B2名詞ラテン系

variationの語源と意味

/ˌveriˈeɪʃən/ヴェアリエイション

変動;変化;変種

パーツに分けると

vari語根変わるラテン語 variare
ation接尾辞〜すること

変わる+こと → 変化 → 変動・変種・変奏

コアイメージ
もとの形からの変化

variation の語源ストーリー

音楽の「変奏曲」は、英語で variations と言います。一つの主題を、リズムや調を変えながら何度も演奏する形式です。バッハの『ゴルトベルク変奏曲』は、一つのアリアと30の変奏からできています。variation は、ラテン語 variatio「変化」から14世紀に英語に入りました。元をたどると varius「まだらの」です。生物学では、同じ種の中の個体どうしの違いも variation と呼びます。ダーウィンの進化論も、この違いを出発点にしました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    varius
    まだらの
  2. 2
    ラテン語
    variare
    変える
  3. 3
    ラテン語
    variatio
    変化
  4. 4
    古フランス語
    variacion
    変化
  5. 5
    英語14世紀末
    variation

例文

There is wide variation in average temperatures between the north and south of the country.
その国の北部と南部では平均気温に大きな差がある。

よく使う形:seasonal variation(季節変動)

暗記フック

「バリエーション豊富」の variation。vari=変わる・多様(variety, various と同族)

入試・使い方のポイント

variation は「変動・ばらつき・変種」。variation in A(Aのばらつき)。seasonal variation(季節変動)が定番。

受験ミニ情報 前置詞は in(variation in temperature)。variety(多様性)との意味の違いが空所補充で問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

change変化
fluctuation変動
difference違い

同じ語源の仲間(5語)

語根 var(変わる・多様な)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語variation変化
スペイン語variación変化
イタリア語variazione変化

語源で推理!ミニクイズ

variation と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

variationの語源は?

ラテン語 variatio(変化)← variare(変える)← varius(多様な) 音楽の「変奏曲」は、英語で variations と言います。一つの主題を、リズムや調を変えながら何度も演奏する形式です。

variationの意味は?

変動;変化;変種(名詞)。コアイメージは「もとの形からの変化」です。

variationの覚え方は?

「バリエーション豊富」の variation。vari=変わる・多様(variety, various と同族) 同じ語源の vary・various・variety とまとめて覚えると効率的です。

variationの発音は?

/ˌveriˈeɪʃən/(ヴェアリエイション)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。