C2形容詞フランス系新しく追加

cognizantの語源と意味

/ˈkɑːɡnɪzənt/カグニザント

(〜を)認識している、知っている

絵で分かる語源

cognizant の語源のイメージ:ちゃんと知って気づいている
ちゃんと知って気づいている
cogniz語根知る古フランス語 conoistre(ラテン語 cognoscere)
ant接尾辞〜しているフランス語 -ant

知る+している → 承知している → 認識している

cognizant の語源ストーリー

cognizant の元の名詞 cognizance は、14世紀ごろに古フランス語から入りました。フランス語では g がすでに消え、conisaunce のように書かれていました。最初の意味は「その人だと見分けるための紋章・記章」です。のちに、ラテン語の cognoscere に合わせて g がつづりに戻されました。発音も後からつづりに引っぱられ、今は g を読むのがふつうです。形容詞 cognizant が広く使われ始めたのは19世紀で、法律や公文書の硬い言葉として定着しました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cognoscere
    知るようになる
  2. 2
    古フランス語
    conoissant
    知っている
  3. 3
    中英語
    conisaunce
    (名詞)見分けるための紋章・認識
  4. 4
    英語19世紀初め
    cognizant

例文

Managers must be cognizant of the risks before they approve the new project.
管理職は新しい計画を承認する前に、そのリスクを認識していなければならない。

よく使う形:be cognizant of A(A を認識している)

暗記フック

recognize の仲間。「知って(cogniz)いる(ant)」で cognizant。

入試・使い方のポイント

be cognizant of A=be aware of A。aware よりずっと硬く、ビジネス文書・法律文で使う。

受験ミニ情報 be cognizant of の of を問う空所補充が英検1級レベルで出る。言い換えは be aware of。

派生語・言い換え受験で問われる形

cognizance名詞 認識・認知

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

cognizance認識・(法)管轄
recognize認めるcognition認知
incognitoお忍びで
connoisseur目利き

語根 cogn(知る)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

cognizant と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

cognizantの語源は?

cogniz(知る)+ant(〜している)→承知している cognizant の元の名詞 cognizance は、14世紀ごろに古フランス語から入りました。フランス語では g がすでに消え、conisaunce のように書かれていました。

cognizantの意味は?

(〜を)認識している、知っている(形容詞)。コアイメージは「ちゃんと知って気づいている」です。

cognizantの覚え方は?

recognize の仲間。「知って(cogniz)いる(ant)」で cognizant。 同じ語源の cognizance・recognize・cognition とまとめて覚えると効率的です。

cognizantの発音は?

/ˈkɑːɡnɪzənt/(カグニザント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。