B2名詞ラテン系

variableの語源と意味

/ˈveriəbəl/ヴェアリアブル

変数;可変要素(形容詞:変わりやすい)

パーツに分けると

vari語根変わるラテン語 variare
able接尾辞〜できる

変わる+できる → 変わりうる → 変わりやすい・変数

コアイメージ
変わることができる

variable の語源ストーリー

variable は14世紀に、「変わりやすい」という形容詞として英語に入りました。名詞の「変数」が生まれたのは、19世紀の数学です。y = 2x の x のように、いろいろな値をとりうるものを指しました。今では科学の実験でも使います。調べたい原因を independent variable(独立変数)と呼びます。その影響を受ける結果は dependent variable(従属変数)です。語源のラテン語 varius は、元は「まだらの・色とりどりの」という意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    varius
    まだらの・さまざまな
  2. 2
    ラテン語
    variare
    変える
  3. 3
    古フランス語
    variable
    変わりやすい
  4. 4
    英語14世紀末
    variable
    変わりやすい
  5. 5
    英語19世紀
    variable
    変数(名詞)

例文

In the experiment, temperature was the only variable the students changed.
その実験では、生徒たちが変えた変数は温度だけだった。

よく使う形:an independent variable(独立変数)

暗記フック

vary(変わる)+ able(できる)。数学の「変数x」も variable。科学系長文の必須語

入試・使い方のポイント

variable は名詞「変数・変動要因」と形容詞「変わりやすい」。variable weather(変わりやすい天気)。

受験ミニ情報 反意語は constant(一定の・定数)。invariably(いつも)を「変わりやすく」と誤解しない。強勢は VAR-i-a-ble。

派生語・言い換え受験で問われる形

invariable形容詞 不変の
variability名詞 変動性

言い換え(同じような意味)

changeable変わりやすい
factor要因unstable不安定な

同じ語源の仲間(5語)

語根 var(変わる・多様な)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語variable変わりやすい
スペイン語variable変数
イタリア語variabile変わりやすい

語源で推理!ミニクイズ

variable と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

variableの語源は?

ラテン語 variare(変える)+ -able(できる)。「変わりうるもの」 variable は14世紀に、「変わりやすい」という形容詞として英語に入りました。名詞の「変数」が生まれたのは、19世紀の数学です。

variableの意味は?

変数;可変要素(形容詞:変わりやすい)(名詞)。コアイメージは「変わることができる」です。

variableの覚え方は?

vary(変わる)+ able(できる)。数学の「変数x」も variable。科学系長文の必須語 同じ語源の vary・various・variety とまとめて覚えると効率的です。

variableの発音は?

/ˈveriəbəl/(ヴェアリアブル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。