C1形容詞ラテン系新しく追加

cognitiveの語源と意味

/ˈkɑːɡnətɪv/カグニティブ

認知の、認識に関する

パーツに分けると

co接頭辞完全にラテン語 com-
gnit語根知るラテン語 gnoscere
ive接尾辞〜に関するラテン語 -ivus

すっかり+知る+性質の → 認知の

コアイメージ
知るはたらきにかかわる

cognitive の語源ストーリー

cognitive は17世紀初めに英語に入りましたが、長く哲学者だけの専門語でした。広く知られるきっかけは20世紀の心理学です。1957年、アメリカの心理学者フェスティンガーは「認知的不協和」の理論を発表しました。信じていることと行動が食い違うと、人は不快を感じて考えの方を変えるという説です。1950年代以降は cognitive science(認知科学)という分野も生まれました。今では cognitive decline(認知機能の低下)が高齢化の話題で頻出です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cognitus
    知られた(cognoscere の過去分詞)
  2. 2
    中世ラテン語
    cognitivus
    認識に関する
  3. 3
    英語17世紀初め
    cognitive

例文

Learning a second language can improve children's cognitive skills, such as memory and attention.
第二言語を学ぶと、記憶や注意力といった子どもの認知能力が高まることがある。

よく使う形:cognitive decline(認知機能の低下)

暗記フック

cognition(認知)の形容詞。「認知」+「〜的」で cognitive。

入試・使い方のポイント

cognitive は「頭の働き(考える・覚える・判断する)に関する」。emotional(感情の)と対比されることが多い。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 COG-ni-tive。cognitive development(認知発達)、cognitive ability は共通テストの長文にも出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

cognitively副詞 認知的に
cognition名詞 認知

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 cogn(知る)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

cognitive と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

cognitiveの語源は?

co(完全に)+gnit(知る)+ive(〜の)→認知の cognitive は17世紀初めに英語に入りましたが、長く哲学者だけの専門語でした。広く知られるきっかけは20世紀の心理学です。

cognitiveの意味は?

認知の、認識に関する(形容詞)。コアイメージは「知るはたらきにかかわる」です。

cognitiveの覚え方は?

cognition(認知)の形容詞。「認知」+「〜的」で cognitive。 同じ語源の cognition・recognize・incognito とまとめて覚えると効率的です。

cognitiveの発音は?

/ˈkɑːɡnətɪv/(カグニティブ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。