B2動詞ラテン系

contemplateの語源と意味

/ˈkɑntəmˌpleɪt/コンテンプレイト

熟考する、じっと見つめる

絵で分かる語源

contemplate の語源のイメージ:聖なる区画をじっと見る
聖なる区画をじっと見る
con接頭辞すっかりラテン語 com-
templ語根占いのための区画ラテン語 templum
ate接尾辞〜する

すっかり+聖なる区画 → 空をじっと観察 → 熟考する

contemplate の語源ストーリー

contemplate の中には templum が隠れています。templum は temple(神殿)の語源です。ただし、元は建物ではありませんでした。古代ローマの占い師が、杖で空や地面に区切った「観察の場所」を指したのです。占い師はその区画を飛ぶ鳥をじっと見て、神々の意思を読み取りました。この「区画をじっくり見渡す」動きが contemplari です。やがて目で見るだけでなく、心の中で長く考えることにも使われるようになりました。神殿と熟考は、同じ場所から生まれた語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    templum
    占いのために区切った場所
  2. 2
    ラテン語
    contemplari
    じっと見渡す
  3. 3
    ラテン語
    contemplatus
    contemplari の過去分詞
  4. 4
    英語16世紀
    contemplate

例文

Many seniors spend the summer contemplating which university course best suits their future goals.
多くの高校3年生は、将来の目標に最も合う大学の学部をどこにするか、夏の間じっくり考える。

よく使う形:contemplate one's future(自分の将来をじっくり考える)

暗記フック

テンプル(temple=神殿)で静かに熟考する

入試・使い方のポイント

contemplate は「じっくり考える」「じっと見つめる」。consider より長く深く考えるニュアンス。

受験ミニ情報 contemplate doing(〜しようかと考える)。to 不定詞はとらない。consider と同じ型。アクセントは CON-tem-plate。

派生語・言い換え受験で問われる形

contemplation名詞 熟考・瞑想
contemplative形容詞 瞑想的な

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

temple神殿
contemplation熟考・瞑想
contemplative瞑想的な
Templarテンプル騎士団の騎士

ほかの言語の兄弟

フランス語contemplerじっと見る
スペイン語contemplar眺める・熟考する
イタリア語contemplare眺める

よくある質問

contemplateの語源は?

con(強調)+ templ(観測のための神域 ← templum)+ ate → じっくり観察する→熟考する contemplate の中には templum が隠れています。templum は temple(神殿)の語源です。

contemplateの意味は?

熟考する、じっと見つめる(動詞)。コアイメージは「聖なる区画をじっと見る」です。

contemplateの覚え方は?

テンプル(temple=神殿)で静かに熟考する 同じ語源の temple・contemplation・contemplative とまとめて覚えると効率的です。

contemplateの発音は?

/ˈkɑntəmˌpleɪt/(コンテンプレイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。