共通テストNo.265確認問題集あり

共通テストリーディングで9割・満点を取るための超絶チートシート

80分で約5,600語。9割の壁は速さ不足と「完答問題」「選択肢の罠」。時間配分から見直しの順番まで、1点も落とさない技術。

共通テストリーディングで9割・満点を取るための超絶チートシート の1ページ目

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まずはこの3つ

  1. 設問を先に読み、根拠の1行を探しながら読む
  2. 完答問題(並べ替え・2つ選ぶ)は計17点。最後に必ず再点検
  3. 根拠の行を指させない選択肢は、どれだけ正しそうでも×

敵を知る:大問の形式と配点

R7・R8本試験。80分・100点・解答番号1〜44。素材や問い方は年度で変わる

大問素材主な設問配点
第1問短い実用文(案内・メッセージ)情報の拾い読み6
第2問ブログ・ウェブ報告(コメント付きの年も)事実と意見・要点12
第3問体験談・物語出来事の並べ替え・推測9
第4問英文の下書き+指導者のコメント推敲(語句の追加・書き換え)12
第5問案内・メールなど複数の資料照合・条件・目的16
第6問物語発表用のまとめ・並べ替え12
第7問説明文プレゼン資料の完成16
第8問複数の意見+資料・グラフ意見文のアウトライン17
数字で見る80分

R8本試験の問題冊子は39ページ、英語は設問・選択肢込みで約5,600語(編集部の概算)。1回読み通すだけで1分あたり約70語のペースが要る。全部を同じ丁寧さで読めば時間が足りないのは当然。設問が指す所はじっくり、それ以外は流す。

完答問題が計17点

R7・R8本試験とも、全部正解でないと点にならない問題(並べ替え・2つ選ぶ・組み合わせ)が第3・6・7・8問に計17点あった。1つのミスで3〜4点が消える。9割の人と満点の人の差はここ。最後に必ずもう一度点検する。

時間配分の目安(9割・満点狙い)

編集部の目安。配点の重い第5〜8問(計61点)に時間を残すのが鉄則

大問目安この時刻までに
第1問(6点)3分3分
第2問(12点)6分9分
第3問(9点)5分14分
第4問(12点)7分21分
第5問(16点)11分32分
第6問(12点)11分43分
第7問(16点)14分57分
第8問(17点)15分72分
見直し8分80分

1問の解き方:9割の型6

  1. 1
    設定文と問いを先に読むYou are…の設定で「誰が何のために読むか」をつかみ、問いで探す情報を決める。
  2. 2
    問いのキーワードに丸人名・数字・条件・NOT に丸。何を探すかを目に焼きつける。
  3. 3
    本文で根拠の行に線読みながら、問いに関係する文に線を引いて番号を振る。
  4. 4
    選択肢を線の行と照合語の一致でなく意味の一致で照合(正解は言い換えが多い)。
  5. 5
    消去して1つ残す「正しそう」で選ばず、×の理由を言える選択肢を消していく。
  6. 6
    2分超えたら仮マーク印をつけて次へ。見直しの時間に戻る。

大問別:失点ポイント8

  1. 1第1問:全部読まない
    問いを先に読み、問われている人物・条件・数字・行動に関係する所を重点的に。絵や写真の選択肢は、本文の細かい条件(〜の場合を除く)で1つに絞れる。
  2. 2第2問:誰の文かを分ける
    報告とコメントが並ぶ年は書き手が違う。「意見として最も適切」なら、本文と一致していても事実の選択肢は×。評価語(reliable/should)は意見の手掛かり。
  3. 3第3問:時系列で並べる
    書かれた順=起きた順とは限らない。回想(had+過去分詞・when I was…)に印。「5つから4つ」の形では、本文にない出来事が1つ混ざる。
  4. 4第4問:コメントが地図
    「Comment ①に基づいて」と指示される。コメントの要求(例を足す・つなぎを直す・重複を消す)を先に読む。語句の追加・接続は下線部の前後、主張・まとめは段落や全体との整合で判断。
  5. 5第5問:資料ごとの役割
    案内は条件、メールは決定・変更。後から来たメールの変更・例外が決め手になる。複数の条件は○×表で照合する。
  6. 6第6問:まとめの枠を先に
    発表用のまとめの見出しと空欄を先に見て、本文の場面と対応させる。並べ替えは出来事の因果と感情の変化で決める。
  7. 7第7問:段落の要点
    スライドの空欄はほぼ本文の順に並ぶ。各段落の主題文に印。数値・研究結果は言い換え(approximately half=about 50%)で照合する。
  8. 8第8問:意見→立場→資料
    まず各人の意見を賛成・反対・条件つきに分類。アウトラインの空欄は「その理由を支える資料の情報」を選ぶ。グラフは増減の向きと比べる対象を確認。

設問タイプ別:決め方の基準6

  1. 1言い換え
    正解は本文の語を言い換えることが多い。同義語・品詞の転換・抽象化(apples and pears→fruit)で言い換える。
    The event was called off.→ The event was canceled.(中止された)
  2. 2事実と意見
    事実=数字・出来事など確かめられること。意見=評価・判断(should/best/I think)。本文と合っているかとは別の基準で選ぶ。
  3. 3図表
    本文の数値表現(doubled/more than three quarters/remained stable)を図の数値に置き換えてから照合する。
  4. 4推測(most likely)
    本文に直接はないが、本文の根拠(1か所〜複数)から言えること。常識や感想だけで選ばない。
  5. 5NOT 問題
    問いの NOT に大きく丸。3つを本文で確かめ、残った1つを選ぶ。逆を選ぶミスが多い。
  6. 62つ選ぶ(順不同)
    1つずつ独立に○×判定する。「2つ選ぶ」に引きずられて、弱い根拠で2つ目を選ばない。

本文→選択肢:言い換えの定番16

正解の選択肢は本文と別の語で同じことを言う。左を見たら右を探す

本文選択肢での姿メモ
call offcancel中止。put off(延期)と区別
put offpostpone/delay延期
free of chargeat no cost/free無料
in advancebeforehand/ahead of time前もって
approximately halfabout 50 percent割合は分数⇔%で言い換え
the majority ofmost過半数
more than three quartersover 75 percent3/4=75%
declinedecrease/fall減る。drop も同じ
doubleincrease twofold2倍になる
remain stablestay about the same/show little change変わらない
sold outno tickets are left売り切れ
participate intake part in/join参加する
requirednecessary/must必須
optionalnot necessary任意
residentspeople living there住民
affordablenot expensive/reasonable手ごろな値段

選択肢の罠7パターン7

  • ✕本文と同じ語が並ぶだけの選択肢
    ○語は違っても意味が同じ選択肢
    語の使い回しは誤答の定番。意味で照合
  • ✕前半だけ本文と合う
    ○最後の1語まで一致を確認
    後半で主語・数字・時をすり替える
  • ✕本文より強い always/only/all
    ○本文の程度(often/some)と合うもの
    言い過ぎは本文の範囲を超える
  • ✕人物を入れ替えた内容
    ○誰の発言・行動かを確認
    複数人が出る素材で最も多い罠
  • ✕予定を「済んだこと」にする
    ○will/plan/has already の時を確認
    メール・案内問題の定番
  • ✕常識的に正しい内容
    ○本文に根拠がある内容
    本文に無ければ、正しくても×
  • ✕原因と結果が逆
    ○because/as a result の向きを確認
    説明文・グラフ問題で頻出

第4問(推敲):コメント別の選び方

コメントの要求選ぶもの
例を足してFor example/such as を含み、直前の主張を具体化する語句
流れを自然に前後の関係(逆接・因果・追加)に合う接続語
重複を避けて同じ語を代名詞や別の表現に置き換えたもの
主張を明確に段落・全体の内容と合うまとめの一文(主題文・結論文)
読み手を意識読み手が次に何をすればよいかがわかる表現

見直しの順番(残り8分)

順見るもの理由
1マークのずれ(解答番号と設問番号は別)1つずれると後ろが全部ずれる
2完答問題(並べ替え・2つ選ぶ・組み合わせ)1つのミスで3〜4点が消える
3保留の印をつけた問題根拠の行を指せる方に決める
4NOT 問題・人物を問う問題逆や人違いを選んでいないか
「最初の直感が正しい」は誤解

答えを変えると損をすると思われがちだが、実際に答えを変えた例では「誤→正」の方が「正→誤」より多いという研究がある(Kruger, Wirtz & Miller, 2005)。根拠の行が見つかったら迷わず直す。ただし根拠なしの「なんとなく」の変更はしない。

今の点数別:9割・満点への優先順位

今の点数まずやることやめること
〜70点単語・文法の土台と、時間内に最後まで解き切る練習第8問の完璧主義
70〜85点設問先読みの型を固め、第5〜8問に時間を残す本文を頭から全部精読すること
85〜95点罠のパターンで×を分類し、完答問題を落とさない時間配分を毎回変えること
95点〜見直し8分を確保し、マークずれと NOT 問題を点検新しい問題集に手を広げること

直前1週間の練習メニュー6

  1. 1
    7日前:過去問を80分で大問ごとの所要時間を記録し、自分の時間配分表を作る。
  2. 2
    6日前:×を罠のタイプで分類根拠の行を本文で確かめ、どの罠に落ちたかを書く。
  3. 3
    5日前:別の年度を1回分時間配分表どおりに進められるかを試す。
  4. 4
    4〜3日前:第5〜8問を集中時間を測って2回分。完答問題の点検の手順も練習。
  5. 5
    2日前:解いた長文を音読新しい問題より、読む速さを保つことを優先する。
  6. 6
    前日:新しい問題は解かない時間配分表と自分のミスのリストだけを見直して寝る。

確認テスト

  1. 1
    R7・R8本試験で、配点が最も大きい大問は?
  2. 2
    本文 The festival was postponed. と同じ意味は?
  3. 3
    意見にあたるのは?
  4. 4
    本文 Some students prefer online classes. に対する誤答の選択肢は?
  5. 5
    見直しで答えを変えるべきなのは?
  6. 6
    本文 more than three quarters of the members に最も近いのは?
  7. 7
    見直しで最初に確認すべきものは?

参考にした資料

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