A2名詞ラテン系

natureの語源と意味

/ˈneɪtʃɚ/ネイチャー

自然、性質

パーツに分けると

nat語根生まれるラテン語 nasci
ure接尾辞〜の結果

生まれる+結果 → 生まれつきの姿 → 自然・性質

コアイメージ
生まれ持った姿

nature の語源ストーリー

nature は、ラテン語 natura「生まれ・生まれつきの性質」から来ています。natura は nasci「生まれる」の仲間です。ローマの人々は、ギリシャ語の physis「自然・本性」をラテン語に訳すとき、この natura を使いました。physis からは physics(物理学)が生まれています。ニュートンが1687年に出した本の題は『自然哲学の数学的諸原理』でした。当時は物理学を「自然哲学」と呼んでいました。1869年には、今も続く科学誌『ネイチャー』が創刊されました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    nasci
    生まれる
  2. 2
    ラテン語
    natura
    生まれ・本性
  3. 3
    古フランス語
    nature
    本性・自然
  4. 4
    英語13世紀末
    nature

例文

We enjoyed the beautiful scenery and nature of Hokkaido during the summer camp.
夏のキャンプで北海道の美しい景色と自然を満喫した。

よく使う形:in nature(自然の中で)

暗記フック

「生まれたままの姿」が自然。人の「生まれつきの性質」の意味もある(a kind natureなど)

入試・使い方のポイント

by nature(生まれつき)、human nature(人間の本性)、the nature of A(Aの本質・性質)。

受験ミニ情報 「自然」の意味では冠詞なしの nature。読解では「性質・本質」の意味が狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 nat(生まれる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語nature自然
スペイン語naturaleza自然
イタリア語natura自然

語源で推理!ミニクイズ

nature と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

natureの語源は?

nat(生まれる ← nasci)+ure(名詞化)→「生まれ持った姿」→自然、性質 nature は、ラテン語 natura「生まれ・生まれつきの性質」から来ています。natura は nasci「生まれる」の仲間です。

natureの意味は?

自然、性質(名詞)。コアイメージは「生まれ持った姿」です。

natureの覚え方は?

「生まれたままの姿」が自然。人の「生まれつきの性質」の意味もある(a kind natureなど) 同じ語源の natural・native・nation とまとめて覚えると効率的です。

natureの発音は?

/ˈneɪtʃɚ/(ネイチャー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。