A2動詞ゲルマン系

warnの語源と意味

/wɔːrn/ウォーン

に警告する、注意する

パーツに分けると

warn元の語前もって知らせる古英語 warnian

気をつけて見る → 危険を知らせる → 警告する

コアイメージ
危険に気づかせる

warn の語源ストーリー

warn は、古英語 warnian「危険を前もって知らせる」から来ています。元をたどると、印欧祖語の *wer-「気をつけて見る」です。同じ根から wary(用心深い)、aware(気づいている)、beware(気をつけよ)が生まれました。ギリシャ語では horan「見る」になり、英語の panorama(全体を見渡す景色)に入っています。日本の気象情報を英訳すると、「警報」は warning です。それより軽い「注意報」は advisory と訳されます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *wer-
    気をつけて見る
  2. 2
    ゲルマン祖語
    *warnojan
    用心させる
  3. 3
    古英語
    warnian
    危険を前もって知らせる
  4. 4
    英語
    warn

例文

The teacher warned us not to swim in the river after heavy rain.
先生は大雨の後は川で泳がないようにと私たちに注意した。

よく使う形:warn of danger(危険を警告する)

暗記フック

天気予報の「警報=warning」の動詞形。warn 人 not to 〜=「人に〜しないよう警告する」

入試・使い方のポイント

warn A of / about B(AにBを警告する)、warn A not to do(Aに〜しないよう警告する)、warn A that 節。

受験ミニ情報 warn は worn(wear の過去分詞)と同じ発音。warn A not to do の語順が整序問題で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

warning名詞 警告・警報

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

warning警告・警報
wary用心深いaware気づいている
beware用心する
ward見張り・病棟
panorama全景(すべてを見る)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語warnen警告する

語源で推理!ミニクイズ

warn と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

warnの語源は?

気をつけて見る → 危険を知らせる → 警告する warn は、古英語 warnian「危険を前もって知らせる」から来ています。元をたどると、印欧祖語の *wer-「気をつけて見る」です。

warnの意味は?

に警告する、注意する(動詞)。コアイメージは「危険に気づかせる」です。

warnの覚え方は?

天気予報の「警報=warning」の動詞形。warn 人 not to 〜=「人に〜しないよう警告する」 同じ語源の warning・wary・aware とまとめて覚えると効率的です。

warnの発音は?

/wɔːrn/(ウォーン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。