試験に超絶出る英熟語・英語イディオム

【試験に超絶出る英熟語・イディオム・英会話表現】”Rain on one’s parade”の意味は「人の楽しみや計画を台無しにする」IELTS, 英検, 大学入試, 日常会話に超頻出!

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、大学入試やIELTS、TOEFL、TEAPなどに超絶出る英単語・英熟語・英語表現・イディオムを、アリエヘン例文と画像、そして音声でチェックしていきます。
Rain on one’s parade

“I wanted to have a beach party, but the clouds literally rained on my parade by bringing a downpour to the shore.”
「ビーチパーティーをやろうと思ったのに、雲が文字通り私のパレードに雨を降らせて(楽しみを台無しにして)、海岸に豪雨をもたらしたんだ。」


【意味】

人の楽しみや計画を台無しにする

【解説】

“Rain on one’s parade” (idiom) – This phrase is used when someone or something spoils or ruins a pleasant situation or event that someone has been looking forward to.

⇒誰かが楽しみにしていた楽しい状況やイベントを、誰かや何かが台無しにしたり、めちゃくちゃにしたりするときに使われるフレーズです。

【語源】

このイディオムの起源は、1900年代初頭の軍隊のパレードにさかのぼると言われています。パレードの最中に雨が降ると、せっかくの華やかな雰囲気が台無しになってしまうことから、「誰かの楽しみを妨げる」という意味が生まれました。

【例文】

(1) I was excited about my promotion, but the news of the company’s financial troubles rained on my parade.

⇒昇進が楽しみだったのに、会社の経営難のニュースで水を差された。

(2) We had planned a perfect outdoor wedding, but the unexpected storm rained on our parade.

⇒完璧な野外ウェディングを計画していたのに、予期せぬ嵐のせいで台無しになってしまった。

(3) Just when I thought I had the job in the bag, my competitor’s impressive resume rained on my parade.

⇒仕事を獲得できると思ったそのときに、競争相手の印象的な履歴書のせいで水を差された。

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