temple の語源ストーリー
古代ローマには、鳥の飛び方で神の意思を読みとる鳥占い師がいました。彼らは杖で空や地面に四角い区画を描き、その中を飛ぶ鳥だけを観察しました。この区切られた空間が templum です。やがて占いを行う聖域、さらにそこに建てる神殿を指すようになりました。contemplate(じっと考える)も、もとは con「すっかり」+templum で、区画の中をじっと見つめることでした。英語の temple には、同じつづりの「こめかみ」という別の語もあります。こちらはラテン語の tempora から来ています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
