C1形容詞ゲルマン系

waryの語源と意味

/ˈweri/ウェアリー

用心深い、慎重な

パーツに分けると

war元の語用心している古英語 wær
y接尾辞〜の性質の古英語 -ig

用心している+性質 → 気をつけている → 用心深い

コアイメージ
気をつけて身構える

wary の語源ストーリー

古英語の wær は「用心している・気づいている」という形容詞でした。この語は今も3つの形で生きています。aware は「気づいている」、beware は「用心せよ」です。そして16世紀に -y を付けて作られたのが wary です。犬を飼っている家の門には、Beware of the dog.(猛犬注意)という札がよく掛かっています。wary も be wary of A(Aに用心する)の形で、相手を信用しきれない気持ちを表します。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *wer-
    気をつけて見る
  2. 2
    古英語
    wær
    用心している・気づいている
  3. 3
    英語
    ware
    用心している
  4. 4
    英語16世紀
    wary

例文

Investors have grown wary of startups that promise profits without a clear business model.
投資家たちは、明確なビジネスモデルなしに利益を約束する新興企業に警戒を強めている。

よく使う形:be wary of A(Aを警戒する)

暗記フック

beware(用心せよ)・aware の仲間。be wary of の形で頻出

入試・使い方のポイント

be wary of A(Aに用心する・警戒する)。of の代わりに about も使う。careful より「疑ってかかる」感じが強い。

受験ミニ情報 wary [ˈweri](用心深い)と weary [ˈwɪri](疲れた)の混同を狙う問題が多い。be wary of = be cautious about。

派生語・言い換え受験で問われる形

warily副詞 用心して
wariness名詞 用心深さ

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語gewahr気づいて

語源で推理!ミニクイズ

wary と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

waryの語源は?

古英語 waer(用心深い)より。aware(気づいている)と同根 古英語の wær は「用心している・気づいている」という形容詞でした。この語は今も3つの形で生きています。

waryの意味は?

用心深い、慎重な(形容詞)。コアイメージは「気をつけて身構える」です。

waryの覚え方は?

beware(用心せよ)・aware の仲間。be wary of の形で頻出 同じ語源の aware・beware・warn とまとめて覚えると効率的です。

waryの発音は?

/ˈweri/(ウェアリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。