C1名詞ラテン系新しく追加

variabilityの語源と意味

/ˌveriəˈbɪləti/ヴェリアビリティ

変わりやすさ、変動性、ばらつき

パーツに分けると

vari語根変わる・まだらのラテン語 varius
abil接尾辞〜できるラテン語 -abilis
ity接尾辞〜の性質ラテン語 -itas

変わる+できる+性質 → 変わりうる度合い → 変動性

コアイメージ
いろいろに変わりうること

variability の語源ストーリー

ラテン語の varius は、もとは「まだらの・色とりどりの」という意味でした。動物の毛や布の模様が一色でないことです。そこから「さまざまな」「変わりやすい」に意味が広がりました。天然痘を指す医学用語 variola も、肌にできる斑点から名づけられたとされます。英語の variability は科学の言葉としてよく使われます。遺伝子の個体差、気温の年ごとの変動、測定値のばらつきなどを表します。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    varius
    まだらの・さまざまな
  2. 2
    ラテン語
    variare
    変える
  3. 3
    ラテン語
    variabilis
    変わりやすい
  4. 4
    英語14世紀
    variable
  5. 5
    英語
    variability

例文

Scientists study the variability of rainfall to predict droughts and floods.
科学者は干ばつや洪水を予測するため、降水量の変動を研究している。

よく使う形:climate variability(気候の変動)

暗記フック

vary(変わる)+able+ity=変わりやすさ

入試・使い方のポイント

climate variability(気候の変動)、genetic variability(遺伝的な変異)など理系の長文で出ます。

受験ミニ情報 アクセントは -BIL- の音節。-ity の直前に強勢が来るのが原則で、ability・possibility も同じ。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 var(変わる・多様な)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語variabilité変動性

語源で推理!ミニクイズ

variability と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

variabilityの語源は?

vari(変わる)+abil(できる)+ity(性質)→変わりうる性質 ラテン語の varius は、もとは「まだらの・色とりどりの」という意味でした。動物の毛や布の模様が一色でないことです。

variabilityの意味は?

変わりやすさ、変動性、ばらつき(名詞)。コアイメージは「いろいろに変わりうること」です。

variabilityの覚え方は?

vary(変わる)+able+ity=変わりやすさ 同じ語源の vary・various・variety とまとめて覚えると効率的です。

variabilityの発音は?

/ˌveriəˈbɪləti/(ヴェリアビリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。