪteɪt/カジテイト

熟考する、じっくり考える

パーツに分けると

co接頭辞共にラテン語 com-
git語根揺り動かすラテン語 agitare
ate接尾辞〜する(動詞)

共に+揺り動かす → 頭の中でかき回す → 熟考する

コアイメージ
頭の中でかき回す

cogitate の語源ストーリー

cogitate は、ラテン語 cogitare「考える」から16世紀に入りました。cogitare は co-「共に」と agitare「揺り動かす」が合わさった形とされます。頭の中で考えをあれこれ揺さぶり、かき回すイメージです。哲学者デカルトの言葉「我思う、ゆえに我あり」は、ラテン語で cogito, ergo sum と書かれます。cogito は cogitare の「私は考える」の形です。同じ agitare から agitate(かき乱す・扇動する)も生まれました。cogitate はやや堅い語で、ふだんは think over や ponder を使います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    agitare
    揺り動かす
  2. 2
    ラテン語
    cogitare
    考える
  3. 3
    ラテン語
    cogitatus
    考えられた(過去分詞)
  4. 4
    英語16世紀
    cogitate

例文

She retreated to the library to cogitate on the implications of the ruling.
彼女はその判決の意味するところをじっくり考えるため、図書館にこもった。

よく使う形:cogitate on a problem(問題についてじっくり考える)

暗記フック

agitate(扇動する)と同根agit=揺り動かす。頭の中を掻き回して熟考

入試・使い方のポイント

cogitate on / about 〜(〜についてじっくり考える)。堅い語なので、作文では think about / consider が無難。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 COG-i-tate。ponder・contemplate・deliberate と並ぶ「熟考する」の言い換えグループで出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

cogitation名詞 熟考

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語根 act(行う、動かす、駆り立てる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

cogitate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

cogitateの語源は?

co(共に)+agit(揺り動かす ← agitare)+ate(動詞)→ 心の中で共に揺り動かす cogitate は、ラテン語 cogitare「考える」から16世紀に入りました。cogitare は co-「共に」と agitare「揺り動かす」が合わさった形とされます。

cogitateの意味は?

熟考する、じっくり考える(動詞)。コアイメージは「頭の中でかき回す」です。

cogitateの覚え方は?

agitate(扇動する)と同根agit=揺り動かす。頭の中を掻き回して熟考 同じ語源の cogitation・agitate・agent とまとめて覚えると効率的です。

cogitateの発音は?

/ˈkɑːdʒɪteɪt/(カジテイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。