B2形容詞・名詞ラテン系新しく追加

unconsciousの語源と意味

/ʌnˈkɑnʃəs/アンカンシャス

意識を失った; 無意識の、気づかない; (the unconscious)無意識

絵で分かる語源

unconscious の語源のイメージ:自分で気づいていない
自分で気づいていない
un接頭辞〜でない古英語 un-
con接頭辞共にラテン語 com-
sci語根知るラテン語 scire
ous接尾辞〜の性質のラテン語 -us

〜でない+共に知っている → 自分で分かっていない → 無意識の

unconscious の語源ストーリー

conscious の元のラテン語 conscius は、「秘密を一緒に知っている」という意味でした。悪事の仲間、つまり「共犯者」を指すこともありました。やがて、自分のしたことを自分自身と「共に知っている」こと、つまり「自覚している」の意味になります。英語の unconscious は18世紀の初めに現れました。20世紀には心理学の重要な用語になります。フロイトの言う das Unbewusste が、英語で the unconscious(無意識)と訳されたのです。意外な仲間が nice です。ラテン語の nescius「知らない」が元で、最初は「愚かな」という意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    scire
    知る
  2. 2
    ラテン語
    conscius
    (秘密を)共に知る・共犯の
  3. 3
    英語16世紀後半
    conscious
  4. 4
    英語18世紀初め
    unconscious

例文

The player was knocked unconscious and had to be carried off the field.
その選手は打たれて意識を失い、競技場の外へ運ばれなければならなかった。

よく使う形:unconscious bias(無意識の偏見)

暗記フック

un+con(共に)+sci(知る)→自分でも知らない

入試・使い方のポイント

unconscious bias(無意識の偏見)が今よく出る組み合わせ。be unconscious of 〜(〜に気づいていない)も頻出。

受験ミニ情報 発音は -scious が「シャス」で、sc は「シ」の音。conscious / conscience / conscientious の区別が語彙問題の定番です。

派生語・言い換え受験で問われる形

unconsciously副詞 無意識に
unconsciousness名詞 意識不明・無意識

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 sci(知る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語inconscient意識のない・無意識
イタリア語inconscio無意識

語源で推理!ミニクイズ

unconscious と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

unconsciousの語源は?

un(〜でない)+con(共に)+sci(知る)+ous→分かち合って知っていない→意識のない conscious の元のラテン語 conscius は、「秘密を一緒に知っている」という意味でした。悪事の仲間、つまり「共犯者」を指すこともありました。

unconsciousの意味は?

意識を失った; 無意識の、気づかない; (the unconscious)無意識(形容詞・名詞)。コアイメージは「自分で気づいていない」です。

unconsciousの覚え方は?

un+con(共に)+sci(知る)→自分でも知らない 同じ語源の conscious・conscience・science とまとめて覚えると効率的です。

unconsciousの発音は?

/ʌnˈkɑnʃəs/(アンカンシャス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。