B1形容詞ラテン系

nativeの語源と意味

/ˈneɪtɪv/ネイティヴ

母国の、生まれつきの、原産の

パーツに分けると

nat語根生まれるラテン語 nasci
ive接尾辞〜の性質の

生まれた+性質の → 生まれつきの → 母国の・原産の

コアイメージ
そこに生まれついた

native の語源ストーリー

native は、ラテン語 nativus「生まれつきの」から14世紀に英語に入りました。同じ nativus がフランス語を通ると naive になります。一つのラテン語から、意味の違う二つの英単語が生まれたわけです。キリストの誕生を表す nativity も同じ仲間です。クリスマスの時期に飾る馬小屋の人形は nativity scene と呼ばれます。native speaker は「その言語を母語として育った人」です。動植物では「その土地にもともといる」という意味になります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    nasci
    生まれる
  2. 2
    ラテン語
    nativus
    生まれつきの
  3. 3
    古フランス語
    natif
    生まれつきの
  4. 4
    英語14世紀
    native

例文

Kangaroos are native to Australia.
カンガルーはオーストラリア原産だ。

よく使う形:one's native language(母語)

暗記フック

「ネイティブスピーカー」=その言語の中に生まれた人。nat=生まれる

入試・使い方のポイント

be native to A(Aが原産である)、native language(母語)。native species(在来種)は環境系長文の頻出語。

受験ミニ情報 native to A の前置詞 to が空所補充で狙われる。反対の「外来種」は alien / invasive species。

派生語・言い換え受験で問われる形

nativity名詞 誕生・キリストの降誕

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 nat(生まれる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語natif生まれつきの
スペイン語nativo生まれつきの
イタリア語nativo生まれつきの

語源で推理!ミニクイズ

native と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

nativeの語源は?

nat(生まれる ← nasci)+ive → 生まれついての native は、ラテン語 nativus「生まれつきの」から14世紀に英語に入りました。同じ nativus がフランス語を通ると naive になります。

nativeの意味は?

母国の、生まれつきの、原産の(形容詞)。コアイメージは「そこに生まれついた」です。

nativeの覚え方は?

「ネイティブスピーカー」=その言語の中に生まれた人。nat=生まれる 同じ語源の naive・nativity・nation とまとめて覚えると効率的です。

nativeの発音は?

/ˈneɪtɪv/(ネイティヴ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。