C1名詞ラテン系新しく追加

coherenceの語源と意味

/koʊˈhɪrəns/コウヒアランス

(話・論理の)一貫性、筋が通っていること; まとまり

パーツに分けると

co接頭辞共にラテン語 com-
her語根くっつくラテン語 haerere
ence接尾辞〜の状態ラテン語 -entia

共に+くっつく+状態 → まとまり → 一貫性

コアイメージ
部分どうしがくっついてまとまること

coherence の語源ストーリー

ラテン語の haerere は「くっついて離れない」という動詞です。co- を付けた cohaerere は「互いにくっつき合う」。英語の coherence も、最初は物がくっついている状態を指しました。やがて話や考えの各部分がしっかりつながっていること、つまり「筋が通っていること」に広がります。同じ haerere から hesitate「ためらう」も生まれました。ことばが口にくっついて出てこない様子が元のイメージです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    haerere
    くっつく・離れない
  2. 2
    ラテン語
    cohaerere
    くっつき合う
  3. 3
    ラテン語
    cohaerentia
    つながり
  4. 4
    英語16世紀
    coherence

例文

The essay had good ideas, but it lacked coherence and was hard to follow.
その小論文は考えは良かったが、まとまりに欠けて読みにくかった。

よく使う形:lack coherence(まとまりに欠ける)

暗記フック

co(共に)+here(くっつく)。文と文がくっつき合う=一貫性。

入試・使い方のポイント

coherence は「話・考えの筋が通っていること」。consistency(矛盾がないこと)と近いが、こちらは全体のつながりに重点。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 co-HER-ence。lack coherence(まとまりに欠ける)は英作文の評価でも使う表現。

派生語・言い換え受験で問われる形

coherent形容詞 筋の通った
incoherence名詞 支離滅裂

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 her(くっつく)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

coherence と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

coherenceの語源は?

co(共に)+her(くっつく)+ence(状態)→くっつき合ってまとまること ラテン語の haerere は「くっついて離れない」という動詞です。co- を付けた cohaerere は「互いにくっつき合う」。

coherenceの意味は?

(話・論理の)一貫性、筋が通っていること; まとまり(名詞)。コアイメージは「部分どうしがくっついてまとまること」です。

coherenceの覚え方は?

co(共に)+here(くっつく)。文と文がくっつき合う=一貫性。 同じ語源の coherent・cohesion・adhere とまとめて覚えると効率的です。

coherenceの発音は?

/koʊˈhɪrəns/(コウヒアランス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。