conscious の語源ストーリー
ラテン語 conscius は、悪事を「一緒に知っている者」、つまり共犯者や証人を指すこともありました。秘密を分け合う相手です。それが「自分の心の中で知っている・気づいている」へと内向きになりました。英語に入ったのは16世紀末ごろで、まず「秘密を知っている・内心で自覚している」の意味でした。やがて「目が覚めて意識がある」の意味も加わります。scire「知る」に否定の ne が付いた nescius「知らない」は、英語の nice の遠い祖先です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)



