World Bee Day

世界ミツバチの日を英語で:読む・聞く・話す・遊ぶ

やさしい英語(CEFR A2)の読み物に音声つき。会話・単語カード・クイズ5問・ゲームで、世界ミツバチの日の英語をまるごと。

🔊Read in English世界ミツバチの日を英語で読もう(CEFR A2・音声つき)

世界ミツバチの日を、やさしい英語で紹介する読み物です。▶で英文をタイトルから通して聞けます(アメリカ英語)。「和訳」ボタンで日本語訳の表示・非表示を切りかえられます。下線の語は下の単語カードにあります。

A Small Country and a Small Insect

CEFR A2
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229 words

Take a bite of an apple, and say thank you to a bee. Bees carry pollen from flower to flower. This helps plants make fruit and seeds. About 75 percent of the world's food crops need this help, at least a little. Without bees, our plates would look very different.

リンゴをひと口かじったら、ハチにありがとうと言いましょう。ハチは花から花へ花粉を運びます。そのおかげで、植物は実や種を作れます。世界の食用作物の約75%は、少なくとも少しはこの助けを必要としています。ハチがいなければ、私たちのお皿はずいぶんちがって見えるでしょう。

World Bee Day is on May 20. The idea came from Slovenia, a small country in Europe. Many people there keep bees, and they paint pictures on their beehives. One picture shows a devil and an old woman, and it makes people laugh. In 2017, the United Nations agreed, and the first World Bee Day was in 2018.

世界ミツバチの日は5月20日です。このアイデアは、ヨーロッパの小さな国スロベニアから生まれました。そこでは多くの人がハチを飼っていて、巣箱に絵を描きます。悪魔とおばあさんを描いた絵もあり、見る人を笑わせます。2017年に国連が賛成し、最初の世界ミツバチの日は2018年でした。

Why May 20? It is the special day of Anton Jansa. He was born in Slovenia in 1734. At first, he wanted to be a painter. But he loved bees more, and he became a famous bee teacher in Vienna. He made boxes for bees that people could stack like blocks.

なぜ5月20日なのでしょう。アントン・ヤンシャの特別な日だからです。彼は1734年にスロベニアで生まれました。はじめ、彼は画家になりたいと思っていました。でもハチのほうがもっと好きになり、ウィーンで有名なハチの先生になりました。彼は、積み木のように積み重ねられるハチの箱を作りました。

Today, many bees are in danger. There are more than 20,000 kinds of bees, and most of them do not make honey. Some farm chemicals hurt them, and they are losing their homes. But we can help, even in a big city. In Tokyo, people keep bees on the roof of a tall building in Ginza. You can plant flowers on your balcony, too. A bee may visit them tomorrow.

今、多くのハチが危機にあります。ハチは2万種類以上いて、そのほとんどははちみつを作りません。農薬の中にはハチを傷つけるものがあり、ハチはすみかも失いつつあります。でも、大都会でも私たちは助けることができます。東京では、銀座の高いビルの屋上でハチが飼われています。あなたもベランダに花を植えることができます。明日、ハチがその花を訪れるかもしれません。

💬Dialogue英語の会話で世界ミツバチの日

🎬 5月20日、大輔とクラスメートのルーシーが学校で昼ごはんを食べています。

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Lucy

Did you know today is World Bee Day?

今日が世界ミツバチの日だって知ってた?

Daisuke

Bee Day? Is it a day for honey?

ミツバチの日?はちみつの日なの?

Lucy

Not just honey. Bees help strawberries and apples grow.

はちみつだけじゃないの。ハチはイチゴやリンゴが育つのを助けてるのよ。

Daisuke

Really? I didn't know that. I love strawberries!

ほんと?知らなかった。イチゴ大好き!

Lucy

Then thank the bees. They carry pollen between flowers.

じゃあハチに感謝しなきゃ。花から花へ花粉を運んでるんだから。

Daisuke

Are there bees in Tokyo?

東京にもハチはいるの?

Lucy

Yes! Some people keep bees on a roof in Ginza.

いるよ!銀座の屋上でハチを飼ってる人たちもいるの。

Daisuke

Wow. Maybe our school can plant some flowers for them.

へえ。うちの学校でもハチのために花を植えられるかもね。

🃏Word Cards世界ミツバチの日の英単語カード(8語)

カードをタップすると裏返って、意味と例文が出ます。

pollen名詞
花粉Bees carry pollen on their bodies.ハチは体に花粉をつけて運びます。💡 花粉症は pollen allergy や hay fever。
crop名詞
作物Apples are an important crop.リンゴは大切な作物です。💡 畑で育てて収穫するもの。複数形 crops でよく使う。
beehive名詞
ハチの巣箱、ハチの巣There are many bees in the beehive.巣箱の中にたくさんのハチがいます。💡 hive だけでも同じ意味。
painter名詞
画家He wanted to be a painter.彼は画家になりたかった。💡 paint(描く)+-er(〜する人)。ペンキ屋さんの意味もある。
stack動詞
積み重ねるWe can stack the boxes like blocks.その箱は積み木のように積み重ねられます。💡 名詞で「積み重ねた山」。a stack of books(本の山)。
danger名詞
危険Many bees are in danger.多くのハチが危機にあります。💡 in danger で「危険な状態にある」。形容詞は dangerous。
chemical名詞
化学物質、薬品Some farm chemicals hurt bees.農薬の中にはハチを傷つけるものがあります。💡 farm chemicals で「農薬」。専門的には pesticide とも言う。
roof名詞
屋根、屋上They keep bees on the roof.彼らは屋上でハチを飼っています。💡 複数形は roofs。on the roof で「屋上で」。

✅Quiz世界ミツバチの日の英語クイズ(5問)

上の英文を読んでから答えてみよう。答えを選ぶとすぐに解説が出ます。全問正解でスタンプが金色に!

Q1. What is the main idea of the reading?

この文章の主旨は何ですか。

第1段落でハチの役割、第2〜3段落で記念日の由来、第4段落でハチを守る方法が書かれています。ヤンシャは画家ではなくハチの先生になりました。

Q2. When was the first World Bee Day?

最初の世界ミツバチの日はいつでしたか。

第2段落に the first World Bee Day was in 2018 とあります。2017年は国連が賛成した年、1734年はヤンシャが生まれた年です。

Q3. What did Anton Jansa want to be at first?

アントン・ヤンシャははじめ何になりたかったのですか。

第3段落に At first, he wanted to be a painter. とあります。先生(bee teacher)になったのは、そのあとのことです。

Q4. In paragraph 4, "in danger" means:

第4段落の in danger の意味はどれですか。

すぐあとに、農薬がハチを傷つけ、すみかを失っていると説明されています。そこから「危険な状態」だとわかります。

Q5. In the dialogue, why does Lucy say "thank the bees"?

会話で、ルーシーはなぜ「ハチに感謝しなきゃ」と言ったのですか。

ルーシーは Bees help strawberries and apples grow と言い、イチゴが好きな大輔に「それならハチに感謝を」と話しています。

🎮Games世界ミツバチの日の英語ゲーム

タブを切りかえて遊べます。授業ではプロジェクターに映して、クラス対抗戦にしても盛り上がります。

👋Useful Phrases世界ミツバチの日に使える英語フレーズ

Happy World Bee Day!世界ミツバチの日おめでとう!SNSなどでよく使う言い方。
Save the bees!ハチを守ろう!この日の合言葉のようによく使われるフレーズ。
No bees, no food.ハチがいなければ、食べ物もない。受粉の大切さを伝える短いキャッチフレーズ。

🗣️ 話し合ってみよう(Discussion)

  1. Which food would you miss most if there were no bees?

    ハチがいなくなったら、いちばん困る食べ物は何ですか。
  2. What can your school or town do to help bees?

    あなたの学校や町は、ハチを助けるために何ができますか。
  3. Farmers use chemicals to protect crops, but some chemicals hurt bees. How should we balance food production and nature?

    農家は作物を守るために農薬を使いますが、ハチを傷つける薬もあります。食料生産と自然をどう両立させるべきでしょうか。
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World Bee Day
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