character の語源ストーリー
ギリシャ語 kharaktēr は、硬貨に模様を打ちつける刻印の道具でした。そこから「刻まれたしるし」も指すようになります。紀元前4世紀の哲学者テオプラストスは、『人さまざま(Characters)』という本を書きました。「けち」「おしゃべり」など、人の型を30種類描き分けたものです。刻まれたしるしのように人それぞれにある「らしさ」が、性格の意味につながりました。英語では14世紀の「しるし・文字」に始まり、17世紀には「性格」、のちに「登場人物」の意味も加わります。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)